初雪が舞っています。
12月、何かと忙しくしていますが、一つ一つ今の気持ちに添って、頑張っています。
朝のポストに1枚の葉書がありました。 何度も何度も読み返し、深い悲しみと淋しさが
過ぎって来ます。 友との別れを済ませた日から、どんどん押し寄せてくる虚しい哀しさに
心を痛めて、、、残されたご主人の心境を記された葉書の文字に、また新たな侘しさが
胸に押し寄せてきます。
...........妻 Y子も皆様のお元気なお姿に接することが出来て、この上も
なき喜びに浸っていることと思います。生前のY子は、皆様にお会い出来る日が
決まると、何日も前から楽しみに、その日を心待ちに普段より輝いておりました。
皆様が本当にかけがえの無い大切な友達と思っていました。
.......心残りは、Y子の旅立ちに立ち会えなかった事です。............
Y子の冥福を祈りながら.......過ごしたいと思います。
今も余りにも突然のお別れに、まだまだ受け入れ難い悔しさがありますが、
きちんとお別れをさせていただき、良かったと思います。
ご仏壇の前に、大好きだったコーヒーや果物が優しくお供えしてありました。
花が笑む 五色の光溶けあいて
ずっとずっと、心の中で私たちの思い出を、温めていきたいと思います。
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添い語る 含む一語を心の灯
添い語る 揺らがぬ愛を密やかに
雪降る日 独り会話に影帽子
別れの日
まなこ閉ず 人生満たし光らせて
まなこ閉ず 念いを綴る心うた
安らかに 花に抱かれて眠る友
( 追悼歌 )
今日を自分なりに精一杯の真心を廻りに向けて、、、一日を満たせればと
思います。 家族の愛、身近な人の愛、友人の愛、、、大切に思います。
今日も友からのラインメッセージに、
さぁ! ガンバロウ という思いが湧いてきます。