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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

助け主聖霊 第15回

2016年09月15日 | 日記

2.聖霊を受ける際にどのような感じや感情を持つようになるのでしょうか。

 聖霊を受けるすべての人が、同じ感じと感情を持つのではありません。ある人々は、聖霊を受けた証拠として感情の高揚を期待しますが、聖書はむしろ、次のように聖霊が働かれるようすを説明しています。「風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞くが、それがどこからきて、どこへ行くかは知らない。霊から生れる者もみな、それと同じである」(ヨハネ3:8)。私たちは、風を見ることが出来ませんが、風が吹いた結果は知ることが出来ます。私たちは、聖霊が心に働かれる際にそれを見ることが出来なくても、彼の能力は、静かな中に、新しい命をもたらします。私たちは聖霊の働きを見たり、触れたりは出来なくても、主がなされた働きの結果を見ることが出来ます。もし私たちの心が聖霊の働きによって、罪を憎み義を愛する新しい心に変化されるなら、その後の私たちの生涯が、聖霊の臨在を証しするでしょう。それは、特別な感情や興奮とは違う、深い静かな変化です。

 聖霊の臨在は、私たちの気分や感情に依存して確認することは出来ません。聖霊の臨在はただ変えられた生涯を通してのみ確認することが出来ます。もし私たちが完全に自分自身を空にして、心の中の偶像と罪を捨てるなら、キリストの霊が私たちの心の中を豊かに満たすのです。ただそのようにする人々だけが、聖霊の贈り物を受け取ることが出来ますが、彼らは自分自身に与えられた聖霊の賜物について決して自慢することなく、すべての栄光を神様に向けます。自分自身が無価値なものであり、一方的な神様の恵みによって生かされていることを知っているからです。「ところが、わたしたちが受けたのは、この世の霊ではなく、神からの霊である。それによって、神から賜わった恵みを悟るためである」。(Ⅱコリント2: 10,12)。

 私たちが聖霊を受けた際には、恍惚状態となったり感情が高まったりするより、むしろ落ち着きと鋭い判断力を持って、キリストの福音を宣べ伝えることに生涯を捧げるようになります。イエス・キリストの経験と生涯を考えてみて下さい。彼のように聖霊に満たされた人がいるでしょうか?彼の生涯は、感情的歓喜や興奮による生涯ではありませんでした。むしろ犠牲と奉仕に捧げられた生涯でした。このお方は罪と不義を拒否され、病人や貧しい者を救い治療される生涯を送られました。また主は、聖霊に満たされた結果として聖なる人生を送られたのであって、ご自分に聖霊が臨まれたことを証明するために、救いと癒しを施されたのではありませんでした。このお方は、一度も自分自身のためには聖霊の力を用いられず、ただ福音を宣べ伝え、神様のご意志を行なうことだけに聖霊の力を求められました。

 キリストを通して、聖霊に満たされた生涯とは、天の父のみ心を、静かながらも真剣に行う従順の生活として表されました。このお方の人生は、愛と犠牲と克己に満ち、自我は否定され消えていました。同様に聖霊に満たされたクリスチャンは、理性的な良識と神様の真理が感情や衝動を支配するようになります。真理は、健全な常識の上に築かれ、秩序ある家庭生活を通して他の魂に最も強力な影響力を発揮することが出来ます。

 神様がクリスチャンに聖霊の賜物をお与えになる最も重要な目的は、福音の効果的かつ迅速な宣教のためです。聖霊の賜物を、信仰的満足感を得る手段として求めてはなりませんし、自分の救いの確信を得るために求めてもいけません。また聖霊は、神様が自分を承認して下さったという心の安心感を得るための手段でもありません。神様が聖霊の賜物を教会に与えて下さった理由は、福音の効果的な宣教のための能力、賜物としてだったのです。

 最後に、この質問に関連している使徒パウロの勧めを聞きましょう。パウロは、コリント第1の手紙14章で、間違って理解されている聖霊の賜物について、次のようにコリント教会の信徒たちにアドバイスしています。「すべては徳を高めるためにすべきである…神は無秩序の神ではなく、平和の神である…すべてのことを適宜に、かつ秩序を正して行うがよい 」(コリント14:26,33,40)。

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