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老人会の活動状況や老人についての考察を記したいと思っています。
2014.09.20

老人会脱会後の生活:園芸

2017-01-18 20:33:40 | 日記
 老人会に入っていた時は、毎日13時から15時過ぎまでゲートボールに付き合っていたが、退会をしたので1日中好きなことをやれる様になりました。雨が降っていなければ毎日朝から夕方まで庭で園芸か工作(主に木工細工)をしています。
 園芸は春の種・苗の植付から始まります。春に植えるのはトマト・茄子・胡瓜・ししとう・ゴーヤが我が家の定番です。
連作障害を考えたら毎年植える場所を変えなければならないのだが狭い庭ではそんなことは出来ません。
それでも毎年まーまーの収穫をしています。
 園芸で手間が掛かるのが大型プランターの管理です。山の斜面を切り開いた宅地なのでコンクリート製の幅広い階段と
これまたコンクリート製の車庫が有るのでこの上にプランターを沢山置いています。普通のプランターの4倍位の容量の大きさで歳を取った現在はその重たさに困っています。収穫の終わったプランターはひっくり返して堆肥を混ぜ、篩(ふるい)にかけ土の大きさの順に入れ直します。これも大変手間と体力が要ります。プランターの中にはコガネムシが卵を産みつけ、カブトムシの幼虫を小さくした様な幼虫が沢山居ることが多いので、土作りとこの虫を取り除くためにプランターをひっくり返すのです。
 春に植えた夏野菜が終わると秋・冬野菜の植付です。大根・エシャレット・小松菜・ブロッコリー・ワケギ・絹サヤ等が定番ですが主にプランターに植えます。家内が市原市の生ゴミの削減に協力するのだと生ゴミ用のバケツを買い、生ゴミに振り掛けるEMというものも買い頑張っているので、地面は生ゴミを埋めるために使うのでなるべく植付をしないようにしています。夏場の生ゴミは変に腐り、埋めても奇妙な生物が生えてくるので生ゴミ削減は中止しています。その他の園芸作業としては、雑草退治、庭木の枝切り、花の植え替え等があります。
 最近思うのは自分が歳を取り、色々な作業が大変になって来た。自分が死んだら家内に手が掛からないようにして置かないといけない。プランターを処分しなければいけない。庭木は全部抜いてしまわねばならない。メダカの水槽も処分しなければ等と真剣に考えているのだが、家内は出来れば老人施設に入居したいと考えているようだ。そんなことを聞くと家内が受取る遺族年金はいくら位になるのか調べている今日この頃です。

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