大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

JCOMマス釣り大会

2017年08月20日 | 催事
昨日、相棒と共に「JCOMマス釣り大会」に参加、大阪で唯一の村となった千早赤阪村へ行って来ました。

近鉄富田林駅からバスで約40分、千早川マス釣り場下車。

千早川マス釣り場は、千早川の渓流を利用したマスの釣り場。
釣り場の歴史は古くニジマス養殖を始めて60年、釣り場は40年営業中。
当釣り場は金剛山国定公園内にあり、名勝地として知られ春はシャクナゲ等の花と新緑、夏は標高600mの涼しさ。
秋はモミジや楓の紅葉、冬は樹氷霧氷と四季折々の自然を楽しんでいただけます。

釣り場としての設備は充実しており、予約も不要、手ぶらで来て釣ったマスを焼いて食べられますし、持っても帰れます。

JCOMマス釣り大会は人気の催しで、以前申し込みをしましたが抽選に外れ参加できませんでした。
今回の申し込みは、8千人を超え当選者は252名だそうです。

10時、開会式。
その後、釣り大会のルール説明を受け、練習タイム。
私と相棒も釣堀の一角で釣り開始。目の前の水面には多くのマスが群れています。

まずイクラを餌に第一投、すぐに反応があり竿を上げます、結構な手ごたえに沼津でのサバを釣った時に近い感触が甦ってきました。
それからの食いは悪く、40分ほどでの釣果は3匹でした。
相棒は、残念ながら0匹。

釣ったマスは持ち帰りますが、発泡スチロールの箱に氷まで用意されており、至れり尽くせり。
昼食には、別途用意して頂いたマスの塩焼きが各々一匹ずつ割り当てられ、かぶりつきます。
子供達は、スイカ割・スマートボールすくい・かき氷・ポップコーン等に夢中、親子で大いに楽しんでいるようです。

いよいよ釣り大会の本番、一家族に二本の釣竿が与えられ50分間での釣った数で優勝者を決めます。
沼津での訓練を想い出しながら、練習よりは多く釣ることをめざしスタート。

最初はイクラで釣っていましたが食いが悪くサシムシに変更。
しばらくして一匹目ゲット、ところが針を飲み込まれていて外すのに大苦労、結局糸を切って対応。
相棒の餌には全く寄ってこないのと、立っている所が狭くて池にはまりそうなのとで、相棒は「私はもういいです」というので竿を借りました。

その後しばらく食いが止まり、周りの人達も釣れていません。
と突然私の竿に当りがあり、二匹目、三匹目をゲットしましたが、一匹目同様針を飲み込んでおりどうしても針が外せません。
その都度、釣り糸を切って竿を交換していましたが、その内終了。
釣果は3匹。
つくづく沼津では面倒なことはすべて処理をして頂いたM船長にご迷惑をおかけしていたことを反省。

表彰式があり優勝者は19匹、2・3位は同点で17匹でした。
その後も籤などがあり皆さんと共に楽しい釣り大会も終了。

相棒が釣れなかったのが残念でしたが、生まれて初めての釣りの体験にはご機嫌でした。
三匹のマスを手に帰途に。
帰宅後早速相棒の捌いた20センチ位のマスの塩焼きで一杯、その美味しさは現地と同じ、やはり新鮮なのが一番でしょう。

いつもお世話になっているJCOMさんのお蔭で、大阪の暑さと喧騒から逃れられ自然の中で過ごせた気持ち良い一日でした。
本当に有難うございました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大阪府の「ぶどう」生産量は... | トップ | モカラ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

催事」カテゴリの最新記事