労働相談センター・スタッフ日記

NPO法人労働相談センターと東京東部労働組合の記録

「辞めたいのに辞めさせてくれない」相談事例の報告(2016年11月分から抜粋)

2017年01月10日 09時00分00秒 | やめさせてくれない

皆さまへ
2016年11月にNPO法人労働相談センターと東京東部労組に寄せられた「辞めさせてくれない」労働相談事例からの抜粋報告です。

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「辞めたいのに辞めさせてくれない」相談事例の報告(2016年11月分から抜粋)
NPO法人労働相談センター
全国一般東京東部労組
2017年1月10日

1、 毎月の長時間残業、月100時間を超える時もあります。ところが、残業代が支払われません。もう体力的にも精神的にも耐えられません。上司に退職の意思を伝えたところ、「残業代が当たり前に出るほど世間は甘くない」と居直られ、退職も認めてくれません。

2、 正社員。勤続3年。毎日12時間労働。ここ1ヶ月間は毎日15時間労働です。休憩時間は30分しかありません。「固定給だから」と残業代は出ません。夜中の12時まで働いても給料は変わりません。喘息が悪化し、医師は「大病の一歩手前だから、仕事を変えるべきだ」と言います。社長に退職したいと申し入れると「若いあなたは頑張れる」と辞めさせてくれません。

3、 6ヵ月毎の契約社員。すでに5年勤続です。正社員で雇ってくれる別の会社が見つかりましたが、会社は、契約期間途中で退職することを認めてくれません。契約期間途中で辞めることはできるでしょうか。

4、 看護師。一ヶ月先退職予定の退職届を社長から突き返され「ケジメとして12月末までいるべきだ」と言われました。何度提出しても受け取ってくれません。しかも、このまま退職したら、社長は、損害賠償訴訟を起こしかねません。

5、 派遣社員。低賃金で昇給もない会社。別な派遣会社から移籍の誘いがあり、賃金も月5万円も良くなるので、移籍を決めました。ところが、今の派遣会社が新しい派遣会社に対して「移籍料」を要求してきて、私の移籍の話が壊れそうです。

6、 全国展開の飲食チェーン店。パート。生活の為、もっといい条件先に転職を考えています。しかし、店長は「この店の事を何も考えずに辞めんのか?」「店が回らなくなる」と退職を認めてくれません。私が、幾ら生活の困窮を訴えても、「知ったこっちゃない。そんな理由で簡単に辞められると思うなよ」と脅してきます。パワハラです。店長の上のエリアマネージャーも店長と同じ考えの人で頼りになりません。

7、 パート。辞めさせてくれず困っています。辞めたいと伝えると「代りのパートを探してきたら認めてやる」と言われました。できる訳がありません。

8、 ノロウイルスに罹り、会社を休みました。復帰したところ「休んだ分はこれから働いてもらう」と15連勤シフトを入れさせられました。病み上がりの人間にひどすぎるやり方です。しかも、辞めたいのに辞めさせてくれません。

9、 いつも罵声を浴びせる上司が怖くて堪りません。辞めたいのですが、上司が怖くて言い出せません。

10、 正社員。夜10時まで働いても残業代が一円も出ません。うつ病の症状も出てきました。辞めたいのですが、上司は「俺も頑張っているから、お前も頑張れ」「代りの人間がいないから、退職は認められない」とまるで話を聞いてくれません。

 

 

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