大阪管区気象台は2日、近畿地方に木枯らし1号が吹いたと発表しました。
木枯らし1号は昨年より16日早いそうです。
京都市内でも冬型の肌寒い天候となり、雨まじりの冷たい風が街頭を吹き抜けました。
京都地方気象台によると、2日の近畿地方は西高東低の気圧配置に覆われて気温も上がらず風が強まり、最大瞬間風速は京都市内で午後1時すぎに15.7メートルを観測しました。
舞鶴市では0時25分に24.5メートルの強風が吹くなどし、府北部の海上は大しけで波浪警報も発令されました。
また、気象庁は3日、東京(都心)で2日夜に最大瞬間風速16.4メートルを観測し、木枯らし1号が吹いたと発表しました。
昨年より1日遅いそうです。
ちなみに、この木枯らし1号は全国的なものではなく、東京と近畿地方しか発表されていません。
理由は「ニーズがないから」とのこと。とてもシンプルな理由ですね。
梅雨入りの時(北海道に梅雨はありませんが)と同じように日本全国に発表すればいいと思うのですが…。
そもそも、木枯らし1号の発表は正式な観測情報ではなく、季節現象としてお知らせしている情報だそうです。
「木枯らし1号」は気象庁が考えた言葉で、その言葉の歴史はまだ浅く、30年程度だそう。
木枯らし1号(10月中旬から11月末に最大風速8メートル以上で最初に吹く北寄りの風)の認定には、期間や気圧配置・風向風速に定義があり、
条件がそろった風が吹かなければ、その年は発生なしということになります。
これも面白い定義ですね。









