地上400km程度の高度を周回しているISS,地上からは肉眼では光の点にすぎないが、昨日アメリカのスペースシャトルがドッキングしたことで、欧州・ロシア・日本・アメリカのそれぞれの機体5種・6機が勢ぞろいしているらしい。先日のニュースでは、先に到着した「HTVがドッキングしている場所にスペースシャトルをドッキングさせねばならない」ということで、HTVを移動させたとか。宇宙では大変な作業をしているようだ。シャトルがISSを離れたら、またHTVはもとの位置に戻されるらしい。
先日の山崎直子さんの講演のなかでISSでの生活が語られていたが、聞くのと現実は大きな違いがあることだろう。ニュースではいろいろ聞くが、実感を伴わない話でしかない。
スペースシャトルの打ち上げは日本のTVのニュースになっているが、欧州やロシアからの打ち上げは全く報道されない。ISSで生活している宇宙飛行士のための物資が届けられているのだが。
次は、どんなニュースが飛び込んでくるだろうか。