自然・宇宙・地球・旅から人生を顧みる

自然や宇宙、旅が好きな私のブログです。色々な体験など、日々の出来事について日記風に綴ってみます。

果樹・庭木の剪定作業

2018年02月22日 09時18分15秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2月も下旬となり、天候も穏やかになった。空気の暖かさも増したようで過ごしやすくなったので、久しぶりに剪定作業を行った。我が家の畑には、ミカンの木(3種類)、ビワ、イチジク(2種類)を植えてあるが、ビワは花芽が早く付き、開花も早いので、昨秋には剪定を済ませてある。イチジクも、実の収穫が終り葉が落ち始めた頃に枝を切り詰めてある。昨日は、柿(3種類)の剪定をした。“江戸一”というキネリカキは、毎年鈴なりに実を付けるが、なかなか甘くならず渋抜きをしていたが、1昨年から干し柿にしている。今年もたわわに実をつけてくれるように祈りながら、枝を落とした。“西条柿”は巧く実がつかない。今年こそは、と思いながら枝打ちをした。“富有柿”は、毎年花芽はつき開花して実がつき始めるのだが、“ケムシ”や“ヘタムシ”の被害で途中で実が落ちる。防虫剤や殺虫剤を噴霧すれば良いのだろうが、無農薬で栽培しているからサッパリである。ミカン類はまだ樹が小さいので、育ち放題にしてある。それでも、律儀(?)に実は付けてくれる。

 すべての樹の幹の根元に肥料を散布しているが、さて今年はどんな出来になるだろうか、楽しみである。

 もう一本、倉庫前に植えてある“サルスベリ”も剪定しておいた。こちらは簡単で、昨年花を付けた枝を切り取れば済む。今年の開花を楽しみにしながら、枝切を済ませた。

 畑の野菜は、昨秋の天候で不作。ミズナやシュンギクは枯れてしまっている。キャベツや白菜は、人間が食べる前にヒヨドリに横取りにされる始末。天候異変は、色々と不具合を生じるなあ…。もうじき3月となる。少しづつ、春がが少しづつ近付いている。


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