ナガシマの玩具なブログ

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G&L L2000 エレクトリックベース ACT3

2017-07-17 | 桜高軽音部 東京支部


ミュージックマン社から離れたフェンダー氏が、長年の同僚のフラートンと生み出した最高のエレキベース、それがL-2000なのかもしれません。理想のエレキ作りを追い求めたフェンダー氏のエンジニア魂がこもっているように思えます。



レオ・フェンダー(おじさんと言うよりおじいさん)は'91に亡くなっていますが、死の直前まで研究室で仕事をしていたそうです。G&L社には今でも氏の研究室がそのまま残されていて、試作モデルも使いかけの工具類もそのままなのだとか。氏の偉大さが偲ばれます。
過去記事にも書きましたが、フェンダー氏は意外なことに最後まで楽器の演奏は出来ませんでした。



大戦中のドイツ軍機を作っていたタンクと言うメーカーがあります。設計者のクルト・タンク博士は、自身で操縦するT-152でP-51ムスタングを振り切ってしまうような人でした。エンジニアも色々なタイプがいます。
現状に満足せず、より良いモノを送り出そう(完璧な仕事を目指す)と言う精神は、楽器を弾けないフェンダー氏もタンク博士も共通しているのでしょう。



L-2000の初期モデルには、フェンダー氏のシグネチャーが入っています。カッコ内は記事を監修してくれた友人のコメントです。

「巷ではG&Lの人気はイマイチなんだが、とても真面目に造られ、真心が込められた素敵な楽器だと思う。お前のブログのスティングレイの記事は高反響だと言うので、それに乗っかる形で一所懸命に文章を作った。
客観的な教科書のような文章と、主観的な蘊蓄と愚痴、箇条書きのふたつの流れになってしまって、読みにくいことこの上なかったかもしれない。楽器を知っている人にも知らない人にも、G&Lの心意気を知ってもらいたいな」

フェンダーおじさんのエンジニア魂がこもったG&L、欲しくなってしまいますね。



新しい物を生み出すエンジニアがいる一方で、楽器の世界はかなり保守的です。新しいモノが古い物を完全に駆逐することはありません。エレキギターならギブソンSGがあってもレスポールは無くなりませんし、プレベやジャズベも然りです。
G線上のアリアやトッカータとフーガなどの旋律が今でも曲作りに使われていたりと、どうも人間の感覚は変わらないようです。



恐らくあと50年経っても、軽音部の女子高生は2010年のアニメ「けいおん!」と同じような感じだと思います。
「重たいけど、この音好きなんだよな」「使いにくいけど見た目に一目惚れ!」などと言いながら、ジャズベやレスポールを弾いているのかもしれませんね。

秋山澪のフィグマが持つミニチュアのエレキベースから、同級生の実物ジャズベースに結び付き、彼のアドバイスを元にこの一連の記事を書いて来ました。音楽的素養はほとんどないぼくですが、苦しくも楽しい作業でした。知識や経験を惜しみもなく披露してくれた彼に感謝します。



これより先は実物のエレキベースに触れてからにしましょう。「けいおん!」のおかけで、ファン同士の結びつきや広く深淵な音楽の世界に出会えました。「けいおん!」に感謝します。

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