美由治久ハバネロブログ

犯罪ウオッチャーのブログ

自衛隊PKO「南スーダン駆け付け警護」閣議で決定出発へ 国会でのスタンディングオベーションの意味は?戦闘には馴染まない民族・文化 

2016-11-20 04:54:16 | 国際・政治

  江戸時代 将軍家剣術指南役 柳生は「活人剣なる論理で本来ならば人を殺傷する目的の剣を人を活かすと表現したという。当時将軍家には一刀流と2派が指南役として存在していたという。将軍に重用されたのは柳生流で一刀流の禄高の数倍以上であったという。柳生が執った施策で有名なのは殿中での長袴(ながはかま)着用義務を発案採用したことで のちの5代将軍時代に演劇「赤穂浪士」で有名になった浅野内匠頭による吉良上野介に対する切り付け事件の時 長袴が着用されている。これは殿中での私闘や乱闘の時 長袴の裾を踏んで動きを封じ制圧するための方策であったという。柳生は この制度を思いつくまでに子供の一人を戦場で銃撃によって失った事実がある。これからの闘争は剣の時代ではなく銃の時代 剣を扱う体術の持つ意味は既に失われた・・との感慨があったのかもしれない。本来の剣の途でのご奉公よりも施策に傾いた発想は当時の禄高では評価されても剣の道という分野においては一刀流が剣道の主導権を握ったのに対して柳生流は衰退していったという。前置きが長くなってしまいました。自衛隊のPKO 南スーダン派遣で閣議において新たに「駆け付け警護」なる権限が付与されて防衛大臣が派遣される自衛隊員に任務付与をしたと報じられている。このブログ記事は憲法論争するためのものではありません。人の命というものを国家が国民がどのように考えているかという根源的なものに問いかけているつもりであります。確か1960年代に自民党の参議院議員であった今東光さんが自衛隊員を前にした講演で「諸君らは自衛隊員であるから人を殺すのが仕事だ 私は坊主だから引導を渡すのが仕事だ」などの発言があって物議をかもした。最近になって日本共産党が「防衛費は人を殺すための予算」等 組織的なキャンペーンをやったが引っ込めてしまった。筆者個人の見解では共産党が選挙によって国会で過半数の議席を占めることがあっても自衛隊はなくならない。名称を変えてでも武力は保持するはずだ。世界中を見渡しても武力を保持しない国家は現在までのところ見当たらない。しか~し「自衛隊は人を殺す訓練をしているし 絶対に人を殺さない自衛隊など存在しない」のは事実であると考えています。そのような絶対事実に目を背けて「世界平和のために 国家・国民の意思を世界に貢献させるために・・」など国会内で「拍手を送ろう」なんてスタンディングオベーションをやっている国家・国民って本当に正しいのでしょうか?日本では現在 徴兵制は採用していません。自衛官になるか ならないかは本人の自由な意志であります。しかしながら自衛官になるということは 最悪の場合戦闘にも遭遇するかもしれないし誰かを殺すことになるかもしれない。また自分も死ぬかもしれない。ことを承知のうえで応募するのではないだろうか?筆者はそのように理解している。絶対にそのような時間・空間に自分が存在することはない人たちが遠く離れた日本国の国会でスタンディングオベーションをやっているのを見て筆者は非常に不快であります。人の命を何だと思っているんだ・・・死ぬかもしれない人たちに真実を告げることなく曖昧な笑顔で拍手をする行為は美しいか?日本人が戦闘という行動に適さない文化を持っていると筆者は考えております。先日 自衛官や海上保安官・警察官に拍手は要らないから給料を3倍にしたら?との記事を書いた理由はこの記事にも連動しています。損保の会社だって自動二輪の任意保険の掛け金が高い理由を事故による損傷が大きくなる可能性があるから 生命保険だって生命の危険がある職種の人は契約の上限が設けられているはずです。だったら命が失われるかもしれない人たちは多額の給与が支払われてもいいバズであります。金で買われた命 と考えた方がよっぽど納得できる論理です。言葉だけ 拍手だけ ブリキの勲章だけで命と引き換えという話は18世紀までの発想であります。アメリカでトランプさんが勝った理由の遠因は このあたりにあると指摘する人もいます。

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