出生の秘密 韓国ドラマOST (SBS) (韓国盤) | |
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Danal |
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空港でギョンドゥとへドゥムの父子を見たイヒョン。その時、へドゥムが親指を90度に曲げるのを目撃。
父グクが、自分の事を子だと確かめる手っ取り早い方法として、示したことでした。
ますます否定できなくなりました。
ギョンドゥは、へドゥムをホテルのロビーで待たせ、ジョンテを探しに行きました。
で、見つけたんですが、結局逃げられてしまうんです。
でもね、この間、たまたま同じホテルにいたイヒョンと出会ったんです。
ジョンテを追う間、ヘドゥムを預かってほしいと言われたイヒョン。
一瞬、戸惑いましたし、どう対応すればよいのか、不安もありましたが、へドゥムが良い子でね。
大人の感情を充分理解するし、我儘を言わない。
仕方なく仕事先に連れて行きましたが、却ってへドゥムのおかげで事は良い方向に進みました。
今回の仕事、ギテが担当していたんですが、イヒョンは、叔父のソクから協力するよう言われて、一緒に来たんですね。
彼女なりに、上手く行くよう、交渉する相手の事を調べ上げ、ギテに細かい資料を作って渡しました。
なのに、相変わらず人を信じないギテ。
自分に恥をかかせて父に失望させ、自分が上位に行こうとしているのか・・・なんて、言いがかりの様な事をイヒョンに言うんですね。
そんな時、ギテにソクから電話が。
今までに聞いた事も無い優しい穏やかな父の声。自分を信じて任せているんだという父の言葉に、ギテは、思い直し、イヒョンの資料に目を通し始めたのです。
彼は、自分の能力に自信が無いんですね、本当のところは。
だから、イヒョンの仕事の素晴らしさを妬む気持ちもあると思うんです。元々疑りやすい性格ですから、イヒョンのやることなす事が、自分を陥れる事に見えてしまっていたんです。
これで、ギテも柔らかくなるかしら?・・・と思ったけど、そうは甘くなかった。なにせ長い間に築きあげられてきた性格ですからね。そうそう簡単に人を信じる気にはならないでしょうね。
ところで、イヒョンは、へドゥムと過ごすうちに、出産の記憶が甦ったのです。
へドゥムが自分に抱きついた時、何故か突然出産の痛みを思い出したんです。
ギョンドゥはギョンドゥで、ジョンテに逃げられ、がっくり来たんですが、イヒョンとへドゥムが一緒に食事をしてる光景を見て、やっと自分が願っていたシーンを見る事が出来た・・・と思ったようです。
イヒョンは、時間がほしいと言いました。自分がどうするべきか考える時間を。
「6年も待ったのに、まだ待たせるのか?3人で一緒に暮らしながら考えればいい。」
と、ギョンドゥ。
「一つだけ教えろ。俺の事は嫌いでも、へドゥムは、情がわいただろ?可愛いだろ?会いたくなるだろ?答えろ。」
というギョンドゥの言葉に、
「へドゥムに会いたくなったら訪ねるわ。」
とだけイヒョンは言いました。
でもね、ギョンドゥにとってはこの言葉だけで幸せでした。
イヒョンは久々に主治医を訪ねました。
「記憶なんて戻らなくていいと思ってました。」
と、話し始めたイヒョン。
何故自分は死のうとしたのか、母の遺骨を撒いた場所で・・・。叔父一家との関係は?ソニョンとの関係は?あの男、へドゥムの父親のあの男はどんな存在だったのか・・・。
それを思い出したい・・・と、イヒョンは思うようになったのです。
「それでは、週一で定期健診を受けるように。その時、記憶回復の助けとなる様なモノがあれば、持参するように。」
そう、主治医は言いました。
記憶を取り戻したい・・・とイヒョンが言った時、ソニョンは愕然としました。秘密がばれる・・・と言う恐怖に襲われました。
で、失神・・・ですよ。でも仮病に見えます。
その話を続けたくないからでしょう。
ギョンドゥは、結局、借金の担保となっていた餃子屋を開け渡す事に。
そんな時、ジョンテが舞い戻って来ました。なんと、妻に有り金持ち逃げされたと言うじゃありませんか。自業自得だけど、ギョンドゥたちのお金も、戻っては来ないと言う事になります。
イヒョンは、へドゥムに会いに行きました。
へドゥムが忘れて行ったハンカチを見て、会いたくなったようです。
二人でいるのを、遠くからグクが見てましたよ。
グク、驚いてます。
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