SFG認定ハードスタイル・ケトルベル・インストラクター おの卓弥です!

ハードスタイル・ケトルベルは
最高の動きと身体の強さ:2つを同時に高める、世界中に普及しているトレーニングです!

呼吸とフォームの大事さを考慮せず、指導しないトレーニングは無意味だ!

2016-11-01 16:07:02 | 正しいハードスタイル・ケトルベルの方法
『パッキング』の技術を強く意識・使用したトルコ式ゲットアップ。練習法。





ケトルベルに限りません



★トレーニングの上達などに共通するコツ!




1:フォーム・スキル(技術・方法論)の向上を常に行なう!


2: 時間が短いことは集中力につながる。


「長く・ゆっくり」行なうことのみが、≪ 技術練習≫とは限らない。


3:だが、 当初は、もちろんゆっくりと行なう。


意図的に、ゆっくりと。


『遅い!』ことと『意図的にゆっくりと行なう』ことは


全く意味が違う。




4:ある程度、トレーニングのレベルやスキルが向上・進行したら



【 特に「競技者」は!】



 ◆短時間での集中型トレーニングを試す価値は、ある!


これは


純粋な「競技レベルの向上に直結したスキル練習」にも


当てはまる。



5:この際に


●スピードを出す・加速することと


<あわてる>ことを混同することは


絶対に禁止!します。




<あわてる>ということには


本人の積極的な意思・向上を目的とした意図など


100%ありません。




6:フォームと呼吸を乱すことを100%禁止します。


ここに、最大限の注意を払います。


フォームと呼吸を乱すことへの注意は


心拍数を上げない!上げたてはいけない!


という意味ではありません。


間違った[口呼吸]などでは


大した負荷を与えていなくても


心拍が不適切に上がってしまう、


または、そのことを


「キツイ練習だ!トレーニングだ!」


などと


全くの勘違いをする可能性が


極めて高くなるからです。


フォームが乱れても、同じ現象が起こります。


また、無駄に力が入り、筋肉の出力が必要な部分・場面では


適正に力が入りません。




フォームと呼吸が乱れたままで


修正を試みもしないトレーニングは


負の財産・借金を


継続貯蓄していることと全く同じです




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