シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンを貴方に 

2017年11月24日 02時38分20秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンを貴方に 


舞台に出演するときは
まずは 歌唱 
とにかく 声と 音楽性を 練ります。

音楽性は 思案した挙句に自分で
自分に命令して
出来るだけ 私の心が 伝わるように
客観的に 自分を聴いて 判断して
そして 又 考えます。

聴きにいらしている方に
私の 心と魂と 私の人生の色も
音楽の中に 折り込められたらいいなぁー
と 思って
私らしく 歌いたいと思いつつも
客観性を 見失わないように

押しつけがましくないように
私的すぎないように
あくまでも
歌詞と 音楽の メッセンジャーなのだと
忠実に シャンソンの僕しもべ に なるつもりです。

私は ピアフでも バルバラでもなく
ただの フランス語シャンソンが
美しいと考えている
日本人のリリさんです。

どう頑張ったところで
私でしかない。

そして お客様が 
美しいフランス語とメロディーに
日常を 忘れて フランスの旅をしてくれるように
と 
日本の舞台で歌う時は パリの香りを
放ちたいと 考えています。

フランスで歌う時は
歌詞の内容が きちんと伝わるように
言葉の意味とディクションと 表情に 気を張り詰めます。

フランスで歌う時の方が精神は 異常ピリピリ。

衣装と 振り付けは 自分で 絵なども書いたりして
楽しい 空間芸術クリエイトです。

ちょっと 建築設計と似ています。
この 設計は
お裁縫の製図や デザイン 縫う作業と
類似しています。

今回の クリエイトを
明日 多佳子さんに個人レッスンして頂いて
より 洗練した 動きにするように
指導して頂きます。
といっても

毎度舞台では 装置 照明 舞台客席の
位置関係が
当日 ゲネプロまで 分からないので
ゲネプロ 本番で
臨機応変に 動きも変えなければなりません。

舞台歌手であるという事は
五感を 全部駆使して クリエイトし
自分を 自分の命令で動かしてみる
お仕事なのですが

そう簡単に
自分が 素敵に 動いたり 歌ったりできないので
毎度ガッカリして
DVDで 自分を見て
嫌な気分になり

でも また
リベンジして
すこしづつ 達人になっていくものなんだなぁー

気長に 歌手人生を続けていますが

先が短くなり あと 二十年出来るのかなぁー
技術進歩 に 焦りも出るし
諦めも出るし
ただの 能天気ではいられない 私です。

本日は 勤労感謝の 休日だったらしいですが
お裁縫の稽古に出掛けて
ボルト―色 衣装の 残り布で作成中の
スカートを ほぼ ミシン掛け致しました。

夜は帰宅してから 衣装の手直し 髪止め作成。
そして 甥の 夏の制服を 仮縫いいたしました。

大き過ぎるので ウエスト周りを 細くしてほしいというので
来年夏までの宿題ですが

背中の裏を ほどいて
手縫いの 仮縫いを 済ませました。

甥が無事に 海上自衛隊で 任務を全うできます様に・・・

祈りながら 
少し うるうる 涙が溢れました。

過酷な仕事らしいけれど
諦めず 末永く 意志を貫けます様に
任務遂行できます様に
ただ 祈りながら 縫いました。

涙うるうるは 
我が妹 が 可愛いので
妹を 思う気持ちです。

湿っぽくならないように
中学時代の親友に電話してみました。
久しぶりの電話。あっという間に何十年も経ち
昔の気持ちで 話して 懐かしい思い出が蘇ります。

電話を切ると 妹から電話
長電話になり
木曜日は 金曜日になって
あー もう 又 深夜三時過ぎです。