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ZEP‼️ZEP‼️ZEP‼️

2017-05-16 21:21:29 | 日記
OLD BOOT GET👍
まずは、71年MSG🎶
観客がうるさくて評価が低い音源。

2800円
独特の箱鳴りが良い感じだが、残念ながら周りの客が喧しく、
常に奇声を発したり唱和したりしており、慣れないと
ちょっとキツイ音源かもしれない。
コンサートの前後など、オーディエンス・ノイズは長めに収録されているので
貴重なドキュメント的アイテムとしてなら、楽しめるだろう。

「Heartbreaker」「貴方を」にカット箇所あり。
新曲の「Black Dog」では馴染みがない所為か、一旦奇声が収まっており
この時期特有の粘着グルーヴが、しっかり堪能できる。
ブレイクのヴォーカルのタイミングが、この時点では
まだ、はっきり決まっていないようだ。
「幻惑」弓コーナーではバッハのフレーズが弾かれている。
この日も、リズム・セクション2名によるクランジ風ファンクパターンが登場。
まだジミーは、これには乗って来ていない。同曲にも一瞬カット箇所あり。
「天国」は、だんだんかっちりしてきているという印象。
この音源はジョーンズ氏の Bassが良く聞こえ
「祭典の日」のネッチョリ連弾フレーズも、しっかり収録されている。

アコースティックセット2曲も、ところどころカットあり。
これは意外に静かに聴けるので、不完全なのは少々残念。
「胸いっぱい」でも、圧倒されているのか比較的静かで
ブギー&ブルーズ・メドレーが、たっぷり堪能できる。
「Communication」は、ジミーのギタープレイが歌うようだ。
ジョーンズ氏の Bassソロもあり。派手な歪みプレイが聴ける。
ジミーが一瞬「Train Kept A Rollin'」のイントロをプレイ、
その後、オルガンソロから「Thank You」へ突入。
オーディエンスの興奮は最高潮に達し、遂にトラブルが発生、
プラントは曲を中断、注意をしている(客がステージに上ってきたようだ)。
最後に「R&R」を演奏。これもネッチョリとしたプレイで燃える。

このような狂乱音源を聴くと、彼らの音楽が
いかに若者を熱くさせるものであったのか良く判る。
現場で実際に暴動に参加するのは、ちょっと考えてしまうが
この、説明できないような、ある種のエナジーが
音楽にとって極めて重要な要素の一つであることも事実である。
Zepという存在は「本質」そのものなのだ。

1700円
『君から離れられない』からの収録。

「幻惑」弓コーナーで、一旦プレイを中断し
なんとジミーが説明などをしている。
機材関係のトラブルだったらしいが、ジミーが
ステージで話すということ自体、非常に珍しいので
ある意味貴重テイクかもしれない。
声も殆ど今と一緒で、ちょっとした感慨がある。

「Heartbreaker」頭には、この日も「ライス」風イントロ付き。
「WhiteSummer」はエキゾチック風展開があったり、
なかなか芳醇なテイク。素材の宝庫となってきている。
「Midnight」セクションも相変わらず良い感じ。
「How Many」は、なんとなくまとまりのない
イントロで開始されるが、以降は普通に進行し終了。

現在は曲数の増えた音源も出回っている


以下2セットで1500円
伝説の Zep初来日公演。
初日の武道館、つまり日本での初演奏音源だ。
始まる前の日本人MC(イトイ氏)の話が笑える。
演奏自体は、直前の全米ツアーの好調ぶりをそのまま維持し
異国の地での自由さも加わって、素晴らしい爆裂演奏が繰り広げられている。
プラントも乗っけから絶好調。
「移民」の最中にギターの弦が切れたため、同曲終了後
しばらくプラントのMCがあり、あらためて「ハートブレイカー」に入る。

「幻惑」の途中で、ほとんど「クランジ」ではないかと思われるパターンが登場する。
やはり、これを元に練っていったのだろうか?非常に興味深い部分だ。

「That's The Way」の前で、ジミーが
「スノウドニアの小屋」のリフを弾き始め、プラントが乗ってきてしまうが
途中でジミーは演奏を中断(恐らくイントロのつもりだったのだろう)、
プラントは、そのままアカペラで4小節ほど歌い続け
切りの良いところで、本編「That's The Way」が始まる。
なんだか妙な瞬間で笑える。

「タバコロード」、ほぼ完全版の「Good Times Bad Times」、
「How Many More Times」「You Shook Me」 などが含まれた
「胸いっぱい」超ロング・バージョンも、全力演奏。

アンコール前に、興奮した客の一人にプラントが注意をしている。
そして「Communication Breakdown」が炸裂するが
ギターソロの後、再び客が問題を起こし、プラントが演奏をクールダウンさせ、
即興で「You ! You !」とシャウトしながら彼の人物を注意、
ジミーがそれに呼応し、即興のリフを付け新たな展開となり
オーディエンスも一体となって盛りあがる。
実に秀逸な場面で、聴いているだけでもゾクゾクしてくる。
Zep初来日が伝説となって行く様子が実感できる、素晴らしいライブだ。

ただ、この音源は、ほぼ完全収録なのだが、極めて残念なことに
「胸いっぱい」と「Communication」の肝心な部分にカット箇所があるのだ。
音質も演奏もまったく申し分ないだけに、それが非常に惜しいアイテム。

コペンハーゲンならぬ、トーキョー公開リハ状態ライブ。
がらりとレパートリーも替えて、ここから 1973年4月2日Paris、
更には7月29日 NY.MSGへと続いてゆく、長大な旅の始まりだ。

前年の来日に比べ評判は芳しくなかったようだが、
その理由がなんとなくわかる。全体的に覇気がないのだ。
その原因は新曲が多く、しかもそれらがあまり親しみやすくなかったことと
後は、なんと言ってもプラントのショボさだろう。
急にハイトーンが出なくなっている。
高音域が出ないのは、この後の73年ツアーも同じなのだが
未だこの時点では、声帯温存状態で、出し惜しみしている様子が窺え
吹っ切れて全力で歌う73年に比べても、かなり印象が悪い。
これでは「2度目の来日なので日本をなめている」と言われても
しょうがないような気はする。
他の3人は、とりたてて問題もなくサクサクとこなしている。


オープニング「R&R」は新時代の幕開けのようで、期待に胸が膨らむが
早速2曲目から、新曲「丘の向こうに」でクールダウン。
騒ぎに来た連中は、肩透かしを食らった格好だ。

「丘の向こうに」が正式にセットリストに加わるに当って
間奏部分の構成が練り直され、即座にギターソロに入るよう変更されている。
この構成は、この後、79年まで引き継がれた。

「Misty Mountain Hop」が本編に正式に登場。
「貴方を愛しつづけて」とメドレー演奏されるバージョンとしても初演。
「貴方を」イントロ後、歌入り前にブレイク。
中期以降にお馴染みとなった、このアレンジもここからである。
曲後半からはハモンドが併用されている。

「Dancing Days」も、このツアーからは正規に加えられている。
ジミーの裏メロ登場。やはり、これがなくては締まらない。
新曲の「永遠の詩」はライブ初演。
タイトル未定で、プラントは「zep」と紹介している。
続く「レインソング」でメロトロン登場。
PAの関係か、未だ壮大な感じはせず
ステージ上で鳴っているみたいで、なんとなく音が浮いている。
この2曲は、始めてのライブ演奏となったわけだが、
よくも、このような曲をライブレパートリーに加える気になったものだ
と、つくづく感心する。
新時代に向けての、並々ならぬ意欲の顕われであり、
決して親しみやすいとはいえない、これらの曲を
オーディエンス側の戸惑う反応にもめげず
ツアー中盤以降に向けて、見事に浸透させていったのは努力の賜物だろう。

その後もライブは、なんとなくまったりと進行する。
「スノウドニアの小屋」でプラントが犬の鳴き真似などして盛り上げようとするが、
あまり反応がないようだ。
アコースティックセットは、基本的に以降、この1曲のみとなる。

終盤からアンコール。
やっと往年のハードな曲が登場し盛り上がる。
「胸」メドレーのブギーチランでのプラントは、既に73年NYの時の声質に近い。
その後、懐かしの「レモンソング」へと続いて行く。
「移民」のハイトーンは、さすがに苦しそうだが、
この客の盛り上がりようには、さすがにぐっとくる。
雄叫び部分で全員が唱和しているのを聴くと、
ホントにみんな好きなんだなぁと思う。
この曲が、ライブで聴けるのは、このツアーの渡欧前までだ。

プラント以外の3名は決して悪くはないのだが、どことなくBBC風で、
全体的にあっさりしており、新レパートリーの腕試しといった感じはする。
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