ナガシマの玩具なブログ

ナガシマの趣味(その他)のブログです。
子育て真っ最中の為どれも中途半端ですが、
思い切りやれる日を夢見ています。

機械(クルマ)の維持について

2017-05-26 | 損をしないために
(昨年アップした記事ですが、加筆して再掲載します)



拙ブログを見て車両整備にチャレンジされる方がいるようです。反響もあり運営者冥利に尽きるのですが、大事なことなので書いておきます。
他のカテでも時々書いていることなので、熱心な読者(いるのかしら)には、何を今さらと言う内容でしょう。

ナガシマは整備の仕事をしていたのもあり、機械ものの扱いを多少知っています。機械は使えば使うほど損耗していき、維持管理が必要になります。将来的にはターミネーターの世界になるかもしれませんが、今のところは人間が管理し扱わなければなりません。

機械は日常的にチェックし、異常を感じ取り対処しておけば、ある日突然壊れたりはしないものです。



点検せずに、又は異常を放置して使い続けるので、出先で壊れてしまうのです。機械が悪さをするのではなく、扱う人間がミスをするわけです。
(↑何故、チェーンが外れてしまうのでしょう?)



「パトレイバー」というアニメに、"設計する奴、整備する奴、使う奴。この三者がキチンとしていれば、機械は悪さをしないものだ"と言うセリフがありました。卓見です。

昔のオートバイ仲間で、ツーリングの時に予備のワイヤーから何からあらゆるパーツを持って来る人がいました。仲間内では「走る認証工場」と揶揄されていました。
心配性なのかもしれませんが、実際にその人のマシンは度々トラブルを起こしました。走行中にハンドルクランプが緩んだり、ブレーキパッドが無くなったり、側溝に前輪を落としたり…。
準備が役立つのは結構ですが、普段から維持管理を怠っている悪い見本でした。未開の地をオートバイ一台で何ヶ月も走るわけではないので、きちんと整備してあれば、基本的にスペアパーツは必要ないでしょう。

誰かのマシンがトラブると、他のメンバーはその人を置いて走れません。深刻なトラブルの場合、最後は置いて行くしかないのですが、楽しい気分は台無しです。予定通り走れなくなったりもします。
誰かと一緒に走るマスツーリングは"ハレ"の日です。不可抗力のトラブルなら仕方ありませんが、他のメンバーの楽しい気分を壊さないように、万全の態勢で望むべきでしょう。これはオートバイに限りません。



マシンの管理が自分で出来ない人はプロ(業者)に任せましょう。何も恥ずかしいことではありません。皮肉っぽい考え方かもしれませんが、お金を払って委任すれば、何かあったら責任転嫁出来るわけです。
(「業者に頼むと高いだろ?オレがやってやるよ」ままある話です。いい加減な知識のお友達に任せて何かあった場合、その後の友情が維持出来なくなるかもしれません。良く考えて下さい)

とは言え、いやしくもライダーなら、自分のマシンくらい最低限の管理をしたいものです。「ネンオシャチェブク…」で良いのです。
もしトラブルを誰かのせいに出来たとしても、愛車を置きざりにしたり、美人を隣りに乗せていてエンコする屈辱感は何とも残念なものです。せっかくの余暇がパァですし、楽しい時間は帰って来ません。次のデートはないかも…。



当ブログではブレーキのメンテも載せていますが、DIYもモノによっては自分のみならず他者の生死に関わります。
例えば家の屋根を手入れするとしましょう。自分で足を踏み外して落ちるのは構いませんが、工具や部材を落下させれば通行人にケガをさせてしまうかもしれません。
公道を乗り回すモノのメンテをされる方は、自分の能力と結果を想定して、気合を入れてDIYして下さい。プラモデルや盆栽とはわけが違います。

取り返しのつかない事態になる前に中断して「引き返す」判断も大事です。これもオートバイ(乗り物)に限らない話です。

自分で勉強しチャレンジするDIYの心がけは立派です。チャレンジ精神は人間の本能なので、無い人より見どころがあります。
オートバイはメカが剥き出しなので、構造を理解するためにも整備にチャレンジして欲しい。まずは洗車して各部を眺めるだけでも良いのです。何だかわからないけど動かし方は知っている。ただ乗るだけでは勿体無い。
(現在売られているインジェクションのオートバイは、素人整備に限界があります。ABSの故障診断も専用の端末が必要なハズです。ぼくが最近のモデルに興味を持てない理由のひとつがこれです)

しかしオートバイに限らず、身の回りのことを全て学習し、DIYするのは現実的ではありません。チャレンジしろと書いておきながらナンですが、素人の浅知恵・生兵法は大怪我の元と言う言葉もあります。

例えば法律や不動産などは、信頼出来る専門家=プロフェッショナルに任せた方が良いでしょう。限られた余暇を使って勉強し、一生に一度(?)の数千万の買い物をするのはムリがあります。

我々に必要なのは玄人はだしになることではなく、そのプロが信頼するに足るかどうか見抜く眼力です(こうして書くのはカンタンですが…)。
きちんとした能力があり責任のある仕事をするか見定めるためには、こちらも多少の勉強が必要です。ほくも会社の税申告などプロに任せていますが、何もかも丸投げでは税理士さんと話が出来ませんし、見くびられてしまいます。

次回に続きます。
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