蔵書目録

明治・大正・昭和:来日舞踊家、音楽教育家、来日音楽家、音譜・楽器目録、士官教育、軍内対立、医学教育、林彪、北京之春 

『ジュリアス・シーザー』 帝国劇場 (1913.6)

2011年10月05日 | 演劇
 表紙には、「JULIUS CAESAR  文藝協会演劇 絵本筋書 帝国劇場」とある。奥付には、「大正二年 六月廿六日ヨリ七月二日マデ 午後五時開演」とあり、「大正二年 〔一九一三年〕 六月二十七日発行」である。22センチ、絵など6頁・筋書10頁。
 筋書きは、「沙翁劇 ジユリヤス、シーザー(六幕)坪内逍遥訳」で、序幕から第六幕までである。

 第一幕

  第一場 羅馬街頭
  第二場 羅馬大通

  シーザー   加藤精一氏
  アントニー  東儀季治氏
  ブルータス  土肥庸元氏
  カシヤス   森英治郎氏
  カスカ    佐々木積氏
  フレーヰ゛  戸田猿仁氏
  マラゝス   川井源藏氏 
  靴直し    横川唯治氏
  預言者    金井謹之助氏
  カルパアニヤ 大浦雅子氏
  ポオシャ   秋元千代子氏
    其他従者、侍女、市民大勢

 第二幕 羅馬大通

  カシヤス   森英治郎氏
  カスカ    佐々木積氏
  シンナ    河野伸介氏

 第三幕 

  第一場 ブルータスの庭園
  第二場 シーザーの館
  第三場 羅馬街頭

  シーザー   加藤精一氏
  ブルータス  土肥庸元氏
  アントニー  東儀季治氏
  カシヤス   森英治郎氏
  カスカ    佐々木積氏
  シンナ    河野伸介氏
  ツレボニヤス 戸田猿仁氏
  リゲーリヤス 横川唯治氏
  デシヤス、ブルータス 上田榮氏
  メテラス、シンバア  宮島文雄氏
  預言者    金井謹之助氏
  ルシヤス   林千歳氏
  ポオシヤ   秋元千代子氏
  カルパニヤ  大浦雅子氏

 第四幕 議事堂

  シーザー   加藤精一氏
  ブルータス  土肥庸元氏
  アントニー  東儀季治氏
  カシヤス   森英治郎氏
  カスカ    佐々木積氏
  シンナ    河野伸介氏
  ツレボニヤス 戸田猿仁氏
  デシヤス、ブルータス 上田榮氏
  メテラス、シンバア  宮島文雄氏
  アーテミドーラス   川井源蔵氏
  預言者    金井謹之助氏
  アントニーの従者   金井謹之助氏

 第五幕 市場

  アントニー  東儀季治氏
  ブルータス  土肥庸元氏
  カシヤス   森英治郎氏
  詩人シンナ  横川唯治氏
  アントニーの従者   金井謹之助氏
  市民     佐々木積氏
  市民     戸田猿仁氏
  市民     上田榮氏
  市民     宮島文雄氏
    其他市民大勢

 第六幕 ブルータスの陣営

  ブルータス  土肥庸元氏
  カシヤス   森英治郎氏
  ルシリヤス  河野伸介氏
  詩人     宮島文雄氏
  メッサラ   川井源蔵氏
  クローディヤス 金井謹之助氏
  ルシヤス    林千歳氏
  シーザーの亡霊 加藤精一氏
    其他兵士数名

    序幕

 第一場 羅馬。街頭。 現代から二千年も前のことである、羅馬共和国が天下を一統して、その隆盛を極めた頃、その執政官でもあり将軍でもあつたジユリヤス・シーザーの威権名望は他に並ぶ者なく、その競争者であつたポンペーも戦ひ負 まけ て滅びてしまつた、多年内乱と外征に疲れ果てゝゐた羅馬市民は、平和を希望するの余り、シーザーを王にしようとすらも願つた、ところが国内にはポンペーの残党もあり、自由共和の国体を維持したいと望む理想家もあり、シーザーに私怨を抱く者もあり、旁 かたゞ シーザー がポンペーを滅ぼして凱旋した当日のごときは羅馬市は騒ぎであつた、無智な定見のない平民等は唯もう景気の好い方へ雷同する。この凱旋の際もお祭り騒ぎをしてシーザーを迎へようとする、でポンペー党のものが腹を立てゝ、それを罵 のゝし つて追払 おつぱら ひ、シーザーの為に設けた凱旋祝ひの飾り物なぞを破壊する。
 〔以下省略〕

    第四幕

 羅馬。議事堂。  徒党の面々はシーザーが議事堂に着席したので、互に目交 めま ぜをして手筈を定め、先づメテラス、シンバーが請願があると云つてシーザーの前に跪 ひざま づき、追放された兄の赦免を乞ふ、シーザーは断然それを拒む、ブルータス、カシヤス、その他声を揃へて哀願する、シーザー頑然としてそれを拒み、大喝して退けといふ、「もうこの上は腕力だ」とカスカが真先に剣を揮 ふる ふ、これを合図に皆々切つて掛 かゝ る、シーザー善く防ぐ、その中 うち にブルータスが一撃を下す、これを見てシーザーは、「ブルータス汝までが!」と叫んで倒れる、子の如く愛したブルータスまでが我に叛 そむ くかと世をはかなんで、最早 もう 抵抗しようとも思はなかつたのである。
 〔以下省略〕   

 また、奥付頁には、次のリストがある。

 帝国劇場洋楽部員 樂長 竹内平吉  

 第一ヴァイオリン 山崎榮二郎 同 小松三樹三 同 荻田十八三 
 第二ヴァイオリン 吉田盛孝  同 佐燕忠恕  同 吉野俊夫 
 ヴイオラ      蛯子正純  同 紣川藤喜知 
  セロ        小林武彦  同 内藤常吉  同 村上彦三 
 ダブルベース   荒木茂次郎 同 内藤彦太郎 
 フリユート     横山國太郎 
 オーボエ     八屋五郎 
 クラリネツト    横須賀薫三 
 トロンペツト    小田越男  同 吉田民雄 
 トロンボーン   木村仙吾 
 チンパニー    渡邊金治
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「ファウスト」 帝国劇場 (1913.3)

2011年10月04日 | 演劇
 「ギヨウテ作 森林太郎訳 近代劇協会劇 ファウスト 五幕 十四場 帝国劇場 大正二年 〔一九一三年〕 三月二十七日より 同三十一日まで五日間 毎夕五時開演」などとある。22.8センチ、八面〔裏面四面が、広告〕。
 
 三月二十七日より三十一日迄毎夕五時開演 
 近代劇協会劇 ファウスト 五幕 十四場

            

   場割

   序曲(管絃楽)
 第壹幕 第一場 ファウストの書斎(独白の場)
              (幕合五分)
         
         『基督甦りぬ』の調 クリスト、イスト、エルシュタンデン (管絃楽)
 第貳幕 第一場   ファウストノ書斎(フアストの夢)
              (幕合五分)
     第二場   ファウストの書斎(学生の場)
              (幕合五分)          
          凱旋行進曲(管絃楽)
 第三幕 第一場   アウエルバッハの窖 あなぐら 〔上の写真:左から1枚目〕
              (幕合五分)
     第ニ場   魔女の厨 〔2枚目〕
            (休憩廿分御食事時間)
          ワルツ(管絃楽)
 第四幕 第一場   往来(グレエトヘンとの邂逅)
              (幕合二分) 
     第ニ場   グレエトヘンの部屋(ツウレの王の歌) 〔3枚目〕
              (幕合五分)
     第三場   往来(メフィストォとファウストとの散歩) 〔4枚目〕
              (幕合三分)
     第四場   マルテの部屋
              (幕合三分)
         『離したまへの調』 ラツセ、ミツヒ (管絃楽)
     第五場   マルテの庭(花の場) 〔5枚目〕
              (幕合五分)
         『既に暮れたり』の調べ エス、イスト、シヨオン、シユペエト (管絃楽)
     第六場   マルテの庭(信仰質問の場)     
 第五幕 第一場   往来(グレエトヘンの祈、ワレンチンの争闘)
              (幕合五分)
     第ニ場   教会堂(悪霊の場)
              (幕合五分)
          牢獄の場の曲(管絃楽) 〔6枚目〕
     第三場   牢屋

 
   役割(登場順)

 ファウスト             上山草人 
 地の精               南部邦彦 
 ワグネル   (ファウストの学僕) 原田潤 
 メフィストオ (悪魔)       伊庭孝 
 学生                野添愛孝 
 フロツシユ             清水金太郎 
 ブランデル             原田潤 
 ジイベル              奥村博 
 アルトマイエル           高井至 
 牡猿             女優 波川千草 
 牝猿             女優 若山椿 
 魔女             女優 山川浦路 
 グレエトヘン         女優 衣川孔雀 
 マルテ            女優 山川浦路 
 リイスヘン          女優 玉村歌路 
 ワレンチン             高井至 
 悪霊                南部邦彦 
   合唱、舞踏 帝国劇場歌劇部員
   其他町の人大ぜい
 
 背景図案  石井柏亭
 管絃楽指揮 竹内平吉
 小歌作曲  清水金太郎
 幕内指揮  塚田左一 
         村田實

 舞台監督  伊庭孝

 協会顧問  文学博士        坪内雄藏
         医学博士 文学博士 森林太郎

 協会代表者 上山草人

 観劇料 特等 二圓 一等 一圓五十銭 二等 一圓 三等 七十銭 四等 二十五銭

 筋書

  此劇の時代は十五世紀頃。場所は独逸の或る町。

 第一幕

  ファウストは宇宙人生の深秘を探らうとして、あらゆる学問を研究したが、五十歳を超えて猶煩悶してゐる。遂に魔法の書を開いて咒文 じゆもん によつて地の精を呼び出して見たが、その恐ろしい姿には寄り附けもせぬ。死なうと思つてゐると、学僕のワグネルが這入つて来て、お目出たい学生気質を表白して往く。ファウストは一切の努力に絶望して遂に毒を仰がうとする。その時復活祭の鐘と歌とが聞えるので、子供の時の楽しい係恋 あこがれ を想ひ起して、死を止 とど まる。
 
 第二幕

  復活祭の鐘の音で生の喜びに引き戻されたファウストの処へ、犬の姿になつて悪魔メフィストオが入り込んで来た。メフィストオは魔術でファウストに美しい女の幻を見せた。其間に悪魔は魔除の印を取り去つて、翌日も亦やつて来て、遂にファウストの供をして実世間を見て歩くといふ約束をした。そこへ新入の学生がファウストの説を聞きに来るので、メフィストォはファウストの代理をして、悪魔一流の気焔を吐く。其間にファウストは支度をしてメフィストォと出立する事になる。

 第三幕

  アウエルバツハの酒窖 さかぐら に学生が四人で乱酔してゐる。メフィストォとファウストとは此中へ交つて、メフィストォは魔法で学生をたぶらかす。それからファウストを魔女の厨 くりや へ連れてゆき若くなる薬を吞ませてファウストを二十代の青年にしてしまふ。ファウストは魔法の鏡に映る美女の姿を見て、情欲の人になつてしまふ。

 第四幕

  (是 これ から先を特にグレエトヘン悲劇といふ)町の娘グレエトヘンはファウストに見初 みそ められた。堅気な育ちで、淫らな事をする娘ではない。ファウストはメフィストォにせがんで、宝石類を潜 ひそ かにグレエトヘンの戸棚に入れて置く。グレエトヘンは之を見て一寸動かされたが、教会の坊さんが取上げてしまふので、誘惑せられなかつた。メフィストォはグレエトヘンの隣の女房マルテを手に入れて、之に取持ちをさせる。遂にグレエトヘンは花をむしり乍 なが ら、ファウストと恋を語るやうになつた。そして母の目褄 めつま を忍んで逢ふ為にファウストに眠り薬を貰つて母に之を呑ませる事になる。

 第五幕

  グレエトヘンは堕落した。私生児を殺し、母を殺すに至つた。兄のワレンチンは之を憤 いきどほ つて、或晩ファウストを待伏したが、却つて殺されてしまふ。グレエトヘンは良心に咎められて、教会堂へ行つても、悪霊に悩まされるばかりである。遂に罪は顕 あらは れて牢屋に繋がれるやうな事になつた。ファウストは之を聞いて焦立 いらだ ち、メフィストォを詰問するけれども、メフィストォは人に同情は持たぬ。遂に夜に乗じて牢獄へ救ひに行くと、グレエトヘンは死を決してゐて、遁 のが れやうとしない。もう死ぬばかりに悩んでゐる。メフィストォは『あれが処刑 しおき だ』といふ、天から声があつて『救ひだ』といふ。既に夜が明けるのでファウストォは去る。牢屋の中からは、ファウストの名を呼ぶ声がひゞく。

                  帝国劇場

 掲載の写真は、すべて絵葉書のもので、4枚目が矢吹高尚堂製であるほかは、全て銀座上方屋製である。

 なお、広告は、「今日は帝劇 明日は三越へ」とある三越呉服店・日本蓄音器商会・西洋料理の中央亭・ライラックのエメラ化粧品などである。
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「マクベス」 帝国劇場 (1913.9)

2011年10月04日 | 演劇
 表紙には、「森鴎外博士訳 近代劇協会所演 沙翁作 悲劇 マクベス (五幕、十七場) 帝国劇場  大正二年 〔一九一三年〕 九月二十六日より同三十日まで五日間 毎夕六時開演」などとある。22.7センチ、四つ折れ、八面〔裏面四面は、広告〕。
 
 近代劇協会第四回公演(九月廿六日より卅日迄毎夕六時開演) 
 沙翁悲劇 マクベス (五幕十七場)
      (此の演劇を坪内博士に献ず  舞台監督)

   役割 (登場順)

 第一の魔女           女優 若山椿
 第二の魔女              南部邦彦
 第三の魔女              石井林郎
 ダンカン王(スコツトランド王)    菅雪郎
 マルコム (ダンカン王の王子)  ● 金井謹之助
 ドナルベン(ダンカン王の王子)    長尾金太郎
 レノツクス(スコツランド貴人)    神林末三
 兵卒   (負傷したる)       近藤主彌
 担架兵卒               高橋巌
 担架兵卒               小幡平二郎
 ロス   (スコツランド貴人)  ● 戸田猿仁 
 マクベス (王軍の将官後に王)  ● 加藤精一
 バンコオ (王軍の将官)     ● 小野益太郎
 アンガス (スコツランド貴人)    岩崎鼎
 メンテイス(スコツトランド貴人)   石井林郎
 ケイステネス(スコツトランド貴人)  長尾金太郎
 マクベス夫人(後に妃)     女優 山川浦路子
 従者   (マクベス城の従者)    小島洋々
 フリアンス(バンコオの子)      香住春樹
 従者   (バンコオの従者)     上原修
 門番                 日疋重亮
 マクダツフ(スコツトランド貴人)   宇田省三
 一老翁                近藤主彌
 第一の刺客              菅雪人
 第二の刺客              日疋重亮
 第三の刺客              岩崎鼎
 ヘカテ             女優 松良静緒
 霊                  香住春樹
 霊               女優 香住浦子
 マクダツフ夫人         女優 衣川孔雀
 クダツフの伜             小野夏夫
 使者(マクダツフ家に来る)    ● 小野益太郎
 医師                 岸田辰彌
 妃付侍女            女優 杉山綾子
 シイトン(マクベスに随従する一士官) 南部邦彦
 老シワアド(イングランド軍の将官)  日疋重亮
 シワアドの伜             近藤主彌
 貴婦人                十数名
 貴公子                十数名
 兵卒                 数十名
 (帝国劇場歌劇部男女俳優数十名好意出演)
                (●印は旧文芸協会員)

      場 割
        管絃楽
 第一 場 荒野 (魔女の話)
 第二 場 フオレス附近の地(戦勝の報告)
 第三 場 荒地 (魔女の預言)
 第四 場 フオレス宮中の一間 (マクベスの謁見)
 第五 場 インソネス、マクベス城の一間 (弑逆の陰謀)
 第六 場 マクベス城の中庭 (ダンカン王弑逆
       (幕間二十分)
 第七 場 マクベス城外 (ロスと翁)
 第八 場 フオレス宮殿の一間 (刺客引見)
 第九 場 フオレス城門前 (バンコオ虐殺)
 第十 場 フオレス宮殿広間 (饗応)
       (幕間二十分)
 第十一場 魔女の洞窟 (幻影とマクベス王の苦悶)
 第十二場 フアイフ、マクダツフ城の一間 (マクダツフ妻子の虐殺)
 第十三場 イングランド王宮の前 (マクダツフの誠忠)
 第十四場 ダンシネエン城内の一間 (マクベス夫人の夢遊病)
       (幕間十分)
 第十五場 ダンシネエン城内の一間 (マクベス王の惑乱)
 第十六場 ダンシネエン附近の地 (マルコム、老シワアドの出陣)
 第十七場 ダンシネエン城内 (マクベス王の戦死)

      マクベス劇の梗概

   時代 十一世紀、場所 スコツトランドとイングランドの一部

  スコツトランドの勇将マクベスは、ノルエー軍を打ち破つて目出度凱旋する。劇はこゝから始まる。スコツトランド王ダンカンは、マクベスの戦功に酬ゆる為めに、彼をコオドル侯に任じた、然るに、マクベスは不思議な魔女の誘惑的予言に心を動かされて、スコツトランド王の王冠に望をかけたが、流石にそれには心を悩まさずには居られない。
  玆にマクベス夫人はマクベスが躊躇して居るのがもどかしくて堪らず、言葉を極めてダンカン王弑逆の暴挙を敢てなさしめる、で、マクベスは王位に即いたが、彼は弑逆の疑懼恐怖に苦悶し、忠良なる同僚バンコオを殺し、戦友マクダツフの妻子を殺して、僅かに不安の念を消さうと試みたが、彼の心は益々深い悩みの淵に沈むで行つた。
  魔女の洞窟を訪れて、来るべき我が身の運命を尋ねて見たが、そこでもマクベスは懊悩苦悶をますばかりであつた。そのうちにスコツトランドを逃れ走せにやつて来たマクダツフ、ロス等とイングランドの王宮の前で義軍を挙げる謀をめぐらした。
  マクベス夫人も流石に煩悶苦悩して遂に夢遊病にかゝつた。医者と侍女とが専心に介抱して居るけれど、何の効もなかつた。マルコムの軍は犇々 ひしひし と攻めよせて来る、夫人は病死した。マクベスは愈々戦場に立つた、而して勇猛に戦つたが遂にマクダツフの為めに討たれた、マルコムがスコツトランドの王冠を戴く事になつた。

 背景主任  北蓮造
 電気指揮  秀文逸
 幕内指揮  日疋重亮
 幕内指揮  加藤朝鳥

 管絃楽指揮 竹内平吉
 技芸師導  ヂー、ヴイー、ロシー
 舞台監督  上山草人

 協会顧問  医学博士 文学博士   森林太郎
 協会主宰  上山草人

 観劇料 特等 貮圓 壹等 壹圓五拾銭 貮等 壹圓 参等 七拾銭 四等 参拾銭

 などとある。

 なお、広告は、「今日は帝劇 明日は三越」とある三越呉服店・松居松葉訳の『エレクトラ』・レート白粉などである。
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