自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

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所用で「世羅ゆめ公園」へ

2017年03月29日 16時53分34秒 | 日記・エッセイ・コラム

 本日、所用で世羅にある「世羅ゆめ公園」へ行った。午前中は晴れたり曇ったりだったが、昼前から晴天、太陽がまぶしいくらいに照り付けてポカポカだった。この公園には色々な花木の植栽があるが、3月末でも気温はそんなには上がらず、落葉樹の芽はまだ固かった。空気は相変わらず冷たさを感じ、「春、遠からじ…」ではあるが、まだ結構な時間が必要なようだった。それでも、陽気に誘われたか、子ども連れの母子も見受けられた。

 公園内の「サクラ」は未だ蕾が固そうだったが、でもそこそこ膨らんできているようなので、4月上旬ころには開花することだろう。その他の「サルスベリ」や「ヤマボウシ」の芽は、まだまだ固く閉ざしていた。所々の樹木につけられている表示に間違いもあるようだが、管理者は直さないのだろうか?

 イノシシ除けのフェンスが設けられていたが、切れているあたりから侵入したか、まるで耕運機で耕したように掘り返されていた。最近は福山市の海岸部辺りでも多くのイノシシ被害があるが、山間部の世羅は被害は比較にならないくらい多いのかも知れない。

 昼過ぎに自宅へ向けてドライブしたが、途中の土手では「ツクシ採り」をしている人が結構いた。世羅ICから尾道北ICまで「やまなみ街道」を利用したが(無料区間だから)、空き地には多くの太陽光発電のためのパネルが多かった。この発電効率が上がって既存の二酸化炭素を排出する発電や、放射線の影響がある発電などに取って替わることが出来るなら、人の生活に優しくなるのだがなあ…なんて考えた。これからは何も植えられていない田圃が緑色に染まり、自然も綺麗になってくることだろう。「サクラの花見」の時節に、また訪れたいものである。


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