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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  初恋と シャンソン

2017年05月13日 02時15分39秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  初恋と シャンソン


出会いと 別れの繰り返しばかり
人生は 私が作詞作曲した シャンソン「六月のオルタンシア」
みたいに
運命なのか 神様なのか 何だか
自分の意志とは無関係に 変化し続けていて
私は
いまや
もう 意志も無く 人生の川の流れに
身を任せているだけみたいに 生きている
気がしています。

まさか
本日 小田原のビストロ ロイヤルに
藤倉さんと 行く予定など まったく 無かったですが
ロイヤルは
なんとなんと
私の初恋の彼のご両親に 幾度も ご招待されていた
思いでのお店です。

今のオーナーシェフの 先代の時代ですが
そこに 藤倉さんが通っていると
伺い 数年前に 確かめに ご一緒したのですが

昨年クリスマス夜
そのお店に 初恋彼氏が 一人で食事にみえたと
ロイヤルのマダムから伺いました。

その 彼氏に マダムは 知らない間に
メールして

彼氏から 直ぐマダムに返事が 来たみたいです。
私がロイヤルに いま 居る―という 内容を
マダムは 彼氏に送ったみたい。

彼氏から マダムへのメールは

私にロイヤルで 食事でもしましょうーーみたいな
返信メールでした。

15年位会っていない 初恋の彼氏ーーーー
ちょつと ワクワクします。
会えるか 会えないか
会うか 会わないか

全て 川の流れだわー

藤倉さんと ロイヤルのマダムは シャンソン友達みたいな
感じで ロイヤルのマダムは 川島さんの大ファンで応援団長みたい。

初恋とシャンソンと 皆 繋がっちゃったー
何が何だかーーー
ロイヤルのマダムに
もし 初恋の彼氏に恋人や 奥さんが居たら会わないーーと
一応 伝えたら
誰も居ないみたいよーーと
本当かなぁー

信じて良いのかーーー

まるで十代の乙女の様に 
幻に ヤキモチ焼いて
初恋の彼が 永遠に 私を好きでいてくれないと
嫌だー みたいな エゴイズムが
湧き上がり

嫌だいやだ 
だから 恋は 嫌だーー
恋とヤキモチは 子供の遊びじゃない って シャンソンの 
バンビーノの詩にもあるでしょ。

両面テープみたいに 一緒なのよ。初恋だって ヤキモチとコンビです。
初恋は ずっと 初恋だもの。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  大船 藤沢 鎌倉 湘南ドライブ

2017年05月13日 01時41分52秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  大船 藤沢 鎌倉 湘南ドライブ


深夜三時に 藤倉さんとの女子会を解散
お互い 別行動ですが
寝たのは 明け方四時半頃
たぶん 藤倉さんも そんな感じだと思いますが
朝 九時には藤倉さんは ホテルメッツの朝食
ご飯 タマゴ 鮭 お味噌汁で済ませたようです。

私は とても 朝食は無理。
そして
藤沢の ちゃーまー燕に 中華の予約をしておいたので
12時には 一応 昼のコースを
頂きに参りました。

わぁー 北京ダックも 黒酢酢豚も 私より
よく 召し上がれて 藤倉さんを尊敬。

食欲は 体力のバロメーター。

そして 鎌倉へ
小町通りの 岡島さんのお母様の 鎌倉彫を
鑑賞しにまいりました。

感動的
素晴しい 作品の数々に 圧倒されました。
50年間の趣味
亡くなる直前まで お稽古に通われていて
お稽古友達と おっしゃる方もいらして
憧れていたとのことです。

岡島さんの ご主人が 作曲家で
藝大の 私のソルフェージュの先生だった
という 奇遇も あり得ない 運命的出会いですが

藤倉さんも また 知り合いの方が
鎌倉彫の先生と お知り合いという事で
話が盛り上がり
とてもとても長い間
その 芸術作品に囲まれて
個展会場で 過ごしました。

非売品で
しかも 触っても良いので
沢山 触って 美のエネルギーを 肌から
吸収して 参りました。

岡島さんが素敵なのは 勿論
美しい顔立ちだけでなく 内面から溢れる優しさに
裏付けられているのですが
藤倉さんと共に
お母様の 50年の技術の作品を拝見して
芸術家族なんだなぁー
と 感じました。

ピアニストの美しい長女さんとも お会いでき
ご主人の岡島先生の お姉様は お裁縫の先生で
素敵な方でした。
ご家族に囲まれて 岡島さんのお母様の作品が
お母様の 微笑みに 見えました。

そして その作品たちと 別れを惜しみながら
私は オープンカーで
西湘バイパスの海岸を 走りたくなり
藤倉さんを お送りすることにしてしまいました。

海風に吹かれて
二人とも 髪の毛を 風に任せて かき乱せて
心は 30代

もしかすると 十代かもねぇ。

ハーレーダビッドソン オートバイが 隣を走っている
のを マイカー オープンの横で見て
音が ぶるるるん と 魅惑的でした。
わぁー
私は ハーレーには 乗ったことないのに
藤倉さんは 十代の頃
アメリカ人の男性の運転するハーレーの
後ろ席に 乗ってドライヴしたことが
あるーーーーという逸話に
花が咲きました。

江の島を左手に見て
ドライヴしながら 突如 夕食を
小田原の ロイヤルという お店で カレーをたべよう
ということになりました。

鎌倉の個展拝観の 途中で ケーキとコーヒーも
おやつ したばかりなのに・・・

活動すれば お腹は きちんと空くものですねぇ。
何年かぶりで
ロイヤルへ 行くことが出来ました。