詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

慕情

2016年09月22日 19時41分31秒 | Weblog

 今日は 秋分の日、朝から義父母の眠るお墓へ、お参りに行ってきました。

 草を引き、花を手向け、心の会話を暫し、、、、色々心配しているかなぁと思いながら、

 家族の恙無き事を報告し、気持ちが軽くなりました。

 少し落ち込んでいた子も元気を取り戻し、明るい笑顔で帰ってきてくれました。

 「おはぎ」を皆で一緒に食べ、香りのよいお茶に憩い、一日和やかに過ごせました。

 新米や色々季節の野菜やお菓子、手作りの料理など土産に持たせ、家族の絆を

 深められたこと、<小さな幸せ>ですが、嬉しく思います。 

 

       

                     

 

 

 支部の選者の仕事、頑張って終え、投函できました。 

 来週の句会で、緊張の披講が待っていますが、旨くできるかな? とても心配ですが、 

 遠方への運転、こちらの方がもっと、心配!!!  とにかく安全運転に徹します。

 皆様に、良い報告が出来ればいいのですが・・・

 

    < 今日の気持ちと重ねる冠句です >

  

                 支え合う 夕陽に安らぐ影ふたつ

                 愛しむ日 灯影に重ね抱く慕情

                 そっとして 傷口癒える日もきっと

                 秋立ちて 彼の日を偲ぶ風の音

                 手の中に 手向けし花の香に念い

         

   今日は、ブログ開設3000日の記念日

   あらためて、読み返してみると、感慨深いものがあります。

   多くの皆様にお越し頂きまして、本当に嬉しく思います。

   有難うございます。

   また、私の冠句の足跡を、一つずつ、残して生きたいと思います。

   《詩の雫》 とても拙いブログですが、これからもお願いします。

                            

               あ り が と う ご ざ い ま す

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