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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『獄中花』28話まで

2017-01-11 17:30:47 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

テウォンは、ウォニョンに会い、事情を問いただしました。

しかし、科挙中止の決定は覆る可能性は無いと言う事を知っただけでした。

どう収拾するかが問題でした。

 

当然、テウォンは、ナンジョンとジェミョンの商団に責められました。

でも、まだ収拾策は見つかっていません。

 

オクニョたちの次の作戦は、都の小さな商団を結集させることでした。

資金を心配する仲間に、ジホンは大丈夫だと言いました。パク・テスの遺産がありますからね。

 

大妃は明宗から手酷く拒絶された事がショックでした。あの聞きわけの良かった子が・・・ってところでしょうか。

ウォニョンとナンジョンを呼び、相談しました。

ウォニョンは、イ・ジョンミョンの所為だと言いました。悪い影響を受けているとね。

ナンジョンは、イ・ジョンミョンの動きをちゃんと見張っていると言いまして、大妃を安心させました。

 

明宗は、実母ではあるけど大妃とその一派の勢力があまりにも強すぎて、思うままに政治を操っているのをもう見過ごすことはできませんでした。

オクニョから聞いた昭格署を利用して民心を扇動しようとしている情報も気になっていました。

まず、ジェソに昭格署の件を調べるよう命令しました。

そして、徳興君に、大妃の勢力の削ぐため協力してほしいと頼んだのです。

徳興君は、イ・ジョンミョンに既に会い、考えに共感したようで、明宗の申し出に快く頷きました。

 

オクニョは変わってしまったテウォンのことを考えていました。

チョンドゥンは、テウォンはオクニョの事を大切に思っていると言いました。命の危険を冒してまで山賊のアジトにオクニョを救いに行ったわけですからね、その想いは半端じゃ無いってね。

オクニョも、これまでのテウォンとの思い出を振り返ると、それが誤解だとは思えません。

でも、今のテウォンのやり方は、どうしても納得できないのです。

 

典獄署では通達がありました。

格下げとなっていた元署長が署長に返り咲き、ユ参事が、参奉に格下げとなったのです。

ショックのあまり、呆然としてしまうユ参奉でした。

 

テウォンは科挙中止における大損害の穴埋め策を立てました。

当然、ナンジョンとジェミョンの商団以外は、この一件については関係ありませんから、その事を一切公にする事はありませんでした。

最近の凶作による商団の損害を考慮し、税に関して優遇策を取って来たのを見直す・・・と言いました。

一気に税率を挙げるということです。

勿論、大反発が起りました。

そして、内々に、ナンジョンの商団には、買い占めた紙を平市署が同じ値段で買い入れると言いました。また、発表した税についても支払わなくて良い・・・と。

えーっそこまであまりにも不公平だよね。

 

ジェミョンはもう我慢が出来なくなり、テウォンに直談判に。

テウォンは、ジェミョンの商団も優遇する・・・と言いましたが、ジェミョンがそんな事を喜ぶ筈はありません。

大妃から寺の造営費用を作るよう言われたとテウォンは説明しました。

でも、ジェミョンは納得しませんでした。テウォンが心配なのです。やり方がテウォンが一番嫌っていたウォニョンやナンジョンと同じだからです。

「後悔することはするな。」

真剣なジェミョンの忠告に、テウォンは揺らいだようです。

 

ハン尚宮の同僚だった元女官が、ナンジョンの家に料理人として潜入しました。

 

ナンジョンが動きました。

手下たちを使って、疫病が発生したと思わせようとしてます。

報告を受けた明宗は、大妃たちが仕組んだのではないかと疑い、調べさせましたが、何の証拠も出て来ません。

オクニョに会い、事情を聞きました。

まだこの時点ではオクニョも確証を得てはいません。なにせ、動機が見つからないのです。

 

明宗と会った帰り、テウォンが待っていました。

 

そして、明宗は、ナンジョンの手下に後をつけられちゃってますよ。王宮に入るのを目撃されてしまいました。

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『獄中花』27話まで

2017-01-11 16:33:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
獄中花 OST (MBC TV週末ドラマ)
クリエーター情報なし
Warner Music Korea

レビュー一覧は、こちらから。

 

ナンジョンは、突然オクニョが昭格署の道流となって現れたのを見て、驚きました。もしかしたら、畏怖の念も少しは抱いたかもしれません。

でもこの時は、侮れない相手だとは感じたでしょうが、気に留めるほどではなかったみたいです。

オクニョを下がらせて、長官に頼みごとをしました。頼みごととはいえ、ナンジョンの口から出た事、ましてや大妃も承知だと聞いたら、それは命令に他なりません。

長官は、困り切ったようですが、断れば命の危険さえあると思われるので、従うしかないようです。

大妃とナンジョンは昭格署を利用して、民を扇動しようと考えているのです。

 

長官の話では、以前も同じ事があったんだとか。

疫病が流行ったので、昭格署では祈祷等の儀式を行ったのですが、それが裏目に出てしまい、民の間には動揺が広がったのです。

後に、その疫病等の騒ぎは、全てナンジョンたちが何かの陰謀をめぐらすために起こしたでっちあげだったと分かった・・・と長官は言いました。

今度も同じ手を使おうとしている・・・と。

 

この訪問の時、シネ付きの侍女がオクニョに気付きました。

シネはオクニョがジホンと同じ地方の役所にとして送られていたことなんて知りませんでした。それが母ナンジョンの仕業だと言うのも、この時初めて知ったのです。

ジホンの事が忘れられないシネは、オクニョから情報を聞き出そうとしました。

でもね、オクニョは世間一般に知られている事しか話してあげる事は出来ませんでした。

ジホンとは秘密裏に商団を作ろうとしているわけですからね。

 

テウォンは、オクニョと会っていた暗行御史が実は王様だったことが気になっていました。

オクニョは知っているのか、知らないのか・・・と。

チョンドゥンは、オクニョから王様の話が出た事は無いと言いました。

それと、オクニョが自分の考えを誤解していることも引っかかっていました。

テウォンも、今自分がしている事を望んだわけじゃありません。全て計画の内なのです。躊躇する気持ちもありました。

でもね、このやり方を進言したソジョンは、これで良いのだと言います。

「戦うのなら、心を鬼にして相手を徹底的に踏みにじることです。生半可では大きな災いを招きます。力を手に入れたいなら非情になるべきです。迷いが生じていては何も出来ません。」

テウォンは、この言葉を信じたのです。

オクニョを失ったと思った時だったからじゃないでしょうかね。今なら、絶対に採らない策だったかもしれません。私はふとそう思いました。

 

オクニョとジホンの商団が徐々に形作られて来ました。

メンバーはチョン・ウチとコ・デギル。地方の役所で働いていたソンプン。捕盗庁のヤン武将。

そして、チョンドゥンとその手下マノク姉弟。

とにかく世間には秘密にする事が第一の約束です。

最初の仕事は、こうぞを買い集めること。ナンジョンとジェミョンの商団が紙を優先的に扱うことになったので、とにかくこうぞを買い占めて、紙の値段を釣り上げるのか目的です。

 

ある日、ナンジョンが大妃の元を訪れました。

昭格署の長官との話がうまく行った事を報告し、手土産を差し出しました。天獄署のユ参事から渡された例の簪です。

オクニョの実母の形見ですな。

一目見た途端、大妃の顔色が変わりました。

 

ユ参事を内禁衛のキ従事官が捕まえに来ましたよ。

どこで簪を手に入れたか、厳しい取り調べが始まりました。

が、ユ参事が知る筈ありません。ユグムが偶然チョンドゥクの机の中で見つけたモノですからね。

ユグムは、チョンドゥクにその話をしました。チョンドゥクは焦り、一切シラをきる事に決めました。それが身の安全です。

 

オクニョは長官の話を聞いて、どうにかしなくてはと考えていました。で、思い出したのです。明宗・・・暗行御史のことを。

会いたい時は、ジェソを訪ねろ・・・と言われていました。

ジェソの連絡してほしいと人に頼みましたが・・・。このアジョッシ、どーいう人でしたっけ?これまで出てましたっけ?覚えてないのですが・・・。

 

そんなオクニョの行動を、ドンジュから命令された手下が尾行しています。

なのに、ソンホが呼びとめちゃった・・・

これで、ソンホとそしてイ・ジョンミョンと繋がっていると知られちゃうよ。

だって、ソンホはオクニョをイ・ジョンミョンの屋敷に連れて行ったんですもん。

 

オクニョを待っていたのはハン尚宮。

カビという親友だった女官の娘かどうか、確かめたかったのです。でも、オクニョ自身に母親の記憶はありませんし、チョンドゥクから聞いていた話も、素性を調べる手がかりは皆無です。

ただ、オクニョが持っていた指輪は確かに東宮殿で下賜されたモノでした。

 

ハン尚宮はオクニョの中にカビの面影を見ました。

オクニョの父親について、ハン尚宮も確実な事は知らなかったのですが、ただ、当時カビは内禁衛の従事官を想っていた・・・とだけ。

 

シネは、ジホンの家を訪ねました。

母のした事を謝りたかったのです。

でも、ジホンにとって、謝罪は何の解決にもならないどころか、シネに周辺をうろつかれては計画を知られる恐れがあるっわけで。

突き放したのは、仕方がありません。

 

科挙を行うことによって寺の造営資金を得ようとするテウォンの策は、大妃も大いに気に入りました。

株を挙げたようです。

 

オクニョはチョンドゥンや手下たちを、密かにナンジョンの商団と素素楼に潜ませました。

双方から情報を得ようと言うことです。

一方で、チョン・ウチたちはこうぞを買い占めることに成功。根を釣り上げました。

でも、ナンジョンとジェミョンの商団は、とにかく紙を買わなくては商売にならないわけで、少々高くても紙を買い占める事に奔走したのです。

この上で、オクニョが科挙を中止させようと動いたのです。

明宗に会いたかったのは、その報告があったからでした。勿論、暗行御史から王様に報告してもらおうと考えたわけです。

科挙を行う事で莫大な利益を挙げようとしていること、昭格署を利用して民心を扇動しようと考えている事を告げました。その理由までは分かっていませんが、とにかく、そういう動きがあると報告したのです。

 

実はこの事も、ナンジョン手下に見られていました。

でもね、ジェソが手下を捕まえたのかな?とにかく、それがナンジョンの命令だということは掴んだようです。

 

ウォニョンと礼曹判書が明宗に科挙について報告に来ました。

既に大妃の許可を得ている事なので、二人ともまさか明宗が反対するとは考えていませんでした。

意気揚々とやってきた二人に、明宗はきっぱりと言いました。

「科挙は実施しません。」

そして、一切の抗議も受け付けませんでした。

それを聞いた大妃は、自ら明宗の元にやって来て説得しようとしました。

でも、今回ばかりは、明宗は面談も拒否したのです。それでも引き下がろうとしない大妃の前に明宗が現れました。

毅然とした態度で大妃の話を拒絶し、去って行ったのです。

大妃、呆然としました。

 

科挙、取りやめのニュースをテウォンも聞きました。

愕然としました。

オクニョとジホンは快哉を挙げました。

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『ああ、私の幽霊さま』10話まで

2017-01-11 09:55:27 | 韓国ドラマのエトセトラ
ああ、私の幽霊さま DVD-SET1
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

俺はこうやってゆっくり進みたい、早く進んだら消化不良になる・・・とソヌ。

心を消化不良にしたくない・・・とね。

ボンソン・・・スネはソヌの気持ちを理解し、自分でもそれが良いと思うようになりました。

 

二人が仲良く話をしてるところに、突然ソヌ母登場

息子の大好きなクリームパンを届けに来たんだけどね。そこで二人の姿を見て、仲を怪しみました。

ソヌは言い訳しましたが、男女関係については敏感なソヌ母は、それが単なる言い訳だとぴんっと来たんです。

で、俄然ボンソンの事を調べ始めました。

ボンソンに生年月日を聞いたんだけど、憑依してるスネが自分の生年月日を言っちゃった。だから、霊媒師のアジュンマに見てもらったら“若死にしてる”なーんて結果が。

だったらこれは?・・・と見てもらったのが、ソヒョンのデータ。

そしたら、ソヌと相性抜群って感じに出ちゃった。母とすると、見習いのボンソンよりPDのソヒョンですわな。

そうなったら善は急げって感じで、ソヒョンの気持ちを確かめに行きましたよ。

ソヒョンは、正直にソヌへの想いを告白。

こりゃ、息子がはっきりしないのがいけないんだ・・・とソヌ母は断定。

自分が仲をとりもたなくちゃ・・・って使命感に燃えてます。

 

ソンジェは、ボンソンをますます怪しく思うようになっています。

つい先だって、スネ父の靴ひもの結び方を見て、スネと同じだと知りましたし、今度はボンソンが歌ってる鼻歌が、スネと同じだと言う事を知ったんです。

二人が同一人物だなんてありえないんだけど、何か関係があるのでは?・・・と思い始めました。

こっそりとボンソンの倉庫の部屋を調べました。でも、元々ボンソンが持っていたお祓いの道具とかしか見つかりません。スネにつながる手掛かりは全くありませんでした。そりゃそーだよね。

 

そして、スネが死んだ状況が分かってきました。

やっぱり犯人はソンジェですよね。

スネは誰かに追われて、結局殺されてしまいました。遺体がソンジェの部屋のお風呂場にありましたよ・・・

ウニが見つけた、あの壊れた携帯、やっぱりスネのモノのようです。

 

ある日、ソヌとボンソンは店の材料の買い出しに行きました。

市場でスネ父と偶然出会い、成り行きでスネ父を送る事に。

店でも、ホースをつないであげたりと、ソヌはボンソンに良いところを見せようと頑張っちゃいます。それを、スネ父は嬉しそうに微笑ましそうに見つめました。娘と婿を見つめるように。

お礼に・・・とスネ父はチゲとご飯を用意しました。

元々お米を食べない習慣のソヌなんですが、勧めてくれるのを断るのは悪いと思い、無理してたくさん食べてしまうんです。

 

スネは、自分の感情に戸惑っています。

ソヌが、二人で1泊2日の旅行に行こうと言いだした時、念願がかなうと大喜びしても良い筈なのに、出来ませんでした。

ソヌは、ボンソンが、これまで楽しい事を殆ど経験しないまま生活に追われて生きて来たと知り、少しずつ自分がボンソンを幸せにしてあげたいと思うようになったのです。

だから、我慢する事を止めた・・・と言いました。

 

スネは霊媒師のアジュンマに会いに行きました。

正直な自分の気持ちを話しに・・・。

スネはソヌを愛してしまったのです。ボンソンの身体を借りてるだけの筈なのに・・・。

自分が昇天するための手段でしか無かった筈なのに・・・。

ソヌが自分を見つめる目が、包む手が温かく、心がほんわかするのです。生きている時経験できず、死んだ今になって知る感情なんですから。

悲しくなったスネでした。

 

「幽霊にとって一番危険なのは感情だよ。」

と、アジュンマは言いました。

欲が芽生えてくるからだ・・・と。悪霊になってでもこの世にいたいという欲です。

「あんたの様な一介の幽霊が憑依するのとは違う。永遠に消えない。陰気な人にとりついて悪行に駆り立てるんだ。」

早く成仏しなさい、長くなればあんたが辛くなる・・・とアジュンマは優しく言いました。

ソンジェの身体には悪霊がとりついているのね

 

旅行に出る日、ボンソンはスネ父を訪ねました。

あれこれと店の準備を手伝い、言い残す事は無いかと考えました。

スネ父も、いつものボンソンと違う様子に、どこかに行くのでは?・・・と考えました。

ボンソンは・・・スネは、これで父と会うのも最後かもしれないと思ったのです。

 

店を早じまいしたソヌとボンソンが、出発しようとした時、ソヌに母から電話が入りました。

酔っ払ってるようです。

だから、仕方なく母のところに向かう事に。

ボンソンとは駅で待ち合わせすることにしました。

 

ところが、ソヌ母は芝居だったんですよ。ソヒョンも呼び出してましてね。ホテルのチケットなんぞまで用意して、二人を結びつけようと思ったわけです。

母は、言い訳して席を立ちました。見え見えです。

でもね、ソヌはこの時、ソヒョンにきちんと話をしました。好きな人ができた・・・と。

相手が誰か、ソヒョンには言わなくても分かりました。

 

遅くなった・・・と慌ててボンソンに連絡を入れたソヌ。

でも、ボンソンは電話に出ません。

ボンソンは・・・スネは迷っていました。

今日、関係を結んだら自分は消えてしまうかもしれない。でも、自分はまだソヌと一緒にいたい・・・。

幽霊になって以来、自分を死に追いやった事情を明かしたいとずっと考えて来て、ようやく念願が叶う可能性が出て来たけど、ソヌへの想いの方が強かったのです。悪霊になったとしても、ソヌの傍にもう少しいたい・・・と。

 

結局、旅行に行く事は出来ませんでした。

家に戻ってきたボンソン。そこに、ソヌが慌てて帰ってきました。

ボンソンと連絡がつかないので焦っていたのです。

 

ソヌは旅行気分になれる・・・と屋上にテントを建てました。

ソヒョンに話したことを告げました。

「長い間引きずっていた感情と決別してすっきりした。だから、俺の事、責任とってくれ。俺を捨てるなよ。」

いつものソヌとは違う弱気な言い方です。

ボンソンは、感動しました。スネも・・・。とうとう・・・

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『ああ、私の幽霊さま』9話まで

2017-01-11 08:08:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
OH! 私の幽霊様 OST (tvN TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

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スネ自身、どうしてボンソンから抜け出てしまったのか、戸惑ってる感じです。

そして、ボンソンは・・・と言うと、何故こうなったのか、理解できないまま、混乱してしまいました。

で、済みません・・・と出て行っちゃった。

ソヌはすぐさま後を追いかけ、これはミスじゃないと言いました。

「自分でも戸惑ってるけど・・・天下のカン・ソヌが、お前を好きだと言ってるんだ。」

ボンソン・・・ぼ~っとしちゃったどうしていいか、何を言ったらよいのか分かりません。

「最初から惹かれたのか、迫られたから好きになったのか、自分でも分からない。でも一つだけ確かだ。お前に会いたいし、傍に居ないと不安だ。」

そして、

「付き合おう。」

お前も俺が好きだろ?・・・と聞いたソヌに、頷きながら、はい・・・シェフと答えたボンソン。

ソヌはぎゅぅ~っとボンソンを抱きしめました

ボンソンが小さくて可愛いのも、とっても素敵なシーンになった理由でしょうね

 

こういうシーン、チョ・ジョンソクssiって、とーっても上手いんですよね。

照れながらも、相手から目を離すことができず、こっ恥ずかしいことを口にしては自分で又照れる・・・ってシーン。

「最高だ、イ・スンシン」でも、スンシンに想いを告げた後のいちゃいちゃでれでれが面白かったのを記憶してます。

見てる私もにやにや

 

一方、殴られて倒れたソンジェの同僚ハン警察官は、命を取り留めましたが、まだ意識が戻りません。

連絡を受けて病院に駆け付けたソンジェ。

意識が戻っていないと聞いて、ほっとしたような表情を浮かべました。

そして、隙を見て、呼吸器をはずそうとしたんですが、ハン警察官の姉が入ってきたため、断念。

その瞬間、ハン警察官の意識が戻りました。

何か覚えているか?・・・と聞いたソンジェに、彼は何も・・・と答えました。

ソンジェは又もほっとしたのですが、それは嘘みたいです。警察官である彼は、ちゃんと自分を殴った人物の腕時計を目に留めていたんです。それが、ソンジェのモノと同じだと言う事にも気付いたようです。

 

ソンジェは施設で育ったようです。

で、ある家庭に養子に入ったものの、実の子供が生まれてからは、邪険に扱われるようになり、結局、又施設に戻されたようですね。

それ以来、ソンジェは人を信じる事が出来なくなったみたいです。

ウニとの出会いは、ウニの自殺を止めた時のようです。交通事故でバレリーナとしての夢を断たれ、死のうとしたんですね。

ウニがソンジェを好きになったことから、結婚したようで、ソンジェにはそれが好都合だったから・・・と思われます。

 

付き合う事になったボンソンとソヌ。

スネはもう目的を果たすのも間近いと一気にソヌに迫り始めました。

ソヌ、又も躁状態で自分に迫り始めたボンソンを、必死で制止するんですね。

仲間たちにも気付かれちゃマズイってんで、平静を保とうとするんですが、ボンソンの言動は充分怪しまれています。

ソジュンはすぐに気付いたようです。

霊媒師のアジュンマにも報告しました。

アジュンマもほっとしてます。スネが願いどおり昇天してくれたら、やはり嬉しいですよね。

 

どんどん迫ってくるボンソンに、ソヌは必死で抵抗し、言い聞かせました。

自分はこう見えて、男女関係においては保守的なんだ・・・とね。

この時の二人の会話が又笑えます。

関係を進展させるには段階を踏んで・・・とソヌ。シェフが好きなんだもの・・・とボンソン、いえ、スネ。

好きなら慎重になれ、俺は即席食品か。

女から誘ったら行けない法律でも?・・・なんてね。

結局、ボンソンが勝手にすねちゃって。ちょっとした痴話げんかですな。

 

ミンスの誕生日が来ました。

スルーしようと思ってた仲間たちですが、やっぱりそう言うわけにもいかず。

ソヌもカードを渡して、お祝いさせました。

本当は自分も誘ってくれるのを期待していたんですが、結局誘われず。ボンソンが男性従業員たちと出かけるのを、悔しそうに心配そうに見つめるしか出来ませんでした。

 

ボンソンたちは、チキン店で散々飲み食いし、その後はカラオケ。

ソヌのカードでの支払いなんで、その都度ソヌの元に支払った記録が連絡されて来ます。その内容を見て、さらに悶々とするソヌ。

でもね、流石にモーテルにチェックインしたという記録が来た時にゃ、じっとしていられなくなりました。

女と見られてなくても、ボンソンは一応女です。

男たちと一緒に泊まらせるわけにはいきません。

で、モーテルに出かけて行き、こっそりとボンソンだけ連れ出したってわけ。他のメンバーは皆酔いつぶれていましたので、ラッキーでした。

 

ソヌはボンソンに言いました。

「今後は一瞬たりとも俺の傍を離れるな。ガムのようにぴったりと俺にくっついてろ。」

こうすればいい?・・・とボンソンはソヌの腕をとり、肩に頭を乗せました。

「シェフのいいつけよ。」

 

ソヌはボンソンの手をそっととりました。

「ここから始めよう。」

その温かさでボンソンは・・・そしてスネは心がいっぱいになったようです。

そう言う関係にならなくても、手をつなぐだけで良いんだ・・・と感じたのかもしれません。

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