桜さくらに歌われて/お箏三弦日記

皆さまこんにちは。しがない箏三弦の師匠のブログでございます。どうぞごゆっくりおくつろぎ下さい。

歴史文化ヒストリア

2017-07-23 01:12:10 | 日記
夜中にチャンネルを回していると、好きな番組「歴史文化ヒストリア」をやっていて、最後の方になっていました。
残念!もっと早く見ていれば!座頭市の録画を見ていたばかりに!

今川氏真を取り上げていました。

私は今川家とは、信長が桶狭間の乱で今川義元を討った後、根絶やしにはしなかった事は知っていましたが、まさか江戸時代を生き延び、明治まで生き抜いたとは驚きました。

義元は公家マニアでしたから、色々作法に通じていたそうです。
お歯黒などもして輿に乗ったりしていたらしいから、かなり公家をリスペクトしていたのでしょう。

今川の子孫は、義元ら先祖の知識や人脈を生かし、武家に作法を指南する位置に着いたという事です。

そしてそういう仕事をする人を「高家」と呼んだそうです。

「高家」!?

高家って、吉良家の事では???浅野たくみのかみを切腹に追いやり、赤穂浪士四十七士に仇討ちされた吉良上野ノ介、

えっ???
という事は吉良家の先祖は今川家?それは知らんかった!

と興味深く見ていると、ちらっと吉良家の事が出ました。私みたいにびっくりする人の為かと思います。(笑)

吉良家は親戚、と、本当に一瞬言いました!

…親戚なのか…ふ〜ん…

武士は政略結婚を繰り返しますからね、みんな親戚と言えば言えなくもなさそうですが。
吉良家と、浅野家の家老大石内蔵助は親戚である事はあまり知られていない事です。というように。

今日は歴史文化ヒストリアを見て、今川家が明治まで生き抜いていた事と、吉良家と親戚で「高家」と呼ばれるようになっていた事に、大きな驚きを感じたのであります。


……………………………………

このブログは携帯電話で作成している為、頂戴したコメントは拝見も反映も出来ない事をご了承下さい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。