山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

捏造文書人物と維新の会が以前から接触していた

2012年03月31日 05時25分13秒 | Weblog
 3月28日『朝日』夕刊は、捏造文書を維新に持ち込んだ元非常勤職員が「維新政治塾」に応募していたことを報じた。1次選考から漏れていたそうだが、「維新に共感して文書を捏造した疑いも出てきた」とある。捏造文書をかかげて市議会で質問をした杉村幸太郎議員は、以前から当該人物と接触を重ねていた。
 杉村議員は、当該労働組合への事実確認もしておらず、勝手に信ぴょう性が高いといって、議会質問の根拠にした。落ち度ないとか、見抜くのは至難の技だといって、責任逃れをしているが、許せない。民主党の国会議員は捏造メールをつかって国会質問をして政治生命を絶たれた。そんな性格の問題なのだ。責任を取らさなければならない。
 この捏造文書をテコにして、橋下市長は組合攻撃を強め、憲法違反の思想調査にまでのりだした。橋下市長も維新の代表として責任をとるべきだ。
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