私の10年の秘密 DVD-BOX 2 | |
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イヒョンは、ソクから散々な言い方をされて、落ち込んでいました。で、ギョンドゥにふらっと会いに行ったものの、そこにはミョンジョンが居て、声をかける事もできず、帰って来たわけで・・・。
余計にイラついていました。
その時、又も、ギョンドゥがお弁当を持ってきてくれたんです。グクが、イヒョンが好きなお肉を買って来たんです。それをお弁当にして持って来たんですが、イヒョンは、部下に差し入れだと言ってあげてしまいました。
イヒョンは、裏金の資料を、パク本部長が隠したと思っていました。CDのラックに入れたのを目撃したんですね、昔。
で、探ってみたけれど、音楽CDしかなくて。
パク本部長に直接当たってみたけど、案の定何も得られませんでした。パク本部長としても、これまで家族を何不自由なく養ってこれたのは、イェガグループのおかげだったわけで。裏切る気持ちに晴れなかったようです。
でもね、最後に言った言葉、
「ベートーベンはお好き?」
とイヒョンが聞いた時、
「いえ、私はあまのじゃくで。私はシェーンベルクが好きです。」
と答えたのって、何かのヒントじゃないよね?とってつけたようなセリフなんですもん。
イヒョンは、グクがギョンドゥに世話になっているのが嫌で、別の家を用意しました。
グクに、そこに移ってほしいと言ったのです。
でも、グクはそれを拒否。ここがよい・・・と動きません。
無理やり連れて行こうとした時、ギョンドゥが。まったく、グッドタイミングで現れるよね、ギョンドゥ。仕事は?・・・とふと思ったんですけど
「大声を出すな。お父さんが嫌がる。」
と、ギョンドゥ。
ギョンドゥは、イヒョンを外に連れ出しました。
「お腹がすいてるんだろ。イライラしてるのは。」
どうして一緒にいるのかと、イヒョンは問いました。
「お父さんは、ずっとお前の傍に居た。姿は見せなかったけど、ずっと遠くから見守っていたそうだ。」
どんな気持ちで見つめていたと思う?・・・とギョンドゥ。
会わないと誓約書にサインした時、どんな気持ちだったか考えてみろ・・・とも。
俺は、へドゥムと別れる時、とても辛かったが、これからは俺と一緒にいるよりずっと良い物を食べさせてやれる・・・と、それだけを思った・・・と。
グクと自分は似ているから、放っておくなんてできない・・・とね。
「あなたはへドゥムを渡しに預けたけど、お父さんは、私をあの家に預けた。利口な犬が必要な家に。許せない。」
・・・とイヒョン。
二人が話している間に、グクの姿が荷物と共に消えました。もしかしたら・・・と、チョン支社長のお墓にイヒョンを連れて行ったギョンドゥ。
でも、いなくて・・・。
だけど、代わりに重要な人物と会う事が出来たのです。イ専務です。
彼は、役員たちの先頭を切って、ソクやギテのやり方を批判していました。チョン支社長とは同期入社だとか。
だから、チョン支社長がグクの後見人のような立場にいることを知っていましたし、だからこそ、ギテたちに狙われるんじゃないかと心配していたようです。
今度はイ専務の番でした。
ギテが、イ専務を狙わせたのです。ってか、ギテは殺せとまでは言って無かったようですが、部下は、これまでの事を思うと、これは消せと言う意味だと思い込んだんです。
酔っ払ったイ専務を送って来たギョンドゥは、危ないところでイ専務を庇い、自分が刺されてしまったのです。
これを知ったイヒョンは、グクのところに急ぎました。
「何もしないで。私は叔父さんに媚びる。じゃないと、お父さんとあの人が危険なの。」
グクが口をはさむ余裕はありませんでした。
それだけ言って、イヒョンは飛びだして行ったのです。
「私の所為だわ。私がお父さんに会いに行ったりしなければ、あの人もお父さんも人生を狂わされることなんてなかった。」
そう言うイヒョンでした。
イヒョンから話を聞いたソニョンは、ギテに即離婚すると宣言。
家に戻って荷物を持って出て行きました。いくらギテ母に止められようとも。
ギョンドゥとグクの姿が消えました。
イヒョンは、ギョンドゥの体調を心配して訪ねて行きましたが、テマンが冷たくそう言うだけでした。
そして、臨時株主総会の日が来ました。
イヒョンが会場に先乗りしたら、そこに、現れたのはギョンドゥ。株主として?・・・ですよね。
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