虚構の世界~昭和42年生まれの男の思い~

昭和42年生まれの男から見た人生の様々な交差点を綴っていきます

生きる意味12~ファイスブック症候群「偽りのタイプスリップ」④~

2017-07-27 08:16:38 | 小説


 フェイスブックで若いころに付き合っていた女性を見つけた時に、どんなことを思うだろうか。

幸せになっていてほしい・・・
不幸になっていてほしい・・・

 その思いの別れ道は自分の幸福度のバロメーターによるのかもしれない。

貴志の友人で石田 力也という男性がいる。父が市議会議員をしていて、会社も経営していた。親の七光りで彼も海外に留学するなどしていた。しかし、20代の後半から、力也は働かないで、親のビルを譲り受け、その管理をしながら生計を立てるようになる。

 貴志からすると、うらやましい人生に思えた。たいした働きもしないで一生を過ごすことができる力也の生きざまは、何だか勝ち組のようだった。

 しかし、偽りの暮らしは、破綻する。

 今、力也は、トラックの配送の仕事をして生計を立てている。

 貴志も力也とはもう20年ほど会っていない。

 しかし、このFBで彼とも再会することになる。
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