ナガシマの玩具なブログ

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子育て真っ最中の為どれも中途半端ですが、
思い切りやれる日を夢見ています。

玉川上水沿いを散歩 (その3) 旧小林家住宅

2017-05-19 | 子供とお出かけ


ここも大きな鯉のぼりが泳いでいます。屋根の茅葺きを取り替えるなどの工事中でした。立川市の古民家園のページはこちらです。



移築された旧小林家です。自由に見学出来ます。
家の表から裏まで土間です。この土間のある暮しに憧れます。2輪で帰って来て土間に格納し、濡れた雨具なども干せるからです。



なんとも言えない懐かしい匂いがします。ぼくの祖母は入間基地近くの農家の出で、実家の「田舎」はそこを指しました。今は建て替えてしまいましたが、この小林家と同じ幕末の建物でした。さすがに屋根は茅では無くトタンで、囲炉裏もありませんでしたがこことそっくりの造りでした。
裏の雑木林でカブトムシを取ったり、用水路でザリガニ釣り…そう言った原体験は「田舎」と田舎のアンちゃんがさせてくれました(^^)



立派な五月人形が飾ってあります。鍾馗様や、関羽・張飛もいました。



こんな奥の間があるのは格式の高い造りでしょう。
二階三階は当然のようにお蚕さまです。この近辺は水利が悪いので水田が無く、その代わりに蚕を飼っていました。桑畑が多かったです。古い集落は古くからの街道沿いと川沿いにあり、現在の中央線沿線は原野でした。
この古民家園がある立川の近くに八王子がありますが、かつては織物で栄えたそうです。詳しくありませんが、このあたりの農家が作った絹糸が八王子に集まったのでしょう。八王子には絹の道なんて言う場所もありました。

水田が無い代わりに小麦でした。村山から入間にかけてもそうで、祖母の実家に遊びに行くと決まってうどんを振る舞われました。この小林家の土間に展示してある農具も小麦を精製するものでした。



この軒があるのは日本人古来の知恵ですね。娘たちに理由を説明しました。
最近は出来るだけ大きな家を建てたいのかボール紙の箱みたいな造りを見ますが、軒がない建物は防水上問題があるように思えます。雨が多い我が国には向いているとは思えません。何十年も先のことは考えていないのでしょう。

ハイブリッドカーなんて最たる例ですが、目先のことしか考えていないスクラップ&ビルド。普段目にする粗製乱造商品といい、長いスパンでモノを考えているとはとても思えない。
顧客に迎合することばかり考えて、責任のある物(国)作りをしていないわけです。交差点で止まる度にエンジンが止まるクルマなんて、誰が得をしているのでしょう。エコとはとても思えない。損をしているのは買わされている顧客です(笑)

政党もそうですが、古き良き様々なモノを次世代に継承しているようには考えられません。我が国の資源は優秀な国民そのものだと思うのですが…。







とても良い空気が流れる空間です。観光地に出かけて、魂をスリ減らすような雑踏・渋滞に翻弄されるのとは別世界です。また来ようと思います。

玉川上水沿いの散歩を終わります。
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