Il film del sogno

現実逃避の夢日記

セールスマン

2017-06-12 23:42:08 | 映画

6/12(月)曇り時々晴れ
過ごしやすい週明け。御前会議あれど出席免除。終日落ち着いて執務。午後に案件3件上申あるも回答待ちなどで持ち越し。定刻退社して渋谷で途中下車。文化村ル・シネマにてアスガー・ファルハディの新作を鑑賞。さすが東急沿線富裕層御用達の小屋、お上品な単身紳士淑女ばかりなれど3割程度と少々不入り。かの国の製作ではアッバース・キヤロスタミーの素朴な初期の三部作とかマジード・マジーディーの「運動靴と赤い金魚」が印象に残っており、周囲に勧めても『あんな退屈な映画のどこが良いの?』などと云われて、大スターやスペクタクルがないと納得しない人達には本作も面白くはないか。2012年«別離»鑑賞時の衝撃は鮮明に覚えている。『世界のどこでも抱える普遍的な諸問題を織り込んだ達意のシナリオ、熟練の役者、恬淡としつつも緊密な演出で2時間全くダレ場がない。開巻の掴みとラストの余韻も秀逸。感情の襞を探り合い愛憎の交錯する人間関係はあたかも上質なミステリーの如し。』当時の備忘録(感想)がそのまま本作にも通じる。大満足で駅までの雑沓を余韻に浸って帰路に就く。

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