自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

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台風被害の確認に行く

2017年11月12日 19時26分32秒 | 日記

 10月末の台風で、蒜山にある山荘東側の杉の木が途中で折れて、屋根を傷つけながら庭に落ちた。早速に建築していただいた工務店に連絡し、処分と処理を依頼した。4日の土曜日に作業を終えたという連絡がメールで入り、都合で昨日やっと蒜山へ行くことが出来た。

 昼過ぎに自宅を出ていつものルートで丘へ向かったが、到着は17時過ぎ。薄暮というよりは、既に暮れていて現場がやっと確認できる状況だった。山荘の屋根は若干傷み、「雨が巻き込まないかなあ…」と言った心配があるが、テラスの屋根(カラーの波板)は折れた杉で傷んだらしく、風が吹くたびに“パタパタ”という大きな音がして、一晩中気になった。

 丁度仲間が丘へ来ていたので、波板を止める“傘釘”を持っているかどうか尋ねたところ、運よく持ってお出でだったので使わせてもらった。金づちと共に持参してくださったので、今回最初の修理となった。しっかり固定したので今後の風で飛ばされることはなかろうが、波板を止めてある傘釘の“傘の部分”がすべて朽ちていた。来春以降、暖かくなったら全面的に打ち換える必要があるようだ。

 二日目(日曜日の朝)、最初に切り株を確認した。写真の通りである。

  

 細い方で直径が45cm、太い方で50cmあったが、いずれも樹齢は20年ほどである。年輪間が広く、育ちが良かったようである。次の写真は細い方の幹の写真だが、この状態で斜面に転がしてあった。「今はチップの需要がないので、全部片づけさせると費用が嵩む」と言われたが、置いておかれても活用の手段がない。5m位の長さがあるのだが、何かに利用できれば…と思うのだが。

 次の写真で分かるように、杉に木は建物に近すぎた。土地を購入した時に境界が分かるように植えられていたのだが、樹高が低いうちに切り倒しておくべきだった。「後悔、先に立たず」である。

 それにしても建物東側にあった杉の木が無くなると、写真のようにスッキリして見える。2本の杉に木は「防風・防雨・防雪」の役割をしていたが、これからは吹きっ晒しで、テラスも濡れることだろう。これからの管理が大変になりそうだ。

 床下にある水道管の凍結防止用ヒーターを入れ、「ブルーベリー」を紐で括って雪害対策などの「冬支度」を済ませて、13時頃に山荘を後にした。冬至の辺りまでにもう一度行ければ良いのだが、時間的な都合がつかなければ次は雪解け3月末頃まで行くことが出来なくなる。プリウスはタイヤ4本ともスタッドレスに交換したが、さてさて先のことは分からないなあ…。それにしても、今回の台風は大型で被害も大きかったようだ。余分な出費が家計を圧迫したようだ。

 


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