とりあえず走れ!!目指すはサンチアゴだ!!

街中を走り、山を走り、そして巡礼をしてから医師になります

6年生の自習室の荷物片付け

2017-02-22 00:20:48 | 日記

【画像】この時期、不要になった参考書などを学内の決められた場所に廃棄書籍として集めるが、、このような山積みのところが2フロア分あり・・すべて合わせると、、かなりな量になる
この画像中の廃棄物量は、まだまだ増える見込みだし・・

下の学年のなかには逞しい者もいて、、このタイミングを虎視眈々と狙いすましていて、こっそり来ては、まだ使えそうなテキストなどを漁り、目ぼしいものを何冊も持ち去っていく・・

そーいえば、、予備校のテキストなんかは、著作権の都合上、ネットオークションに出すことはできないようだ。。以前に、オークションに予備校のテキストを出品していた親子がいて、、発覚して訴訟問題になったくらいだから、軽い冗談では済まされないみたい・・

医学参考書の類は高価なものが多いから、大量に廃棄物として山のように積んであれば、、確かに“宝の山”に見えなくもない。。
『・・・ひと儲けしちゃおうかなっ!!』なんて考えに至るのも、、割と自然な思考で、“アリ”だとは思うが、まあ、、普通は『“いじましい”ことはしちゃイカン!!』という理性が働くのが先立つと思うんだが・・??

いま、人目を忍んで我々のところに本を漁りに来ている学生さんが、、純粋に、資源の浪費を厭う勤勉な医学生であるとか、、もしくは、ちょっとした本代の節約程度の気持ちで来ていて、、決して『ひと儲けしちゃおう!』なんて考えていないものだと信じたい・・・


もっとも、、先般はよく似たことが家の近くでもあったばかりだ

大型ゴミを出す場所に、、凄く寒い夜中、、ずーっと居座っていて、新しいゴミを次から次へと運び込む我々を待ち受けていては、品定めをする超怪しいオッサンを見かけたのだ・・・

このような話は全然新しくもなく、、もう何年も前から、どの地方の自治体のゴミ捨て場にも似たような人々が何人もいて、、、全国的に“仁義なきゴミ漁りの闘い”を繰り広げているが・・この人たちが意外にも多様な国籍で構成されていて(もちろん日本人含めて)、思わぬ“国際化”の波を感じたのがもう14~15年も前になるかな・・

なにはともあれ、、ゴミ漁りに来ている“超怪しい”オッサンと、、、廃棄された医学書を漁りにくる“勤勉な?”医学生とを同列に見比べてしまうことは、あまりに酷いことだとは思うが、、

ついつい“いじましい姿”に嫌悪感を覚えると同時に、、その一方で、“生きる逞しさ”に両者の共通点を見出し、、思わず感心して一目置いてしまう自分も確かにいる・・

『稼ぎ口がなくなり、生活が追い詰められた時には、果たして自分も同じことができるのか??』と自問してみれば、、やるしかなさそうだが、彼らとの“仁義なきゴミ漁りの闘い”に巻き込まれて、『勝てる自信があるのか??』となると、残念ながら(?)そうした逞しさを自分は持ち合わせてはいないだろう、、つまり、戦いに敗れて、野垂れ死にしてしまうだろうな・・と奴らに一目置いてしまうワケだ


いま、自分は仕事もやめて40歳をこえて医師になろうとしている・・
条件次第では、決して“ゴミ漁り”も他人事ではない世の中だけに、たとえこれまでに、どんな犠牲を払って今の挑戦があるのかを訴えたくとも、、所詮は、自分はとてつもなく恵まれた存在であるに過ぎない・・

人生の中で、リトライする機会を得るということが、居場所があるということが、、如何にラッキーであったか、いまいちど心に刻み、1年後の次こそは無事に卒業して国試に合格しなければいけない。。

その先で、私にこのような“再挑戦”を可能にしてくれている世の中に感謝して、身をもって献身しなきゃいけないな、、と切に思う・・



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