シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語シャンソンの 発音 反省会

2017年10月31日 01時53分55秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY フランス語シャンソンの 発音 反省会

月曜日 久しぶりに 太陽の日差しを見ました。
雨は好きだから 良いけれど 
台風が二週つづけて やってきて
二週続けて日曜日 
フランス語のシャンソンコンサート本番でしたので

2017年の秋 10月の印象は 台風 大雨 ずぶ濡れ・・・それでも 歌う・・・という
感じ・・・

そして
お客様は いらしてくださるかしら・・・と ドキドキはらはら・・・・
いらしてくださった お客様に ただ感謝 感謝。
ありがとうございます。と 有難さは 千倍 万倍・・・

本日 月曜日の 午後三時から ナタリー先生のフランス語レッスンでした。
何だか 何も 勉強していなくて
昨日の 本番で 脳内ホルモン出し過ぎてしまい
気合が 今一つ
勉学意欲が 湧き上がらなかったですけれど

とりあえず・・・参りました。
凄い風。

一時間半のレッスンの30分は遅刻 しまーす
とメールをして
残り一時間の 半分は 反省会
昨日の コンサートのダメ出しを していただきました。

先生は 流石 フランス人のプロ先生。
フランス人は プロ精神がある人たちは 細かくて 厳しくて
手厳しいです。

月島のホールで歌う私を 携帯の動画で録画までしてくださり
私の 発音の悪いところを 教えてくださいました。

リリのフランス語のどこが 変だったか 忘れないために 録画してきた・・と
ナタリー先生。

あーあーあー
見ました。聞きました。
フランスのボージョレ コンサートで歌ったとき
私は 気が狂いそうになるほど 発音を自分で意識していたし
頭の中と 口が 日本語が出ない程
シャンソン歌詞の人になっていましたけれど

昨日は フランス語の子音が甘かったーーー
自分的にも 良くない子音部分が あり
先生の指摘は適格。
反省。
ナタリー先生の前で 歌っていない二週間でしたから

フランス人的でない 曖昧な子音が
何か所か 噴出していたみたい。

フランス人のプロは パーフェクト主義なので
私が 日本人だから・・・という 弱点を見せないように
先生は 私を矯正指導しているのですから
ありがたいです。

フランスで生まれた 赤ちゃんが 話し出して
発音を 学んでいく長い年月と 
私のように 日本語を話しながら
フランス語の
舞台語を クリーンにしていくのとでは
ハンディーキャップがありすぎですが・・・

早口のフランス語の場合
子音が 大変。
特に Lと RとD S
それに 狭いeの母音が重なると
頭が錯乱して
舌がどこにいるのか・・・
舌の先と 舌の奥が からまりそうです。

口角の絞め技は 今年の年頭から真剣に特訓したので 
かなり 制覇したと思います。
開口 閉口
口周りは 相当に筋肉質になれたけれど
舌技は
もっともっと 訓練しないと・・・反省。

それに 少し油断したりして
精神的に 追い詰めて 時間かけないと 
私は ダメなタイプみたい。
脇が甘い。ルーズ。

毎週本番が 二度続き 舞台の緊張感は減ったのに
子音技が 甘い。
フランス人のお客様しかいない時と
日本人ばかりのお客様相手・・・というだけで
私は 慢心するらしい。。

あー まだまだ 私の精神は甘い。
声の色
リズム メロディーライン 芝居 踊り
何もかも
発音を意識しながら
そして
表現しながら
精神統一する一瞬芸。パーフェクト目指しても
なかなか 出来ない。

多佳子さんも ナタリーさんも 私をプロ歌手として
恥ずかしくない舞台人に 近づけようと
必死で指導してくださっていますが・・・
私が なかなか 追いつけない
上手くいかないことばかりで
反省点クリアーしているうちに
加齢して
またまた 登る山が高くなります。

いま 高尾山に登った位かもー

溜息。
ままいいかぁー
そこに 山があるから登るーそれしかない。
やるしかないわー

次のコンサートまで あと二週間しかないわよー
と ナタリー先生の 一言。苦言。
11月12日 芝パークホテルに 聞きにいらしてくださるそうなので

リリは 明るいリズミカルな歌が似合う

おっしゃるので
芝パークホテルで歌う曲 
明日 火曜日から専心します。
あー
ふー
うーん。

ピーちゃんが 褒めてくれなかったら 
次のコンサート予定が無かったら
毎度 反省しすぎて 苦しくて
引退したくなるところです。小心者の 臆病者の私です。
でも 挑戦します。人生は一度だから。