私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

イーグレひめじで 岩崎 幸子 写真展 他

2013-09-25 14:59:31 | ギャラリー散策
 9月25日(水)  天気:晴れて暑い   室温:32.6℃

 きょうも 姫路を歩いてきました。 イーグレひめじへ行き ”夢見人支部 写真展” と ”写団 「昼行灯」
支部写真展” と ”岩崎幸子 写真展” と ”三菱電機 写真部 写真展” と ”美路の会 絵画展” を見て
好古園へ。 好古園では ”絵ふみ展” をしています。
 ついでに 先日の 「歴史教室」 で 学んだ姫路城の門跡を見るため市之橋門跡と 国道2号線沿いにある
 (くまたか)門跡と 中之門跡 を見て ヤマトヤシキへ戻り 中井三成堂画廊で ”播磨の風グループ展”
を見て 特選ギャラリーの ”新作掛軸展” を見ます。
 山陽百貨店へ戻り 6階 催し場で 行われている 世界の手織じゅうたん展” を見て 美術画廊の ”日本画
巨匠の共演ー四人展ー”を見ました。  きょうも いろいろあり 歩きまわり 暑かったので 疲れました。
今回も このブログのページは 長くなりそうです。

 いつものように 9:34 の電車で 姫路へ行き みゆき通りを歩いて イーグレひめじへ。 まず 第1
展示室の ”第6回 全日本写真連盟 夢見人支部 写真展”。 私たちは 2002年に 写真教室受講者で 結
成されて以来 自然を愛し 人々との出会いを大切に それぞれの感性で 心に響く光景を撮っています。
 今回は 13人が 3枚組写真の形で 出品されています。 きょうは 第1、2、3、4展示室とも 写真です。



 第2展示室は ”第四回 写団「昼行灯」支部写真展”。 ここも 組写真がありました。 会員15名の約50
点の作品を 展示。 指導は 武本 冨重氏。 写団 「昼行灯」 は 2006年 朝日 初心者写真教室の受講者で
発足したクラブで 全日本写真連盟 兵庫県本部に所属。 今年で8年目を迎えます。 会員は ほとんどが デジ
タルカメラを使用して 自分の感性のおもむくままに 撮りたいものを 撮っています・・・。


 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・
 第4展示室は ”岩崎 幸子 写真展”。 なんか 入口周りから すごいお花です。 市長、商工会議所会頭・・・
観衆も多いし・・。 岩崎幸子って 有名人? 商工会議所 女性部 会頭?
「心のときめきを求めて」 の岩崎幸子 写真展? 今回 古稀の記念に 伊藤彰様の御協力をいただき 写真展
を開くことになりました。 私の好きな旅の徒然に 心ときめかした四季折々の美しい自然の風景、悠久の時を越
えて 今に受け継がれた素晴らしい遺産、私の心を ときめかした被写体を 夢中になって シャッターを切りました。


 展示写真は 富士山に魅かれて、旅 心のときめきを求めて、私の心を癒す日本の風景、四季を彩る自然
の詩の 四つの部門に 分かれていたようです。 旅、心の・・は 外国の景色、四季を彩る・・は 花。
 2009年9月 夕焼けに映える赤富士に 出逢い 感動の一瞬を撮ることが できたことは 運命を感じる・・。




 第3展示室では ”第18回 三菱電機写真部 写真展”。 指導は 全日写連 兵庫県支部委員 兵庫県写真
作家協会会員 しみず いさお先生。  四季の風景や 社会的風景など この1年間の集大成 22人の作品
約50点が 展示されています。



 特別展示室は ”第6回 「美路の会」 絵画展”。 「美路の会」 は 好古学園大学・美術A科 36期OBの会です。
16人の会員が 数点づつ 計45点の作品を 出展しています。



 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・
 ”カフェ・ゆうゆうゆう” で 一息入れて 好古園に 向かいます。 内濠に ”和船” が復活したと思いましたが・・。
好古園は 江戸時代の西御屋敷跡 庭園で 本多忠政の時代に 建てられました。 姫路城の中曲輪の内濠と 市
ノ橋門、南勢隠(みなみせがくし)門に 三方を 囲まれています。
 好古園では ”和紙に描く四季の 絵ふみ展” が 行われています。 心と心をつなぐ絵だよりに 好古園の花々を
添えて 展示します。 絵も すっきりして きれいですが 書かれている ”字” がすばらしい。 と思いますが・・・。

 主催:姫路市、(一財)姫路市まちづくり振興機構
 協力:清水流絵手紙 ゑみの会(姫路教室)



 28日の新聞に ”四季折々の風物 墨で好きな言葉” 姫路・好古園で 絵手紙展 という記事が載っていました。
絵手紙とありますが 手紙では ないと思うのですが・・。 深みのある色合いの作品は 日本庭園が広がる好古園の
雰囲気によく似合うと 初めて企画された・・・。




 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・
 実は 好古園に入る前に 市ノ橋門跡へ行ったのですが 話の流れに鑑み 後回しにしました。
市ノ橋門は すぐ西方にある市ノ橋にちなんで その名が付けられました。 最も 外濠(船場川)が 接近しており
門は 直接 外濠の外に通じていました。 今は 整備され その面影はありません。


 南へ下って 国道に出ると 門跡があります。 門は 枡形門といわれる形で 中曲輪に設けられた十一門
のうち もっとも 遺構が残っており 往時の姿を 想像することができます。 西国街道を守る 重要な門の一つで
内門と外門という二重の門になっています。 枡形とは 門と門の間の小さい四角広場のことで 外門を破って
侵入した敵は 四方八方から 攻撃を受けることになります。 11門は 十一口で あわせると ”吉”になる。


 国道2号線を東へ歩くと 「中濠跡」 の碑があります。 国道2号線を建設するとき 埋めたとか・・。
少し先に ”中ノ門跡”。 石垣は 大正時代に 取り壊され 現在は ほんの一部しか 残っていません。
残っている石垣の大きさから 江戸時代には 巨大な櫓門があったと 推測されます。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・
 ヤマトヤシキへ戻り まず 3階の中井三成堂画廊へ行くと ”第3回 播磨の風グループ展” をしていました。
この作品展は 高砂市を中心に 他市を含め 絵画教室などで 生涯教育活動として 絵画を学ぶ方々の成果を
自由に発表し合い 絵画を通じて 友情と親睦を深め みる、つくる、つたえる 文化の光と風を 広く伝える
グループです。 32名の作品が 展示されています。  ”新作掛軸展” は?



 山陽百貨店の6階催し場では ”世界の手織じゅうたん展” が行われています。 値段の高いものを 見るのは
楽しいものです。 目の保養になる? 大きな絨毯 2×3mのもので 1000万円以上のものも ありました。
 魅惑都市イスファハンと草木染の世界 とありますが イスファハンは テヘランから 南へ420km、イランの
ほぼ中央部に 位置する都市です。 ここの絨毯は 経糸は シルクで パイルは ウールを使用することが 多いが
良質のものは コルクウール(子羊の柔らかいウール)を使用しています。



 5階の美術画廊では ”日本画巨匠の共演ー四人展ー”で 現在 日本芸術院会員の四人は
・松尾 敏男氏は 1926年 長崎生まれ、1949年 院展初入選、2000年 文化功労者、2012年 文化勲章。
・中路 融人氏は 1933年 京都生まれ、1956年 日展初入選、2012年 文化功労者顕彰を受ける。
・那波多目 功一氏は 1933年 茨木生まれ、1950年 院展初入選、2007年 紺綬褒章受章。
・清水 達三氏は 1936年 和歌山生まれ、1963年 院展初入選、2010年 紺綬褒章受章。
 下の4人の作品は 案内状を撮ったので 暗くなっています。 赤いばらも もっと 明るい赤色です。



 駅前の 「水盤実験」 は まずまず。 風が吹いても 水面に波が立たないよう ゴミも 飛んで来ないように
デザイン性のある 覆いをしたら どうでしょうか? なんにしても 天気がよく 明るくないと映らないが・・。

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤穂での 空の色 | トップ | 香寺美術協会展 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ギャラリー散策」カテゴリの最新記事