私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

太子の城山 しろやま 250.1m

2009-08-16 16:27:43 | 山歩き
 8月16日(日)  天気:晴れ 暑い  地図:龍野(南東部)

 毎日 暑い日がつづき 山登りをする気が起きません。 先日 ぽくぽくさんの写真集を覗 かせても
らうと 凄い数の山バッチが 展示してありました。 私も 机の引き出しを 探し回り 山バッチを探し出
しました。 1971年7月25日登頂の富士山のものです。 愛知県に住んでいた 26歳のとき 登っ
たことがあるのです。 乗鞍岳にも登り 山バッチを持っていたのですが 帽子に付けていて なくして
しまいました。
 これらの山は 「日本百名山」で 筑波山、美ヶ原、伊吹山、大山にも登ったので 「日本百名山」 も
残るは あと94座・・・。 生きている間には 無理かァ? ハァー・・・。


 山登りをする気がおきないので 家の近くから見える 太子町の最高峰・一等三角点の城山へ散歩に
行くことにしました。 太子龍野バイパスの城山トンネルの上にあります。 急に思い立ったので 出発が
遅くなり 9:53。
 北へ走り 新幹線の高架下を潜り 国道2号線に出て 右折。 ところが 国道2号線は いつの間にか 国
道179号線になっています。 遊湯館で 左折して 北へ向かい 大開ゴルフの表示で 右折すると あとは
舗装された林道を 一本道。 この林道は 老人ホーム聖園への道ですが かなり急な登り坂です。
 1.4km登ると 聖園との分岐に出ます。 林道側は 鎖で 車止めがあり 進入できません。 誰も来ない
ので 車止め前に 車を停めます。 10:12 駐車。 家から 6.7km。 何の用意もいらないので デジ
カメだけ持って 直ぐ スタート。

 この城山は 「播磨 山の地名を歩く」 の中播磨の項の 最後に載っている山で 山頂に巨岩がある
ことから 楯岩城と呼ばれる城跡です。 城山の名も これに由来します。
 楯岩城を調べようと ネットで 検索すると なんと たくさんの「わがまま風来記」が 出てきました。
たくさんは 南から登ったようですが ヤブコギ?
 楯岩城は 建武年間に 赤松則弘が 太田城を築城、嘉吉のころ(赤松貞村)落城。 本には 山頂
のテレビ塔が 建つ辺りを 本丸跡とし つづく尾根上に 二の丸、三の丸が配置された遺構から大規模
な山城の様子が 判明・・・とありますが 山頂には テレビ塔は ありません・・・。

 車止めを越えて 林道を 100mほど進むと 電信柱のあるところが 新しい登山口ですが・・・。 草ぼう
ぼうで ヤブになっていて 道が 分かりません。 草をかき分けると 階段があり 山へ取り付きます。
 城山は 確か 3度目ですが 前回は 広い遊歩道で 15分ほどで 山頂へ登ったと思うのですが・・・。
当時は 上に 城山中継所が出来たときで 立派な作業道があったのです。 今は 兵どもが夢の跡・・・。 
木の枝で クモの巣を払いながら ヤブコギ。
 今日の新聞の一面に ”日本発の脅威” という記事があり その中で スイカズラも 米国や ニュージ
ーランドで 大木を覆うほどに茂り・・・。 ここも スイカズラや テカカズラが 繁殖し ヤブを形成していま
す。 スイカズラも 初めて見たときは ランのような変わった花は 香りも 良かったのですが 雑草?と
は 知りませんでした。

 クモの巣に 捕まりながら シダを掻き分け 道を探しながら 登ると 岩の上に出て 一息つけます。 前回
は 広い切り開きを 登ったので 後方の見晴らしも 良かったのですが 今は木が茂り 見晴らしがあるのも
この岩の上だけです。 後方の東側の展望があり 下に 青山ゴルフ場が見え 姫路市街に 島のように浮
かぶ 低山も ほとんど登ったかな?
 形のいい西蒲田の奥に 籾取山。 南端が 苫編山。 姫路市街の奥に 特徴ある形の高御位山も見えま
す。 南寄りの鉄塔のある白毛山は 見ることが出来ませんが 南の京見山は 見えます。
 この展望岩の直ぐ上が 兵庫県・城山中継所。 初めて見たとき この白い建物は トイレかと思いました。
中継所の周囲も テイカカズラなどの木が茂り ヤブ気味になっています。 これを 掻き分けると 下草も
なく すっきりしています。

 この辺りは もう等高線250mのピークなので なだらかで 少し下りになり 大きなテーブルのような
平らな岩があり 楯岩城大山構跡の表示があります。 ここが山頂? 大岩の点在する雑木林を進む
と 少し下りになったところに 三角点があります。
 初めて 来たときは ススキのような雑草に隠れ 探すのに苦労しましが 2回目は きれいに整備
してあり 南の見晴らしもあり 京見山や家島が見えたのですが・・・。 今は 低木が茂り 見晴らし
は 全くありません。
 折角の一等三角点も ヤブに埋もれてしまうのでしょうか?  本には この山上に設置されている
一等三角点は 赤松氏の本城である白旗城の三角点へ そして 家島群島西島の 「頂ノ岩」 三角
点へと つながれ・・・とあります。 東は 志方城山、北は 笠杉山、暁晴山へと つながります。

 登ってきた道へは もう降りたくないので 西へ降ります。 ここからは 下草のない雑木林・自然林?で
クモの巣もなく 赤いテープがあり 道は はっきりしませんが 問題なく歩けます。 1回目は 南寄りに
降りてしまい 下に 大開ゴルフ場が見えて 慌てて 登り返しましたが・・・。 鞍部へ降りると 右に林
道があり 林道に飛び降りました。
 登る人は いないでしょうが もし登る場合は 林道を15分ほど歩いて 山頂を北へ巻いて この鞍部の
赤いテープのある電信柱から 登ると いいでしょう。 

 林道を西へ歩いて 11:10 220mの西峰へ。 この林道にも テイカカズラが 繁殖しています。
西峰には フェンスに囲まれた NHK太子放送所があります。 ここが 本丸跡でしょうか? 周囲は
雑木に囲まれ 展望はありません。 ひと休みして 下山。 林道(作業道)を戻ります。

 この林道も木が茂り 見晴らしはありませんが 1ヵ所だけ 北が見える切開きがあり 見えた山は 入野山
と 点名:観音寺? 以前は 新竜アルプスが 見えたと思うのですが・・・。 この林道脇にも テイカカズラの
ような白い花が はびこっています。 林道が 右に曲がるコーナーの所は ゴミ捨て場になっていて 目を
そむけたくなります。 林道入口に 車止めがあるのも 理解できます。 わざわざ こんなところまで ゴミを
持ってきて 捨てる人の気が知れません。

 林道を15分ほど歩いて 11:31 車に戻り 直ぐ 車を出します。 林道を 少し降りた左側に コン
クリートの構造物があり 上から東~南が見えます。 白毛山、京見山が 確認できますが その右
の一等三角点:播磨灘・家島は かすんでいます。
 国道179号線に出て 東から京見山の北の太子町 原辺りへ廻ると 城山をすっきり 見ることが
できます。 12:04 家に帰ってきました。 お手軽散歩と 思ったのですが とんだ ヤブコギになっ
てしまいました。
本日の走行距離は 往路6.7km 復路8.2kmで 計14.9kmでした。
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