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ZEP‼️ZEP‼️

2016-12-27 21:09:06 | 日記
オークションにて各1000円。ブートCDになる音源数がまだまだ少なくて、即発に他の音源を追加して差別化を図って出しても、コピーがすぐわかったんだけど、ZEPは、同じ公演でも音源が違ったり、テープジェネレーションが違ったり、究極はラインで発掘されたりと他のアーティストよりブートも深い。

いよいよ73年全米ツアー。
このツアー用に様々な新らしい趣向が凝らされており
意気込みも、並々ならぬものであったことが覗える。
「R&R」~「祭典の日」~「Black Dog」3曲の
メドレー展開はこのツアーで初登場。
「R&R」のドラムソロ後から直接「祭典」のイントロに繋がっている。
ドラムソロ後のコードは、既に「祭典」のコードなわけだ。
更に「Black Dog」のイントロは、今までの「Out On The Tiles」ではなく
「Bring It On Home」のイントロに変えられている。
それまでのツアーとは変わり、大味なノリになったのも特徴で、
全体的にゆったり目のテンポで展開している。
ジミーのタッチも粗く、サスティンも短めで、
これはおそらくそれまで以上に大音量になったことや
派手なステージアクションを採り入れたことなどと関係あると思われる。
ところどころ拍を勘違いしている部分(この日だけではない)も含め
後期以降の状態の予兆が見て取れる。

このタンパは空前の観客動員があったことで有名で
その数は 6万人近くにのぼると言われている。
屋外ステージ独特の粗くドライな質感だが音質は悪くはない。

ツアー開始直後なので、
同ツアーを収録したサントラに比べると
「祭典の日」の後半など、まだ
かっちり構成が決まっていない部分があったりして興味深い。

このツアー初登場の新曲「No Quarter」も
ジョーンズ氏のEPのエフェクトやギターの音色など、
この頃は未だ、スタジオバージョンに近い形で演奏されている。
「永遠の詩」も、この時点ではシンコペ・ボンゾが健在。

「幻惑」サンフランシスコ、コード進行が逆のところで
プラントが歌い始める。
この頃ははっきり定まってなかったのかもしれない。
後半部は欧州ツアーを引き継ぐ激しいやり取りが健在。
音がよいソースなので、Bass もよく聴こえる
(当ツアーよりプレベを使用するようになったこともある)。

ステージ後半で炸裂する大メドレー、
「Moby Dick」~「ハートブレイカー」~「胸いっぱい」も、
この全米ツアーで初登場。
久々のモビーの復活、ティンパニも加わり多彩になった。
本編復活の「ハートブレイカー」はヘヴィー&ファンキー。
何故か中間部で「Black Dog」エンディングと
「雨に歌えば」のフレーズが何度も封入。笑える。
早弾きからドラムソロで直結し「胸いっぱい」イントロへ。
テルミン&JBファンク風も切れが良く、おそろしくカッコイイ。
後半R&Rメドレーが 「ブギーチラン」のみに縮小されたのも
この全米ツアーからだが、これもコンパクトで良い。

アンコール。
遂にボンゾのカウント付きになった「オーシャン」。
そして「Communication」。
ツアー序盤なので、余裕の演奏が聴ける。

記念すべき73年全米ツアー最初期音源として
概ね楽しめるライブだ。
サントラに行きつく長い旅の出発点として
十分聴くだけの価値はあるだろう。


この時期のジミー・ペイジの演奏は,精彩を欠いており,流石に厳しいものがありますが,レッド・ツェッペリンとして,ラストだと思うと,感慨深いです.
 しかし,この日の "Whole Lotta Love" のジョン・ポール・ジョーンズのベースは凄まじく,全体の演奏も鬼気迫るものがあります.

 メーカー情報では
 『結果的にレッド・ツェッペリン最後のライブ・ツアーとなってしまった1980年のヨーロッパ・ツアー、それが彼らにとって新たなる高みではなく、そこへと向かう通過点であったことは明らかです。前年のネブワースで重い腰を上げたダイナソーことZEP、彼ら自身もそこでの2デイズやヨーロッパ・ツアーをこなすことによって、かつての勘と新境地を見つけようとしていたはず。
 懐かしのコンドル盤CDやトースト盤LPによって発掘されたこのツアーのサウンドボード録音によってペイジのプレイの粗というか、プレイ・クオリティの低下が明らかとなったのは事実ですが、彼ですら何とかして新たなる高みを見つけられないものかと模索していたことも明らか。
 ネブワースの時に特別な活気を感じさせた「Misty Mountain Hop」や「Sick Again」といった曲が80年のヨーロッパになって外されてしまったことは惜しまれる点です。一方で80年ヨーロッパから心機一転、もう一度えZEPはライブ活動を始めるんだ…という気持ちがグループ全員の共通した考えでもありました。ライブのオープニングに選ばれたのが「Train Kept a Rollin'」だったことが彼らの原点回帰の確固たる証拠。
 
 そうして行われた80年のヨーロッパ・ツアーは7月7日のベルリンで幕を閉じています。これが結果としてZEPのラスト・ライブとなってしまうのですが、この日のライブを終えた時点でメンバーは「次はアメリカ」という思いがあったはず。実際に10月から予定されていたアメリカ・ツアーはランドーバーのキャピタル・センターやシカゴ・スタジアムといった往年のZEPライブで使われてきた会場がブッキングされていたのです。
 そのような先の予定が決まりつつあり、彼らの心がヨーロッパからアメリカへと向かっていたからでしょうか、7月7日のベルリン・コンサートは思いの外アベレージ・ショーとなってしまいました。少なくとも「有終の美を飾るに相応しい名演」というのとは意味合いがはっきり違います。

 まず80年のヨーロッパ・ツアーにおいて特別の活気がみられたチューリッヒはもちろん、ロッテルダムやフランクフルトの域には及びません。その最たる例として、この日に限って「Achilles Last Stand」がカットされていたという点が大きいかと。おかげでツアー最終日にもかかわらず、演奏時間が短縮されてしまったのです。
 またサウンドボード録音のおかげで、ただでさえプレイ・クオリティの下がりつつあったペイジの粗が目立つ演奏も散見されます。それが「Hot Dog」。前年のコペンハーゲンには遠く及びませんし、ペイジ自身がイントロを弾けてないのはもう諦めるとしても、演奏そのものが活気を欠いてしまったことは明らかで、プラントの歌のテンションまでもが下がってしまったのはいただけません。

 だがしかし、そんな日でもキラリと光る場面が登場するのもZEPライブの面白いところ。ペイジは「Trampled Underfoot」から「Since I've Been Loving You」にかけて挽回してくれますし(80年にありがちな展開)、何より傑作なのが「White Summer / Black Mountain Side」。彼の独演たるこの曲ですが、いざ弾き始めてみるとギターの調子がおかしい。結局チューニングをやり直して最初からやり直すことになり、その間をペイジがトークで場つなぎするという激レアなハプニング。そこでは「通常と違うドローン・チューニングだから」といった具合でトークショー状態となり、そこに加わったプラントがギターを直すローディまで観客に紹介するという捧腹絶倒の場面でした。
 これで気分が下がってしまったのか、オーディエンスが待ち望んだであろう「Stairway To Heaven」の後半までは、またしてもテンションが沈んでしまいます。ところがプラントがそんな状況に業を煮やしたかのようにして一気に奮起、演奏もそこから見事に持ち直しました。この勢いを借りて「Rock And Roll」ではプラントが久しぶりにアルバム・バージョンの旋律で歌うという大サービス。この日を終えればしばらくはオフだからこそできたハッスル場面でしょう。フィナーレの「Whole Lotta Love」になると今度はジョンジーの爆裂ベースが大活躍。そこに絡むペイジのファンキー・カッティングもスリリング。浮き沈みのあったラスト・ショーを見事なハイテンション・パフォーマンスで締めくくってくれたのです。

 確かに今回のツアーでベストのショーとは言えなかったかもしれないが、最後はいい感じに盛り上がったし、久々のツアー自体を何とか終えられた。これなら次のアメリカはもっといい感じでやれるだろう…そんな思いを胸にメンバーはベルリンのステージを降りたはず。しかし残念ながら、もっといい感じでやれたであろうアメリカのツアーは実現せず、ボンゾの死によってZEPの歴史に幕が降ろされてしまいました。

Tracks 1-1 to 1-3: Live in Bremen, Germany. 23 June 1980
Tracks 1-4 to 2-7: Live in Berlin, Germany. 7 July 1980
Track 2-8: Live in Brussels, Belgium. 20 June 1980
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