「善徳女王」公式ガイドブック 上巻 | |
クリエーター情報なし | |
TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング) |
前回の記事は、こちらから。
ポジョンを翌日までに連れてこないと、真平王たちに申し開きが出来ないミシル一派。
必死に行方を探させていた時に、情報を持ってきたのがチュクパン。ミシルも来ますわなぁ。
ところが、ミシルの姿を見た途端、チュクパンは、ポジョンを返した途端、自分たちは殺される…と判断。案内する途中で逃げ出してしまうんです。でも、結局は捕まっちゃうんですけどね。
トンマンは、チュクパンたちの行動に疑問を感じながらも、ポジョンを世話していた小屋に戻りました。すると、既にポジョンの姿はありません。
自力で戻ったようです。そして、チョンミョンや真平王の前に、いけしゃぁしゃぁと姿を現したんです。
「何か?・・・」
てなもんですよ。
チョンミョンは、悔しそうでしたね。
真平王が宮殿に戻ろうとしていたその時、現れたのがトンマン。寺を襲撃した者を見た・・・と証言。それが、ポジョンだと。
一気に形勢が不利になったミシルは、チョンミョンと裏取引に出ました。
キム・ソヒョン一家を都に呼ぶ事を認める代わりに・・・というものですね。チョンミョンも、その取引に応じ、寺の一件にポジョンが関わっていた事はこれ以上問題にしない・・・と。
ミシル、チョンミョンが宮殿の外で子供を産んでいた事も知らなかったようで。チョンミョンが負けたふりを装いながら、こつこつと計画を進めていた事を知るんです。侮りがたい相手だと初めて意識したようですね。
これを機に、キム・ユシンは、チョンミョンの部下の花郎(ファラン)となる約束をしました。
そして、トンマンをユシンの部下の郎徒とすることをチョンミョンは頼んだのです。
ユシンの元でトンマンは鍛えられる日々が始まりました。チュクパンとコドは放免となるところでしたが、外に出たら、いつ殺されるかわからないから・・・と、無理やりトンマンと一緒に郎徒にしてもらいました。年齢的に無理がありますが、ま、しょうがないってところでしょうか。
都に着いたチョンミョン、ユシンたち。
チョンミョンは花郎の統率の任に復帰。ユシンたちも、一つの部隊となり、旗も託されました。
ところが、彼らに反感を持つポジョンたちの部隊が、その旗を切り捨て、半分を持ち去ってしまうんです。取り返したくば、勝負して勝て…と言ってね。まだまだ実力が伴わないユシンの部隊なんです。
トンマンは、男として、訓練に励むことになりました。
勿論、体力的に劣りますから、何でもビり。その度に砂袋と言うペナルティを付けられ、一層大変な思いをしてます。
それでも、トンマンは、持ち前の明るさと勝気さで、一生懸命訓練に励んでいます。
時々ポジョンの部隊に嫌がらせをされますが、全然へこたれません。
そして、とうとうトンマンがイ・ヨゥオンさんに。
大人の俳優さんに変わりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます