音が濁る

疲れたという言葉は使いたくないのですが、こう暑いと暑さ負けするのは私だけじゃないと思いますからまあいいか。(笑)

疲れると精神的にもなんだかしっかりならず、そうするとお箏を弾いても音が濁ります。元々そうたいした音ではありませんが。

音の芯が抜けたり、
弦の上の、一番良い音が出るヶ所はお箏によってそれぞれ違いますが、長年やっていると自然にそれがすぐわかるものですが、

それを判別する能力が低下してしまいます。
稽古中はっとして、慌てて弾くヶ所を変えて音を変え、弟子にわかってしまったか、と汗が出たり…

暑い事など理由になりませんね、しっかりしなければ。

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