575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

二度目の若葉句会    麗

2017-05-18 09:10:51 | Weblog
少し若葉寒のお天気の中、昨日行われた句会。若葉の兼題は4年前に行われていたのに、そんなことは、みんなすっかり忘れて若葉マークの気持ちで作りました。
何度作っても新しい発見があり、4年前の方がよかった?という声もありながらの若葉句会でした。
では恒例の一言講評です。

1,芭蕉の奥の細道結びの地である大垣への挨拶句。「あらたふと青葉若葉の日の光」をバックボーンに作りました。
2,大胆に風を切って歩く太ももの持ち主はなんと、女子プロレスラーでした!
3,垂井町の一里塚の様子。旗幟を納めたら若葉で覆われた一里塚でした。
4,柿若葉は瑞々しく生命力に溢れています。一方、老犬は病を得て、我が身と共感する一瞬。「お前もがんばろうね」
5,「も」の使い方に賛否分かれました。「水を汲む手もあおに染む」ではいかがでしょうか?
6,重なる手の二人の関係を色々想像しました。作者は願望をこめて30代のカップルだそうです。会社の上司と部下ではいかが?
7,初恋の句。若葉はお日様に恋をしていると詠みたかったそうです。紫外線の句と詠んだ人も。
8,頬が赤く染まった子供達のにぎやかな声が聞こえそうです。
9,さわやかな一句。「空埋めつくす」 がいいですね。
10,少年ではなく少女の力瘤がいいですね。若葉のフレッシュな感じとよく合います。
11,さわやかな朝の一句。
12,ゆるむはずのない阿吽像の口元。山笑うように大きな世界がゆるんだ感じがします。
13,一同、過去の自分に再会しました。「心離れる」を「耳の離れる」としては?との意見あり。

4年前

千年の木に千回の若葉かな

という句を作った安藤さん。今回は

若葉雨一つの傘に重なる手

となりました。心境の変化ですね。

来月は「妻」「夫」を詠むことになりました。どんな連れ合いが登場するでしょうか?楽しみです。
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