北海道の続きです。
今回の旅の相棒。
最近は、トヨタレンタカーでヴィッツを借りるのがパターンになってしまっています。
お店の手続に慣れたのと、車種自体にも馴染んできたので楽ちんなんですよね。
一応、仕事で行っていますので、楽しみは空いた時間のささやかなグルメくらいのものです。
どこへ行っても、それが最高なんですけれどね。
北海道は「とりわけ」良いんですが。
毎回、海鮮、ラーメン、スープカレーをローテーションで楽しんでいますが、今回より新たにザンギを加えてみました。
ザンギとは、北海道で用いられる呼称で唐揚げの一種。
主に鶏の唐揚げですね。
北海道の名物とは知っていましたが、たまたま今まで食べに行ったことがなかったです。
とりあえず、ネット検索して見つけたお店へ。
外見がすごくレトロチックな喫茶店です。
中も同様で、古い木製のカウンターがあり、タバコのにおいが立ちこめている。
ボックス席は懐かしのゲーム機ベースでした。
昭和の香りがたまらない。
お客さんも近所のそこそこ高齢の常連さんがメインという感じのお店でした。
けっこうフードメニューが充実している。
当然、ザンギ定食で。
ネットで調べた時点で覚悟はしていましたが、
とんでもないデカ盛りでした。
唐揚げとして普通に美味い。
なんとか食べきれましたが、満腹過ぎて、12時前に食べたのに、この日の食事はこれで終了〜でした。
キャベツはともかく、パスタはなしの方がありがたかったなあ。
でも高校大学の頃であれば、むしろこの量に大喜びだったでしょうね。
周りの席で出されている他のメニューも全てデカ盛りでした。
きっと長年、この量で人気を博しているお店なんでしょうね。
その日の夕方。
札幌近郊の散策ドライブ。
夕方になってもお昼のザンギによる満腹感がなくならず、適当にドライブでもしていたらそのうち食欲も出てくるだろうかと思って出かけました。
旅先で、馴染みのない街をこうして流して走りまわるのが大好きです。
札幌は特に。
この日は18時半ころに宿を出て、帰ってきたのは22時頃でした。
何をしていたかというと、手稲とか屯田とかその都度適当にナビで目的地を設定して、本当に単に走り回っていただけなんですけれど。
でも学生ので一人暮らしをしていた頃、運転が楽しくて、よく夜などに一人で意味なくドライブしていましたが、そういう時間を思い出せるのが良いんですよね。
北海道ではこれも欠かせない。
二条市場で家族に海鮮を送ります。
子供たちにイクラ、妻にタラバガニ。
やはりスープカレーもね。
厚別区にあるお店。
ここを選んだのは、ちょっと珍しい「合鴨の肉団子」がメニューにあったからです。
うむ、実に美味い。
せっかくの北海道。
ちょっとだけ観光もしてきました。
ここも厚別区。
なぜか、開拓時代の北海道には惹かれるものがあります。
アイヌの人が普通に暮らし、山や川に巨大なヒグマやイトウが跋扈していた時代。
その時代に北海道へ渡った開拓民の暮らし。
興味深い。
ここは13年前に訪れたことがあります。
札幌市内と近場ということもあり、ちょっとした時間で散策できるスポットとしてなかなか良いですね。
開拓の村近くにある瑞穂池にて。
近畿と違い、北の大地は春の終わりという感じかな。
良い季節でした。
最後に新千歳空港で甘味を。
いつも思います。
また来たい。
読書の備忘録。
高田崇史氏作「QED 〜flumen〜 月夜見」
「京都・月読神社で女性の絞殺死体が発見される。翌朝、近隣の松尾大社では女性の兄の死体が鳥居に吊される。事件を取材する小松崎良平は、桑原崇と棚旗奈々が一泊旅行で京都にいると知り、強引に合流する。記紀最大の謎とされる月読命の真の姿とは?渡来人技術集団・秦氏の悲劇とは?崇の推理が冴えわたる待望のQED新作。」
オカルトではなくミステリージャンルなぶん、「神の時空」シリーズより、やはりこちらの方が好きですね。
舞台が京都だったのもうれしい。
電子書籍で、
八田若忠氏作「異世界転移したよ! 3」
以上で177冊目。
で、ザンギ定食ですが、ボリューム多過ぎ!こりゃ完食できません。(笑)
お土産のイクラが羨ましいです。歯で噛まないといけないぐらいの固さで、大粒のイクラをまた食べたい!です。^^
綺麗なところですよね。
他にも、稚内、根室、釧路に十勝、日高、旭川など、北海道はどこも本州にはない雰囲気で良いですね。
久しぶりに函館にも行ってみたいです。
ザンギは食べ残しが嫌な一心で頑張りました。
美味しかったのでなんとかなりました(笑)
景色も食べ物もホント飽きない。
ザンギはツーリングで食べましたけど、お腹
いっぱいで、すぐにスタートできなかったのが懐かしです(笑)
まだまだ行けてない所がたくさんあるし、また行きたい
気持はすごく、わかります。
まぁ個人的には宇治の再訪が先ですけど(笑)
何度行っても楽しめますね。
ザンギ、食べきるのは大変でしたが、また挑戦したいです。
もうちょっと小盛のお店を探して(笑)
仕事でHKD~♪
いいですね
退職時には日本中の美味いもの食べつくせてるんじゃないですか
家族へのお土産を毎回買って帰るピィーさんのの優しさんみならわないといけないですね
完食もスゴイかも。
札幌、北海道・・・気候も梅雨もないし、メシは美味いし、観光にも、走るにも
「最高っしょ」(方言デス)
仕事上の大きなイベントに行くわけですが、開催可能な大きな会場のある都市になってきます。
もっと地方の色んな場所があればいいのですが。
お土産は、少しでも楽しみを分かち合えればということで。
妹夫婦のところにも毛ガニを送りました(^^)
寝るまで満腹感がなくなりませんでしたよ(笑)
方言は札幌のですか?
さすが、お住まいでしたもんね(^^)