悠翠徒然

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かなの半紙を求めて

2016-10-05 15:41:37 | Weblog
結局白蓮を買ってしまいました(笑)

ま、慣れているという理由もありますが、過去の作品をみると経年変化がそこまで進まないように思えるのです。

でも、最近の製品は何か違うもの入っている可能性ありますから心配です。

粉蓮ほどではありませんが、品質のばらつきがかなりあるのです。

なんとかならないのかなぁ〜

全く困ったものです。


かな

2016-10-05 08:18:53 | Weblog
秋にちなんだ句を書いてみました



『初秋の いなごつかめば やわらかき』

作者の芥川龍之介は、いなごを食したのか、食さなかったのかはわかりませんが、初秋に感じる生命の息吹になんだかホッとします。

いなごを掴んだことはありませんが、多摩川の土手でバッタを手のひらに掴んだ記憶が蘇りました。

手のひらの中で手足を動かすバッタの命と、その命をまさに掌中で握っている子供心。

掴んでは手のひらで何かを感じ、そして逃がすことを好んで繰り返していたのはなぜだったのでしょうか。

枯れたすすきが生える多摩川の河川敷が見えるように書いてみました。

そこから飛び出してきたのは、いなごなのか、バッタの なのか、はたまた野球のボールなのか?(笑)

記憶は人それぞれであります。


かな課題に取り掛かってますか?

2016-10-05 07:52:36 | Weblog
かなは

⚪︎文学
⚪︎音楽
⚪︎絵画

の三要素を使って表現する事のできる、日本が世界に誇れる芸術です。


まず、文章を書くので、文学的要素があるのはお分かりだと思います。


次に音楽的要素

音読するとよくわかりますが、文章にはリズムと音階があります。

それを『変体仮名』や『散らし』、あるいは『疎密』『濃淡』『潤滑』等で表現します。


最後に絵画的要素

文章の内容を絵画的に鑑賞者に伝える事も、『変体仮名』や『散らし』など、音楽的要素で使った書法を使えば、かな作品で表現できます。

今回のかな課題



向井去来の句を高橋鵞翠が書いたものです。

向井去来その人と、この句をよくよく味わって書かれた、三要素を無理なく使って表現された素晴らしい作品だと思います。

かな課題に取り組むことで、かなの奥深い世界に入って行きましょう。

今日は水曜日。

夜は私の担当です。

お待ちしております。


















バルタン星人

2016-10-05 07:46:36 | Weblog
星人の中ではダントツで好きなのがバルタン星人です!



かっこいいでしょ〜

両手からものすごい光線を出すのです!

モチーフはセミや海老なんでしょうか?

私、ワゴン車の荷台に、後ろ向きに飾って走ってます(笑)

そのバルタン星人があるイベントで見せた優しい姿をとらえた写真がこちら



男の子の落とした長靴を拾っているところだそうです。

ハサミがパコパコと動かせればよいのでしょうが(笑)

素敵なバルタン星人に拍手!