シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 暑さの戻りと秋の風にシャンソン歌手の体力維持

2017年10月11日 02時47分44秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 暑さの戻りと秋の風にシャンソン歌手の体力維持

本日の稽古場では 暑がりの方の為に クーラーをつけました。
暖房入れたり クーラー入れたり・・・
季節の変わり目は 文明の力 冷暖房機の大活躍。

今 一番我が家で寒い 北側の事務部屋は 28℃
二階の居間は 30℃ 真夏モードです。

夜六時半ころ
クーラーで 冷えた体が 怖くて
よーし 散歩しよー
夏みたいだものね。
 
普段着 運動靴で 駅まで歩いて ぶらぶら散歩して
コピー用紙を 駅前の文具店で 購入して
ふらふら 街を ウインドウショッピング 眺めまわし
別に 購買意欲をそそられるものも無くて
帰路

八時ごろ 
我が家近くを てれてれ 歩いていたら

バス停に 美しい姿勢の良い 背の高い色白女性が
一人で バスを待っている姿が
暗闇に 浮かんでいて

何だか 吸い寄せられて 近くに行くと
「渡辺さん もしかして 渡辺さんじゃなーい」

あー なんとなんと ご主人の介護で数年間お会いしていない
渡部克子さんでした。

我が家近所の老人ホーム にショートステイ一週間
ご主人を あずけていて
その お見舞いの帰りだそうで・・・

バスがくるまで立ち話しました。

運命ね
会えるものなのね

思いました。

「私 痩せちゃったでしょ」と おっしゃるけれど
昔のまま 透明感がある肌艶で 明るい声で 生き生きしていました。

介護も生きがいになっているのかと思うくらい
やつれも 疲れも 見受けられず 前向きに生き生き
毎日を しっかりと 生きているように 感じました。

人間が 生き生き生きる 
そして 輝いている
ということ
人の為に生きることは自分の為に生きることなのかもしれない。

自分の為に前向きに生きることも 人の為に生きることにつながる。

私の周りも ここのところ 病気 介護 色々な人生物語があり
一喜一憂して
自分の人生の先のシナリオが どうなるかも計り知れないけれど

散歩しよーと 車に乗らず 健康のために往復歩いたら
神様が 渡辺さんと会わせてくださったー。有難いわ。
渡部さんの
シャンソン舞台の姿や 声や 全ての会話が 走馬灯のように流れて
懐かしさの秋の風  ノスタルジーが吹きました。

秋の夜 綺麗な顔立ちと 凛とした姿の渡部さんでした。



シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  中央区のまるごとミュージアム 出演

2017年10月11日 01時34分14秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  中央区のまるごとミュージアム 出演

9月10日の内幸町ホールから 一か月だけしか過ぎていないのに
私には もう 一年以上前に感じてしまいます。

ブログは 始めてしまったから 
十三年間 続けていますが
日記を書いているようなつもりになって
おかげさまで
有難いことに
一応 過去の行動や天気を
確認ができます。

9月10日 皆さんの素敵な発表会から
一年ではなくて まだ 一か月。
そして 
10月29日は
また 東京シャンソンアカデミーのお弟子さん達と
中央区の まるごとミュージアムに出演です。
嬉しいです。

私は 七月のパリ祭から ずーっと心の休みはなく
怒涛の精神状態で
ボージョレと パリの旅は
海外旅行してきたぁー
という 気持ではなかったです。
はっきり言うと 辛かったーーです。

海外や 地方でのコンサートは
自宅ではないので
練習する場所もなく
荷物の運搬や 気の使い方も 
お一人様なりに 気合です。
食事も 生活習慣も変化するので
臨機応変だらけ。

私のような小心者が よくぞまぁ
長年にわたり 歌手をして
しかも 平気に外国に徹夜で出かけ 時差もなしで
歌ってしまっている・・・

夢の中のお話かと 感じます。

妹と 昨晩 深夜 長電話して
あまり
この数か月の私の行動を
話していなかったので

高尾山に 八月の とんでもなく暑い日に 登山練習した話をして
しかも
あまりに その後 体力がついたので

また お一人さまで 孤独の山登りでも
時々 してみようかと思った・・・
なので
初心者用の 山登りの 本も買ってきた・・・
というと

またまた
妹の 驚愕の 呆れ声で
ギャー お姉ちゃん 一人で 山登りなんて・・・
えええーそれに
私 中学の教師になりたての時 高尾山に引率したことあるけれど
死ぬかと思うほど苦しくて
なんで こんな 因果な職業に就いたかと思って
しまったくらいなのに・・

と言われてしまいました。
妹は年下ですが
いつも 私の 肉体強化の話をするたびに
まるで エイリアンか サイボーグの話でも
聞いたかのように
呆れかえってくれるのが
私には おかしくて仕方ありません。

私は 真剣に 御身大事で 特訓しているだけで
私としては 当たり前の生活態度です。
舞台の為
歌手としての 体力維持のため
当たり前の普通の思考回路としての行動ですが

妹にしてみれば
自分の体力とか 気力とか 自制心とかと比べて
私が 特殊に見えるらしいです。

妹が自分と違う体力自慢の私に驚いて
いつも 自分の整体の先生に
私の自慢をするらしくて
それも 笑えます。

私の自慢は 体力だけで
それ以外は 妹の方が しっかりしていると信じています。 
理論的で 保守的で 安心して 会話でき 笑えて楽しくて
しかたありません。
でも
たぶん
我が家の血で
公務員を 止めたら 妹も きっと ぶっとんだ開放的生活を
するような気もします。
今は 妹は猫も飼っているけれど 猫をかぶっている気もします。

姉としては ずっと
妹を驚かせる刺激物エンターテイナーであり続けたいです。