美由治久ハバネロブログ

犯罪ウオッチャーのブログ

孫・竹島叶実 容疑者26歳を祖父・南部r達夫さん83歳殺人容疑で逮捕 再逮捕と報じられておりますが・・・神戸市北区

2017-07-18 05:35:30 | 事件

  16日早朝 兵庫県神戸市北区の民家で この家に住む 竹島叶実 容疑者26歳が同居の祖父母にあたる南部達夫さん83歳・観雪さん83歳 近所の住人・辻やゑ子さん79歳ら3人を刃物や野球バットで殺害 ほか母親ら2人に重傷を負わせた事件で間もなく銃刀法違反容疑で現行犯逮捕されたが この事件を捜査している兵庫県警は17日 竹島容疑者を祖父・南部達夫さん殺人の容疑で再逮捕したと報じられている。やや屁理屈に近いが若干の解説を加えておきたい。

  警察は容疑者逮捕から48時間以内に検察官に身柄を送検することが刑事訴訟法で定められております。これは容疑者の防御権を保障する規定と理解されております。何故なら 安物の刑事ドラマならいざ知らず 逮捕されたままいつまでも検察官に身柄が送致されなければ憲法の第3章の精神に保障されているはずの国家権力に対抗するための防御権すら認められないことになってしまうからであります。逮捕された事実に関して送致前釈放するとか逮捕された場所が交通不便な遠隔地であるなど合理的な理由がない限り逮捕の日時から48時間以内に送検されることになります。ですから脚本を書いた人が基本的な知識がないまま「送検する」とか「しない」などという発想はあり得ないのです。自動的に48時間以内に身柄は検察官に送致されます。

  竹島容疑者の場合・・・正確な時間は報じられておりませんからわかりませんが 事件の発生からそれほど時間を置かずに銃刀法違反の容疑で現行犯逮捕されたと理解されます。この経過から考えれば たぶん送検の日時は18日午前中が48時間になると考えられます。それはそれでよいのですが・・・兵庫県警が17日に南部達夫さん殺人容疑で逮捕するという行為は理解として二通り存在します。一つは 銃刀法違反を送致前釈放して殺人で逮捕したもの。もう一つは 銃刀法違反で身柄拘束中さらに殺人の容疑で逮捕したもの。外形的には同じことなんだから何ら問題がない・・というわけにはいきません。刑事手続きにおける防御権は明らかにされておくべきであります。現場では 一旦 送致前釈放してから改めて別件で逮捕するのを再逮捕 身柄拘束中のまま送致前釈放しないで別の件で逮捕するのをダブル逮捕として厳格に区別しております。では外部的に我々市民がどちらなのであるかを知ることができるか?という疑問に関しては・・・・18日に送検されればダブル逮捕の可能性が高く 19日に送検されれば再逮捕の可能性が高いとも言えますが・・・これは確定的ではありません。何故なら 48時間以内に送検することが義務付けられているだけで48時間ぎりぎりまで身柄を送検しないということではないからです。但し19日送検ということであれば 間違いなく再逮捕であるといえます。つまらない話でありました。

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