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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

黙示録の獣、龍そして女 第16回

2017年06月14日 | 日記

5.龍の子孫

 

数世紀の間、サタンはバビロン、メディア・ペルシャ、ギリシャ、そしてローマ帝国を通して、女の子孫である神様の民を迫害してきました。神様の真理を踏みにじり、撲滅するためにありとあらゆる迫害を遂行してきましたが、結局サタンは失敗したのです。そこでサタンは力を利用した攻撃の代わりに、もっと戦略的で欺瞞的な作戦を用いることにしました。サタンは古代バビロンから、メディア・ペルシャ、ギリシャを通して、ローマ帝国にまで伝えられてきた異教の教えを、キリスト教会の教えの中に混入させようとしました。サタンは数百万のクリスチャンを非聖書的な欺瞞の中へと追いやろうとしたのです。

 

龍の子孫、すなわちサタンの子孫はどんな形で現れるのでしょうか?それは黙示録13章に出てくる獣の姿で表現されています。「わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた」(黙示録13:1,2)。

 

ここに出て来る獣がシシ、クマ、ヒョウ、そしてダニエル書7章に出て来る動物を合わせた奇妙な姿をしているというのは、とても重要な意味を持っています。神様は獣であるローマ教皇権を、過去の帝国の姿から一部分ずつ取り、獣全体の姿を作りあげられました。教皇権が複合的な動物の姿をしている獣として描写された理由は、バビロン、メディア・ペルシャ、ギリシャ、ローマ帝国の、豊かさ、権力、偶像崇拝、人間中心主義、霊魂不滅思想、厳格な法制度、そして神様の民を迫害する特性をすべて兼ね備えているからです。

 

6.黙示録13章に出てくる獣について

 

① 姿:ダニエル書7章に出てくる4つの獣、すなわちシシ、クマ、ヒョウ、そして恐ろしい獣を合体させた姿をしている。すなわち、シシの口、クマの足、ヒョウの体、7つの頭、十の角と4つの獣の特性をすべて持っている。

 

② 7つの頭の構成:ダニエル書7章に出てくる4つの獣の頭の数、すなわちシシ(バビロン)の頭(1個)+クマ(ペルシャ)の頭(1個)+ヒョウ(ギリシャ)の頭(4個)+恐ろしい獣(ローマ)の頭(1個)=7つの頭

 

③ 十の角の位置:ダニエル書7章にある最初の獣、すなわち恐ろしい獣(ローマ)の頭にある十の角を、そのまま持っている。残りの3つの獣には角はない。

 

④ 十の冠の位置:獣の頭に出ている十の角の上に、それぞれ冠がある。

 

サタンは、教皇権にどんな権威を与えましたか?「龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた」(黙示録13:2)。サタンはAD330年にローマ帝国のコンスタンティヌス大帝を通して、教皇にローマ市全体を譲渡し玉座を明け渡しました。私たちはこの出来事に関する記録をカトリック教会から出された歴史書で探すことができます。『ローマ皇帝がクリスチャンに改宗し、平和と安全が保障された。皇帝は教皇がキリストの代理人としての権力の座を所有できるように、ローマ市を教皇に譲り渡した。このようにして教皇はすべての人間の権威から、この世の果てまで免れることができるようになったのである』(Papal Rights and Privileges, pp.13)。

 

『AD330年、ローマ帝国の首都をローマからコンスタンチノープルへ移動させ、事実上、ヨーロッパの西側にある教会は皇帝権力の影響から逃れ、教会自体の組織を発展できるようになった。教皇がローマ皇帝の権力の座を譲り受け、教皇は西側で最も偉大な存在となり、霊的な指導者だけでなく政治的な指導者としても推戴された』(The Rise of the Medieval Church, pp. 168)。このような歴史の記録は、教皇権がどのようにしてサタンが与えた権力の座に着くようになったのかを明らかにしています。サタンはローマ皇帝を通して教皇権に彼の権勢を与えました(公式的な宣言はAD538年に行われたが、事実上AD330年からそのようになった)。

 

ローマ帝国が持っていた権勢と王座はどこから得たものでしょうか?ギリシャから得たものです。ギリシャはどこから権勢と力を得たのでしょうか?メディア・ペルシャから得ました。メディア・ペルシャはどこから得たのでしょうか?バビロンから得ました。では、バビロンはどこから権勢を得たのですか?龍から得ました。バビロンから始まった太陽崇拝が代々大帝国へ伝授された歴史的事実を忘れないでください。サタンは歴史上の大帝国に太陽崇拝思想を接ぎ木させるため、大帝国を神様の民を迫害する勢力として利用したのです。「龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた」(黙 13:2)。この預言を忘れないでください。神様が獣の権勢について警告される理由をしっかりと理解しなければなりません。なぜなら、獣の背後には龍が隠れているからです。

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