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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

創造か進化か?  第4回

2016年10月20日 | 日記

5.すい星が教えてくれる地球の年齢

天文学者たちは、太陽の中心を回るすい星の年と太陽系の年が同じという事実を認めました。彼らはまた、すい星が太陽を一周する度、すい星が少しずつ燃えてなくなるため、重さが少しずつ減少するという事実も明らかにしました。そして、比較的短い周期を持ったすい星たちは、1万年が過ぎる前に完全に燃えてなくなりなります。新しいすい星が途中で追加される理由と可能性がほぼないのにも関わらず、未だに多くのすい星が太陽の周りを回っているという事実を根拠にしたとき、私たちが暮らす地球が属している太陽系の年は、万年を超えていないとすることが、科学的で合理的な見解です。

6.大気圏のヘリウムが証拠となる地球の年齢

進化論者たちは、ウラニウムと同じ放射性物質の崩壊が、地球の表面で数十億年の間、絶えず行われてきたと言います。しかし、放射性物質が崩壊するときは、常にヘリウムが副産物として生成されます。そのため、地球の大気圏内にあるヘリウムの量を調査してみると、放射性物質がどのくらいの間、崩壊してきたのかを正確に計算することができ、その計算値はすなわち地球の年齢であることもわかります。もし、進化論者たちが言うように、放射性物質の崩壊が数十億年間続いて来たとしたら、大気圏は現在のヘリウムの量よりもっとずっと多くなければなりません。

進化論者たちは、大気圏内のヘリウム量が本、来なければならない量より少ない理由は、ヘリウムが大気圏外に出て行っているせいだと言いますが、ヘリウムが大気圏外に出て行くという彼らの仮説を裏付けるほどの証拠を探せないだけでなく、ヘリウムは水素と異なり、大気圏外に出て行けないという最近の実験結果が発表されました。

 実際には、ヘリウムは大気圏から出て行くというより、太陽のコロナから大気圏内に侵入してきているのが現実です。現在、地球の大気圏内に存在するヘリウムの量は、地球の年齢が1万年を超えていないという事実を私たちに教えてくれます。

 7.ポインティング・ロバートソン効果を通して確認する地球の年齢

 太陽は太陽系の中で巨大な真空掃除機のような役割を担っています。毎日10万トンに達する微細な塵のような隕石粒子を掃除しています。また、太陽放射線の圧力によって惑星の間に存在するたくさんの小さな塵粒子が、宇宙空間へ押し出されています。このような現象を科学用語でポインティング・ロバートソン効果と呼びます。

 もし、太陽系が本当に数十億年だとしたら、このような宇宙の塵粒子は太陽系にはもう存在しないはずです。現在太陽系内に残っている宇宙の塵の比率を計算してみると、地球の年が1万年を超えていないとみる方が妥当です。

 この太陽系には、微小隕石粒子が数えきれないほどたくさんあります。そのため、私たちはこのような現象を根拠に、この太陽系の年齢が非常に若い事実を認めざるを得ません。


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