私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

イッピン 色の深さで勝負 藍染

2016-02-06 23:45:45 | 歴史探索
 2月 7日(日)  天気:曇り のち 晴れ   室温:17.5℃

 2月2日(火) のNHK BSプレミアム イッピンは ”色の深さで勝負! ジャパンブルー
~徳島 藍染~” でした。 ニューヨークの人気ワークショップでも 藍染は おしゃれなアイテム、
自然の染物として 人気を博しています。 この冬 藍染のスカーフが 大評判。  豊かな表情を
みせる 心地よいコントラスト。 スカーフには グラデーションが 施されています。
 全く新しい藍染めが 登場。 器にも 藍染の深い色の世界が・・・。


番組案内には
徳島の「藍染」は 冴える水色から 落ち着いた濃紺まで 自在に染め上げることができる。
複数の色が重なる グラデーションもあり、しかも 色落ちしにくい。  独特の色合いから
「ジャパン・ブルー」 と呼ばれ、海外でも人気を 集める。
ニューヨークでは 藍染のワークショップが 連日盛況を 博すほどだ。
徳島は、原料である藍の生産量が 日本一。 古くから 全国の藍染を支え、技術にも磨きをかけてきた。
例えば、濃淡を染め分けたシンプルなスカーフは、藍の美しさを 最大限に引き出している。
近年では、ヒビの入った磁器に 藍染を施すなど、今なお 進化を続ける。
その職人技に、女優・内藤理沙が迫る。

 内藤理沙が スカーフの工房を 訪れます。 染師・梶本登基子さんの工房です。 スカーフの
グラデーションは 藍染を段階的に変化させることにより つくります。 どう作るのでしょう。
シルクの生地を 棒に巻き 布を水平にし ゆっくり 段階的に 数センチづつ 藍に浸していきます。
 シルクは 滲みやすいので ボケができ 染めた境界が ぼやける。  洗い流して 空気に触れ
酸化すると 青になる。 藍には 色の濃さから 青藍~縹(はなだ)まで 8段階あります。

 染色液を作るには すくもに 還元菌を混ぜて 活性化し 雑菌を繁殖させ 腐敗させる。 これに
消石灰と灰汁(あく)を混ぜ pH10~10.5にすると 色素が溶けだし 染料になります。


 徳島は 江戸時代から 藍染の盛んな所で 今でも 藍場町などの町名が 残っています。
江戸時代の大日本産物相撲番付にも 関脇に 阿波の藍玉が 載っています。
 今でも 藍玉から すくもを作る技術は 受け継がれています。

 すくも作りは 寝床に 乾燥した藍葉を 積み上げ 水打ちし 切り返えし 酸素を入れる。
藍葉は 徐々に発酵し 発熱し 温度が上がります。 発酵具合を見ながら 水打ち、切り返しを
繰り返します。 布団掛けして 約3ヵ月で 完成。 発酵具合は においと 色で 判断。
 水が多すぎても 少なすぎても ダメ・・・。

 器に 藍染め? 若手職人が 挑戦。 藍師・楮覚郎さんは 外国で 藍染のワークショップを
開催しています。 磁器藍染は 貫入の入った焼き物に 藍を 浸み込ませます。

 器を 藍の液に浸すだけでは ダメ。 藍の華を 指で 擦り込みます。 彼は 一人でも多くの
人に 藍の葉から 色素が出ることを 知ってもらいたいと ジャパンブルー藍を 追求しつづける・・・。


 次週のイッピンは ”伝統のはき心地 ~埼玉 行田の足袋~” です。

 。。。。。。  。。。  。。。。。。。  。。。  。。。。。。。  。。。  。。。。。。。  。。。  。。。。。。。  。。。  。。。。。。
『ささやき』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 大木利夫 写真展 | トップ | 姫路の旧街道を歩く その3 ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史探索」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事