575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

金色の風と戯る夕花野   麗子

2016-10-01 09:03:13 | Weblog
花野とは、萩、薄、桔梗など秋の草花が咲き乱れる野のこと。
明るく華やいだ春の花野とは対照的に、美しさのなかに寂しさも。
そんな趣のある季語です。

花野に秋の日が落ちようとしています。
金色の風に束の間、花たちが戯れて華やぐ一瞬です。
美しい、淋しい景です。

ただ秋風を金風とも言いますから、ある意味で季重なり。
金色を別の言い方に変える方法もありますが・・・
景の空間を少しひろげてみましょう。
横へ・・・

  海からの風と戯る夕花野

上へ・・・

  天よりの風と戯る夕花野

いまいちですね。
つるべ落しの秋の日は落ちて・・・

  吹き消したやうに日暮るる花野かな   一茶

        

今朝は公園掃除の当番です。 遅足




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3 コメント

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Unknown (石田穗實)
2016-10-02 08:30:44
ご無沙汰しております。今年瀬戸文芸に川柳 俳句 短歌と応募しましたところ俳句特選 入選  短歌特選 入選と通知がきました。今まで俳句はかすったこともありませんでしたのに、もうただ驚いています。肝心の川柳は一句も入っていません。
 俳句はここでお世話になったおかげかと思いました。三句三首ですが表彰式までどの句が入選したのかわかりません。
 句会の場所も変わられたとのことですね。やはり私は俳句はだめでした。痛感いたしました。川柳もだんだん感性が薄れてきているように感じました。
ご無沙汰しています。 (遅足)
2016-10-02 09:28:04
特選と入選、おめでとうございます。
瀬戸文芸は、ひょっとして丸山さんの関わっているグループでしょうか?
丸山さんとはねじまき句会で、お会いしたことが
あります。

575の会は愛知芸文センターの12階に
変りました。
お時間があったらお顔を見せて下さい。

おひさしぶりです。 (麗子)
2016-10-02 09:28:55
えみさん、特選入選おめでとうございます。また、俳句、ご披露くださいね。

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