ナガシマの玩具なブログ

ナガシマの趣味(その他)のブログです。
子育て真っ最中の為どれも中途半端ですが、
思い切りやれる日を夢見ています。

2輪車を扱うコツ 番外編 公道での振る舞いについて

2016-10-29 | 安全走行について


画像はオートバイの講習会の模様です。こう言ったところでテクニックを磨くのは誠に結構なことです。努力次第で手足の延長のようにオートバイを扱えるようになります。

クローズドの空間で上手な人ほど、公道では慎重な振る舞いをするものです。昔の知り合いにブロレーサーがいましたが、同乗者が眠ってしまうほどの安全走行でした。



銀河鉄道999のメーテルのセリフに「自信のある人ほど礼儀正しいわ」と言うのがありましたが、それを彷彿とさせます。

自転車だろうがスクーターだろうが全て同じです。
危ないと思えば足を着き、あるいは降りて押す。低速ターンの練習などと言って来ましたが、Uターンに自信が無ければ降りて押せばいいのです。

公道はテクニックの品評会や練習場ではありません。「そんなの乗ってるのに低速ターンも出来ないのか」と笑う人はいません。会社の上司が見ていて、「ナガシマ君、君の見事なテクニックを評して給料を上げよう」と言う。そんなこともありません(笑)

あなたの見事なテクニックを注視し、賞賛してくれるギャラリーは誰もいません。イイ気になるのは身勝手な独りよがりです。中島みゆきの歌のようです。
でもいつの世も男は幼稚なので、「いいところを見せたい」などと考えます。ぼくが自分自身で実証して来ました。でもそれが種族繁栄に繋がっているのですが…。



将来ウチの娘どもを嫁に欲しいと言うアンちゃんが来たら、危なげな道でGX750でUターンしろと言ってみましょう。どう言う行動を選択するかで、どんな考え方をする人間かわかるかもしれませんww
えっ、オートバイに乗れない?味噌汁でツラを洗って出直して来い(爆)



歩道を走っている自転車のトラブルは、ほとんどが止まれないスピードで走っている、又は止まるべき時に止まらない(減速しない)からです。

上の画像だけではどう言う状況かわかりませんが、この自転車はチャレンジャー過ぎでしょう。さて、何処に問題があるのか?

第一に自転車が「右側」の歩道を走っていることです。クルマのドライバーの注意は主に右側、日本は左側通行ですからまず右を見ます。この時、左側から自転車が速いスピードで来たら、ドライバーに認知されない可能性大です。今時のクルマは乗員の安全性を上げるために死角が多いので尚更です。ほとんどのクルマは右ハンドルなので、左側の死角は大きいです。

過去記事でも触れていますが、もし右側歩道を自転車で走る場合は、スピードは控えめです。本来は自転車が車道を走るのが一番クルマに認知され易く、自転車とクルマと双方にメリットがあります。
何故、左側通行なのか?にはわけがあり、理にかなっているのです。

もし↑の画像の瞬間、ドライバーが右側にばかり気を取られて自転車を認知せず、「いける!」とアクセルを踏んだらどうなるでしょう。自転車と乗員は車道にハネ飛ばされ、最悪ノシイカになるでしょう。棺桶のフタを開けられない悲しいお葬式になります。何度かそう言う式に出たことがあります。
ぼくに言わせれば、この状況は見も知らぬ他人が綱を持っているギロチンに首を乗せるようです。

この場合、自転車はどうすれば良いでしょう。クルマがいなくなるまで待つのもひとつ。この時こそ自転車のベルをかき鳴らし、ドライバーと目線を合わせ「通るぞ!」と叫んで通るのもひとつ…。

それにしても不思議なのは何故それほどまでに急ぐ必要があるのでしょう?「それ」にチャレンジしなくてはならないのか?女房が産気づいているのか、おっかさんが死にそうなのか、理解に苦しみます。
「今、ソレやらなくても良いんじゃね?」
上に述べたことと内容が重複していますが、こちらでも述べました。

その状況では、何が優先されるべきか。
2輪の操縦に限らず全てに言えることですが、そう言った論理付けが無く、判断力も欠けているので、事故を起こすのです。



特に子供を乗せている場合は、子供の安全が最優先です。「そんなのは当たり前ではないか」と思いますが、その当たり前が行われてないケースは度々見ます。

面倒くさがらずに、子供にはヘルメットやシートベルトと言った安全具を装備させて下さい。

"させなさい"、"You must"と言った命令形でもいいでしょう。

クルマのチャイルドシートは法律で決まりましたが、走行中、子供がシートから立ち上がっているようなケースを見ます。それでは助かる者も助かりません。圧倒的に母親が運転しているケースが多いです。
女性は本能的に我が子を守ろうとするハズなのですが、どうもそう言った手順をパスしたがるのか、意識が低いように思えます。乗り物を扱うことに向いてないのかもしれません。

「面倒だからいいや」「みんなしてないから」が地獄への片道切符です。落ちたら、もう"こちら側"には帰って来れません。

乗り物は便利な物には違いありませんが、リスク管理が不可欠です。
それは自分自身でやらないと、誰も助けてはくれません。たとえどんな保険に入っていたとしても、お金で贖えないモノはたくさんあります。

YouTubeの動画にこんなのがありました。
クルマが衝突する瞬間に時間が止まって、ドライバー同士がクルマから降りて会話をします。

「何故、出て来るんだ」「すまん、判断を誤った」「ブレーキしているが、もう間に合わない」「…子供が乗っているんだ」「申し訳ないがどうにも出来ない」深いため息をついて、ふたりはそれぞれのクルマに乗り込みます。

その次の瞬間にクルマは衝突し、大破するのです。子供が乗っている後席部分に衝突します…。

時計の針は決して巻き戻す事が出来ません。ちょっとショッキングな映像ですが、乗り物を運転される方は見るべき動画です。
砂漠の国でやっている紛争と違い、決して他人事ではありません。
「そんなの関係ねぇや」と言う調子で茶化す人もいるかもしれませんが、笑い話ではないのです。

もし広い庭や私有地でもあって、そこで乗り回すのなら何をやっても大丈夫でしょう。しかし我々が走るのは公道です。見も知らぬ他人の注意力や善意を、最初からアテにするのは非常に危険です。

これはクルマに乗る以前の、安全を管理する感覚が欠如しているのです。自転車だからいいやと、甘く見ている点も大いにあります。クルマならそんな運転はしないでしょうから。愚か者を減らすには罰則を設けるしかないのか…。

ここではっきり言ってしまいますが、他人様がどうなろうが、ぼくは困りません。死のうがカタワになろうが関係ありません。そうは思っても、ぼくは乗り物が好きなので、皆さんに痛い目に会って欲しくないのです。

自由で気ままな2輪と言う爽快な乗り物が、つまらない規制や規則でこれ以上不自由になって欲しくもありません。
くだらない規制が増えない(自由を謳歌する)ためには、各個人のレベルを一定以上に保つ必要があります。

自由とは、我々ひとりひとりが自分たちの手で勝ち取る物です。お上にもらう物ではありません。

何故そのルールがあるのか?自分がルールを守っていても、守らない連中がいることを忘れずに、信号が青でも油断せず左右を確認する。そう言ったリスクを管理する気構えが必要です。

硬いことばかり書いて来ましたが、「皆さん、楽しくやりましょう!」。ヤン・ウェンリーの3秒スピーチではありませんが、要はこう言いたいのです。



乗り物の扱いが上手くなるのは、とてもやり甲斐があり、楽しいことなのですから。
ジャンル:
自転車
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