アメジストネックレス

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

嫁と姑の問題は根が深い

2017年06月16日 19時27分10秒 | 家族
嫁としゅうとめの問題は根が深い。

自分が嫁だったころには嫁としての言い分があった。

私が若嫁だったころの姑の権力は絶対であった。

「里帰りは許しません」と言われて、一年に一度か二度帰省するのも涙がこぼれるほど叱られて、やっと許してもらえた。

私は、そのことをずっと根に持っていた。実家の家族は私が帰省するのを首を長くして待っていたのに、と。

姑が年取って、昔のような怖さがなくなったころに、「なぜ、あれほど帰省を反対したのですか」と聞いてみたことがある。

すると、「実家のあるあなたがうらやましくてたまらなかったから、ごめんなさい。許して」と謝ってくれた。

要は、姑の嫉妬心だったのだ。

当時、私より一歳年長の義妹が嫁がずに婚家にいた。

お見合いを重ねるのだが、なかなか決まらず、それなのに私が嫁いできたことが憎らしかったということもあったと思う。

しかし、晩年は私のことをとても好きになってくれて?、特に認知症になってからは、私の姿が見えないと探しまわるくらい好かれた。(苦笑)

だから、私には、もう姑に対する恨みは残っていない。

毎日、仏壇にごはんとお茶をお供えして、「我が家を守ってください」とお願いしている。

と、私のほうは解決したのだが、現在、実家の兄嫁が母に対して恨みを持っているようで、今日のメールにも「珍しくタクシーで退院してきました。普段はめったにタクシーに乗らない人なのに」と書いてあった。

私は驚いた。

もうすぐ92歳になる老人の心臓が悪化して緊急入院して、やっと退院できた退院時に家族が誰も迎えに行ってやらなかったとは。

お店をしているといっても、兄嫁と甥が二人いる。

ひとり抜けても商売に支障をきたすほどでもないのに、だれも退院の世話をしてやらなかったとは呆れる。

実は、去年も、今頃退院して、兄嫁の連絡を受けて私は帰省したのだったが、兄嫁も甥も来なくて、私と母の世話をしてくれているおばちゃんの二人で退院の世話をした。

おばちゃんは自転車で入院中の荷物の一部を運んでくれて、私と母はタクシーで帰宅した。

タクシーから大きな荷物をいくつかおろしたのだが、兄嫁も甥もお店の中から出て来ようとしない。

あきれたけれども何も言わずに荷物を母の部屋に運んだ。

今日のように蒸し暑い日だったので、私は疲れ果ててしまった。

今回は退院に合わせての帰省はしなかったが、母の誕生日に帰省して一緒にホテルに泊まって誕生祝をしてやろうと思っていた。

が、兄嫁がしばらく外泊しないほうがいいと言ってきたので、誕生祝いの帰省はやめることにした。

その返信をするときに、「92歳の老人が退院するのだから家族が迎えに行ってやってほしかった」と書きたかったが、してくれる気のない人に言っても無駄なので書かなかった。

兄嫁も悪い人ではない。

しかし、世間の常識からすれば、どうだろう。

それだけ私の母に恨みがあるという証なのかもしれないが・・・。

私は小姑の立場なので、うっかり言うとややこしくなるので何も言わないが、頭を悩ましている。

  姑にその言い分が嫁さんにその言い分がありて難し  biko

現在は、世話をしてくれているおばちゃんがいるので、兄嫁が何もしなくても何とかなっているが、そのおばちゃんも80歳だから、いつまでもしてもらうわけにもいかない。

かと言って、私のところに引き取るのは夫が反対するし、近くにいる義妹がなんというかわからないし。

母自身も高知から動きたくないのは明らかなことなので、どうしようもない。

  亡兄の親不孝なり親よりも先に亡くなり孝行せぬは biko

  働いて貯めしお金を兄たちに散財されて母長生きす  biko
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4 コメント

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心体疲れますね (やっほ)
2017-06-17 08:54:06
よく分かります!
老いた親見て我が老後を案じています。
多世代家族で生活してきた90歳台の親と核家族の子世代とでは、
老後の身のおき方にギャップがありますね。

財力が有るなら、施設への入居を粘り強く説得するしか無いと思います。
兄嫁さんが一番気にしなければいけないのでしょうけど。。。
こんにちは、bikoさん。 (田舎親爺)
2017-06-17 14:04:33
ほんとに難しいですね。

田舎親爺、同世代の友人からも
よく似た話を聴きますが
難しいことですね。

少しだけもいたわりの
気持ち伝えていただくと
嬉しいのですが・・・
やっほさんへ (biko)
2017-06-17 15:02:54
昨年の今頃帰省したときにグループホームの申し込みをしてきたのです。その審査が数か月前にあったようでしたが、母が喋れる、歩けるということで入所できないと言われてしまいました。

たしかに、まだ一人で歩けますし、認知症でもありません。

が、脳梗塞を二度もしているので、かなりぎこちないのです。

先月は思い切って兄嫁に「もう少し優しくしてやってほしい」と頼みましたが、「今までさんざん馬鹿にされてきたから、それはできない」と言われてしまいました。

母は教育熱心なところがあって、甥たちが思うような成績でなかったことを兄嫁に責めたようです。

まあ、母が悪いと言えばそうなのですが、しかし、もう90歳も超えたのだから、世話をしてもらわないと困るのです。

私も、姑にはずいぶんいじめられましたが、認知症になった人はほっておけませんから、最後は世話させてもらいました。

兄嫁は私より5歳若いから、年長者に対する意識が、だいぶん違います。

下手にいうと、余計ややこしくなるので、黙っていますが、困っています。
田舎親父さんへ (biko)
2017-06-17 15:07:31
本当に困っています。

似た話もあるでしょうね。

私達の世代は、まだ親には従うことを教えられてきましたが、少し年代が下がると、あまりそういう意識はないようです。

兄嫁が都会(東京)育ちなので、余計かもしれませんが・・・。

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