戦争の責任は政治にある

90歳を過ぎての挑戦、、、ここにきて戦争を知らぬ政治家が幅を利かせ、憲法に取り組むべきを、避けて通る姿は残念に思う。

豊洲市場の専門家会議の安全宣言の疑問点

2017-03-20 10:24:23 | 日記
昨年9月に建物の下に盛り土がなく、地下空間になっていたが同年12月検査済み証が交付され建設基準法上の安全は確認された。盛り土は何だったかはしばらく置くとして、今度は地下水は、「科学的、法的には安全」は保たれている。今後の対策として地下水の上昇を防ぐため地下水管理システムの強化や、地下空間内に気化した有害物質の充満するのを防ぐ換気設備の設置を提言した。何も起こらなければ安全だでは、「安全宣言」といえるのか。ここまで来たら東京都知事としては、築地市場跡地の利用は、すべて白紙に戻し、当面豊洲市場に移転を決断すべきだ。跡地の利権問題は有ればすべて無いものとしてスタートすべきだ。専門家会議を設ける場合、専門家らしく、純技術的に検査し、飲料水の基準と、ただ地下水の水路のみの場合と基準値が同じもおかしい。基準値の設け方に穴は無いか。豊洲の近くにトリクレンのように、水より重い液体の沈殿をひっくり返す水害など、眠れる有害物質の無条件排水等に普段の管理体制特に米軍洗濯設備等予想される汚染には十二分に専門家性を発揮して、管理できる基準を再検討願いたい。

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