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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

クレオパトラとローマ、そして聖書 第18回 ソン・ケムン

2017年09月22日 | 日記

皆さん、イエス様の再臨が近い今も、サタンは人間の最高の関心をスポーツや他の娯楽などに費やすように仕向け、私たちの興味の中心を、迫りくる世界の終末とイエス様の再臨に向けないように努めていることを忘れないようにしてください。

ついに、イエス様が誕生される時、サタンは四番目の恐ろしい獣を準備しました。 これがローマです。 "創世記3:15"に約束された、女のすえであるユダヤ民族を通して、イエス様をこの地に送られる道は、険しくて荒れた道でした。

この時のために、アブラハムを選んでメシヤが来られたら歓迎するように、イスラエルを選ばれましたが、イエス様が誕生された時、誰も知りませんでした。 さらには宿屋もなく、家畜小屋で誕生されました。宿屋の主人は「お金もなさそうだし、子供がうちで産まれると商売ができなくなる」と考えたかもしれません。宿屋の主人は、商売はできましたが、永遠の命は失いました。

愛する皆さん、イエス様を信じると、いろいろな損害が起きると思って信仰を放棄するなら、永遠の命を失う事実を覚えていてください。お金も利益もすぐに消えてなくなるのです。

 イエス様が誕生された後、両親はこの子を神様に捧げるために神殿に行きました。 この神殿は、将来メシヤが来てどのような働きをするかを教えるために造られたものです。羊を犠牲として捧げることは、イエス様が十字架で亡くなられるまで続けられるものでした。長男として産まれた子は羊一頭と共に神殿に捧げられました。本当に貧しい人は、羊の代わりに鳩を捧げました。イエス様の両親はとても貧しかったのでひとつがいの鳩を持ってきました。祭司が見ると貧しそうな家族が来ました。「この子の名前は何ですか?」「イエスです」「イエス?」 捧げ物として羊ではなく鳩を持ってきた貧しい人として、 何気なくこの子を抱えました。

祭司は何のためにいたのですか? この時のためにいた人なのです。 この子を待っているべき人だったのです。 この子供こそ世の救い主なのです。 ところがこの祭司の目には子供が見えなかったのです。イエス様を抱えたのに、なぜ彼には子供が見えなかったのでしょうか。 その当時、祭司たちが良い地位を得るためにはお金がたくさん必要でした。 そのお金をどこから手に入れますか? 捧げ物から得ていたのです。


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