Il film del sogno

現実逃避の夢日記

夜空はいつでも最高密度の青色だ/空(カラ)の味

2017-05-16 00:33:21 | 映画

5/15(月)曇り
深夜2時就寝、6時半起床。いつもの如く週明け。当面の案件なくお茶を挽く。昼にチャンポンを孤食。800円也。使えん同僚のヘルプなどして定刻退社。新宿ピカデリーで先週末公開の邦画を鑑賞。若年層中心に8割超えの客入りはご立派。近年は巨匠然としたメジャー作品を制作していたが、この監督の真骨頂は出世作の«川の底からこんにちは»同様、屈折した人物たちをねちっこく描くところにあると思ふ。大都会で孤独に生きる男女の捻った恋愛譚。ダメ男を演じさせれば当代一の池松壮亮と鮮度抜群の石橋静河。この新人が大女優の次女であることを上映前に前列のお兄さんたちの雑談で知った。なるほど今作は芝居以前、素材勝負といった出来栄え。おっかさんも十代の頃は演技派とは言えなかったし。しかしレンアイは凡人をも詩人にしますな。不器用で傷つきやすい二人の行く末を見送りたい気分になった。それにしても佐藤玲や野嵜好美の使い方にニンマリ。続いてテアトル新宿にてレイトショウを。こちらは若年層中心に3割程度の入り。うち2割は仲間内だろう。摂食障害を扱った暗い青春モノであるが、若い女流監督の眼差しは醒めて鋭い。終映後のトークショウを聴いて帰宅は午前様。

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