Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

ちょっとした人助け

2017年04月30日 | Weblog





朝から快晴です。

女房と、県立博物館経由で四十四田ダムまで散歩がてら🌸見物に行って来ました。

昨年より1週間程度は遅い開化のようですが、🌸の種類によるものでしょうか、既に葉桜になりかけていたり、まだ満開には少し早い木があったりして。



途中で、ちょっとした事件がありました。

こども病院を過ぎて博物館に向かっていた途中、人のうめき声がどこからか聞こえてきました。

空耳だと思ってそのまま通り過ぎると、またまたうめき声。でもどこにも人影はありません。

よくよく見ると、近くのアパートの2階踊り場で50代と思われる男性が倒れていました。

この辺は車は通るけれども、人通りはほとんどありません。

いったい、いつから倒れて助けを求めてたんでしょうか。

近くに寄ってみると、背中が痛くて下半身が動かないとかで、かなり苦しんでいました。

すぐ救急車を呼ぶと、近所の盛岡消防松園分署から救急車がものの2、3分で来て男性を連れていきました。

倒れている人を見たのも初めてならば、救急車を呼んだのも初めて。結構、動揺するものです。

でも、今考えてもゾッとしますが、我々があの時通らなかったら、あの男性はどうなったんでしょうか。

救急車が行った後もあの場所付近にしばらくいましたが、人はやっぱり通りません。

そう思うと、我々は貴重な通行人になったということでしょうか。

あの男性、あまり重病じゃなければいいのですが。



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