吉敷川だより

山口盆地を小さく貫く吉敷川、そのほとりに住まい、キノコや花を求め、山野を彷徨っています。移ろいゆく自然に心を重ねながら。

歯のことなど

2016-11-05 | Weblog
 たしか30代で両奥歯を虫歯で失って、爾来様々な治療を受けてきた。
 もちろんインプラントがハシリの時代に、いち早くインプラントをためしてみたこともある。それは広島在住の時であった。
 転勤がしばしばあって、転居は17~18回くらいしたが、岡山、広島、そして山口と転勤するうちに、歯根に埋めたインプラントもぐらぐらになり、山口の歯科医で抜いてくれるように頼んだら、歯科医は埋めた所でやってくれと、こともなげに言った。

 ぐらぐらするインプラントがある日突然取れてほっとしたことを今も鮮明に覚えている。

 以来、入れ歯を作ってもらったことが、1~2度有るが、どうしても合わなくて、そのまま放置していた。
 そして、残ったわずかな臼歯で噛んでいたが、幾星霜の間に、歯は歯ぐきと共に次第に痩せてくる。
 わたしは歯医者不信だったのだが、数年前、勇を越して市内の歯医者で入れ歯を作ってもらったが、危惧したとおりやはりしっくりしない。
 入れ歯は作っただけである。

 そうしているうちに、吉敷に新しく「山本歯科クリニック」が出来て、最後のチャンスとばかり、もう一度入れ歯を作ってもらうことにした。

 そして、わたしの歯医者に対する考え方が変わった。

 患者の不確かな感じの訴えに根気よく向き合い、優れた技術で、作っていただいたわたしの入れ歯は堅調であった。

 ところが、どうも食べている間にはずれることがあり、昨日急遽電話をすれば、今日の10時過ぎが予約キャンセルのため空いていると言う。

 10時過ぎに出かけ、ゆるんでいた留め金(?)を調整して貰い、昼食はわが家で漬けたラッキョウを奥歯でこりこりと噛む快楽を取り戻す。


 昼過ぎには秋吉台へ出かける。Sさんと待ちあわせ、山地をトリュフを求め、園芸用レーキで山道辺縁を掻きながら歩いた。しかし、やはり見つからない。

 頂上近くで、わたしは持っていたハサミで山道を通りやすくしていたが、先に進んだSさん達はまだ奥へ抜けるので、先に降りてもいいですよと携帯で連絡があった。
 キャンプ場周辺も見たかったので、一人で降りていったが、ほぼ平地へ降りた所で、どうも手元が寂しい。いけない、なんとまたレーキを忘れてしまったのだった。
 しかたなく、頂上近くまで急な坂道を引き返す。
 大股で歩いて良い運動になった。
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